「moto e6s」と「moto g8 power lite」の初期設定から変更したところや使い方など解説します。これから購入を検討している人も参考に。
電池残量パーセント表示
設定→電池→電池の残量パーセント表示をオンにすると、ステータスバーの電池残量表示を数字で確認できるようになります。ホームの時計ウィジェット円の部分でも電池残量の確認はできるが、数字の方が認識しやすい。ちなみにウィジェットやホーム画面の設定は、ホーム画面の長押しすると表示される。
ブルーライトカットモード
設定→ディスプレイ→色温度もしくは、ナイトディスプレイでブルーライトの軽減ができます。色温度は常時対応で、ナイトディスプレイは常時と時間指定ができます。両方の併用もできるので、色温度を好みの具合に調整してみると良いかも。
アンビエント表示
設定→ディスプレイ→詳細設定→アンビエント表示→端末を持ち上げて通知をチェックをオンにすると、時間、日付、通知アイコンを画面が暗い状態のまま表示してくれる。新しい通知は、個人的にはオフ。通知用のLEDインジケーターを搭載しているから、それで十分なような気がする。通知のたびにオンになると電池の減り方に影響すると思うので、お好みで設定してください。
タップして復帰
設定→ディスプレイ→詳細設定→タップして復帰は、ダブルタップをすると画面が付いて時間や通知を確認できる機能。端末を手に取る必要がないので何かと便利。これは、設定→システム→操作→端末を持ち上げて通知をチェックと同様。
タップして復帰の上にある、指を離してスリープ状態から復帰は誤動作が起きそうなので、個人的にはオフのまま。
音の設定
設定→音→詳細設定でその他の音やバイブレーションのオンオフができます。moto g8 power lite ではそれほど気にならないけど、moto e6s はバイブが強いのでオフにしておきたいところ。
また一番下にある補聴は、BesLoudness(スピーカー用ボリュームブースター)になる。スピーカーの音が大きくなる機能で、初期設定でオンになっています。
指紋センサーをスワイプして通知を表示
設定→システム→操作→指紋センサーをスワイプして通知を表示をオンにしておくと、指紋センサーを下にスワイプして通知を確認できるようになります。上にスワイプすると戻ってくれるので慣れると便利。
カメラのクイック起動
設定→システム→操作にカメラのクイック起動の設定があります。moto e6s ではカメラの起動という表記で、電源ボタンの2回押し。moto g8 power lite はクイックキャプチャーという表記で、素早く2回降るとジェスチャーでカメラを起動できる。
※操作方法が違うのはここだけで、後は同じようです。
着信音を停止
設定→システム→操作→着信音を停止は、電源ボタンと音量大ボタンを同時に押すとバイブレーションやミュートにできる機能。スクリーンショットが電源ボタンと音量下ボタンなので、誤って押してしまわないように個人的には何もしないにしておきたい。
簡易ライト
設定→システム→操作→簡易ライトは、2回振り下ろすとライトのオンオフができる。画面を操作せずにライトを起動できる機能なので知っておくと便利。
QRコードの撮影方法
QRコードの撮影はGoogleレンズの機能を使います。カメラを起動したときのシャッター左側にあるレンズアイコンをタップする。もしくはGoogleアシスタントを起動してレンズアイコンをタップでも起動できます。
まとめ
廉価版のモデルのため、他の「moto g8」シリーズと比較すると機能が制限されているようです。とは言え、使いづらいというわけではないので、どんな機能があるか参考にしてみてください。利用頻度が少ない人や、短期間での買い替えを前提として購入するなら価格重視でも良いかも。
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