Zenfone 10 の便利機能や知っておきたい使い方をまとめました。どんな機能があるか、初期設定からカスタマイズの参考にしてください。
※ASUSからレビュー用のサンプル機を借りて執筆しています。記事内にはアフェリエイトリンクも含みます。
- モバイルアシスタント
- デュアルバンドWi-Fi
- スマート着信音
- クイック拒否メッセージ
- 通話アラート
- ゲームの低遅延
- ミニヘッドアップ通知
- 通知履歴
- 音量調節モード
- 音量パネルの切り替えオプション
- オーディオウィザード
- Bluetooth音量調整
- 効果音
- バイブレーションとハプティクス
- システムモード
- バッテリーの表示スタイル
- 節電モードの自動化
- バッテリーケア
- 夜間モード
- スマートスクリーン
- リフレッシュレート
- 目の保護モード
- アニメーション速度
- システムカラースキーム
- クイック設定パネルのスタイル
- 電源ボタンメニュー
- ステータスバーのアイコン管理
- システムナビゲーション
- Always-on Panel
- 端末を持ち上げてスリープ解除
- スクリーンセーバー
- 壁紙とスタイル
- 画面ロック時のショートカット
- 指紋認証
- スマートキー
- モバイルマネージャー
- Game Genie
- ツインアプリ
- エッジツール
- OptiFlex
- アクセサリー
- ジェスチャー操作
- スリープ時のショートカット
- 片手モード
- 背面タップ
- スクリーンレコーダー
- スクリーンショット
- 24時間表示
- システム環境設定
- ユーザー設定
- クイック設定パネル
- まとめ
モバイルアシスタント
設定→インターネットとネットワーク→インターネット→モバイルアシスタントについて。モバイルデータへの自動切り替えは、Wi-Fiによるインターネットアクセスがない場合に有効なモバイルデータを使用する機能。HyperFusionは、モバイルデータとWi-Fiを統合して通信品質を安定させます。ただし、対応しているアプリに限る。
モバイルアシスタントを有効にするとデータ使用量が増す可能性があるため、契約している携帯電話の料金プランに応じて使用すること。
デュアルバンドWi-Fi
設定→インターネットとネットワーク→インターネット→デュアルバンドWi-Fiをオンにすると、2.4GHzと5GHz帯のWi-Fiネットワークを同時に使用して、ネットワークの安定性と帯域幅を向上する機能。両方が接続状態になるとステータスバーのWi-Fiアイコンが2つになります。
スマート着信音
設定→インターネットとネットワーク→通話→着信音とバイブレーション→スマート着信音をオンにすると、周囲の雑音レベルに合わせて着信音量を調整してくれる機能。
クイック拒否メッセージ
設定→インターネットとネットワーク→通話→クイック拒否メッセージは、着信時にSMS(ショートメッセージサービス)を送信する機能。中央に表示される返信(非通知の時は表示されない)をタップするとメッセージを選択できます。ただし、SMSの送信には1通ごとに3円程度の料金が発生するのは理解しておくこと。
通話アラート
設定→インターネットとネットワーク→通話→通話アラート機能について。「相手が応答した、または電話を切った場合に振動させます」をオンにすると、弱めのバイブレーションで知らせてくれます。連続通話時間アラートというのもあり、SIMごとに通話時間の制限を設定すると知らせてくれる。5分以内通話無料など制限のあるプランに便利な機能。
ゲームの低遅延
設定→接続済みのデバイス→接続の設定→ゲームの低遅延は、Bluetoothヘッドセットを接続したときに有効化できる。自動的に低遅延に切り替えてくれるようで、ゲームを起動すると「ゲーム中の低遅延モードが有効になりました」と表示されます。ただし、どれだけ遅延がなくなるかは接続するイヤホンの性能にもよるかと思います。
接続設定の下にあるQualcommコーデック環境設定については、Snapdragon Sound対応イヤホンの接続が必要。今回試したのは、以前レビューしたSOUNDPEATS Air4です。
ミニヘッドアップ通知
設定→アプリと通知→ミニヘッドアップ通知をオンにすると、シンプルな内容で通知を表示します。アプリリストから指定することも可能。
通知履歴
設定→アプリと通知→通知履歴をオンにしておくと、ここで通知の履歴を確認できるようになる。
音量調節モード
設定→音とバイブレーション→音量調整モードをASUSオリジナルに設定すると、選択したオーディオ項目の音量を同期させ同時に調整するようになる。選択を外すとその項目だけ同期しないようにすることもできます。
Android純正にした場合、この項目の下にアウトドアモードが追加される。
音量パネルの切り替えオプション
設定→音とバイブレーション→音量パネル切り替えオプションは、デザインとバイブの切り替えの違い。どちらも音量調節時に上部アイコンをタップすると、バイブ→ミュート→解除の操作ができます。タップして切り替えでは、下側のアイコンをタップするとバイブと解除のみでミュートを省いた切り替えに対応する。
オーディオウィザード
設定→音とバイブレーション→オーディオウィザードは、イヤホンを接続するとDirac Virtuoの空間オーディオを使うことができる。これは音量パネルの切り替えからもサウンドモードを変更できます。
Bluetooth音量調整
設定→音とバイブレーション→Bluetooth音量調整では、絶対音量と個別の音量調整の選択ができる。
効果音
設定→音とバイブレーション→効果音にて、操作音のオンオフができます。
バイブレーションとハプティクス
設定→音とバイブレーション→バイブレーションとハプティクスで、バイブの強さや触覚フィードバックの強度を調整できる。
システムモード
設定→バッテリー→システムモードにて、パフォーマンスを変更できます。高性能、省電力、超省電力ではそれぞれ詳細なカスタマイズもできる。
バッテリーの表示スタイル
設定→バッテリー→表示設定→バッテリーの表示スタイルは、デフォルトでアイコンと割合になっています。アイコンのみや割合(%)のみというシンプルな表示にも対応する。この設定の下にある「超省電力モードのとき」は、オフにすると超省電力モード時にステータスバーに出る黄色いバッテリーアイコンを消せる。
節電モードの自動化
設定→バッテリー→バッテリーの管理に、自動で節電モードにする設定がある。バッテリー残量小時の節電では、指定した残量に到達すると自動的に有効にし、節電スケジュールは指定した時間に有効にする設定がある。
バッテリーケア
設定→バッテリー→バッテリーケアには、電池の負担を減らして寿命を長くする機能が搭載されています。
- 低速充電:ゆっくり充電しバッテリーの発熱を減らす機能
- 予約充電:バッテリーの満充電状態を短縮し劣化を最小限に抑える機能
充電制限機能もあり、MAX充電を80%か90%まで抑えてあげるとバッテリーの寿命が長くなります。
夜間モード
設定→ディスプレイ→夜間モードをオンにすると、画面が黄味がかった色になり、ブルーライトを軽減する。スケジュールから指定した時間や日の入りから日の出までの自動化もできます。
スマートスクリーン
設定→ディスプレイ→スマートスクリーンを有効にすると、画面を見ている間はスリープへの移行時間が延長されます。この機能は画面が縦向きの時のみ有効。
リフレッシュレート
設定→ディスプレイ→リフレッシュレートは、初期設定で自動。電池持ちを重視したいときには、少ない数値にすることで消費電力を抑えられます。最小の60Hzにした時は、ディスプレイ設定にあるDC調光を有効にして低輝度時のちらつきを抑えることができる。
システムモードがダイナミック以外の時は、設定が固定となりグレーアウトされます。ダイナミック以外の時は、システムモードの設定から変更する。
目の保護モード
設定→ディスプレイ→目の保護モードに、目の疲れを軽減するモードがまとまっています。夜間モード、さらに輝度を下げる、DC調光の3つまとめて操作でき、スケジュールを指定した自動化にも対応する。左側のチェックを外すことで有効にしたい機能だけを選べます。
アニメーション速度
設定→ディスプレイ→アニメーション速度→アニメーター再生時間スケールをオフにすると、オーバースクロール時のストレッチ効果(ウニッて動くやつ)を無効化できます。
システムカラースキーム
設定→ディスプレイ→システムカラースキームで、ライトとダークを選択できます。自動スイッチから、スケジュールでの自動化も可能。デフォルト以外の壁紙なら、ダークモードの壁紙の濃さから不透明度の調整にも対応する。
クイック設定パネルのスタイル
設定→ディスプレイ→クイック設定のパネルスタイルを、純正AndroidかASUSオリジナルを選択できます。タイルが大きいか小さいか好みの問題。
電源ボタンメニュー
設定→ディスプレイ→電源ボタンのメニューは、これも好みのデザインを選択するだけ。表示項目の管理では、画面の保存とロックダウンだけ表示のオンオフに対応する。
ステータスバーのアイコン管理
設定→ディスプレイ→ステータスバーのアイコン管理にて、表示のオンオフを設定できます。これを見ることで、アイコンが何を意味しているか認識もできる。
システムナビゲーション
設定→ディスプレイ→システムナビゲーションに、ジェスチャーナビゲーションとナビゲーションバーの設定がある。好みの問題もあるけれど、ナビゲーションバーにすると、マルチタスクボタンの長押しに機能を割り当てられるのは便利。
Always-on Panel
設定→ディスプレイ→Always-on Panelをオンにすると、スタンバイ時でも日付や時間を確認できる。表示のタイミングをタップして10秒間表示や時間を指定した表示にも対応。時計スタイルでは、デザインや表示する数字の色などのカスタマイズができます。
カスタム時計、カスタム画像、カスタムテキストなど、いろいろな表示に対応。
端末を持ち上げてスリープ解除
設定→ディスプレイ→端末を持ち上げてスリープ解除をオンにすると、手に取るだけで画面がオンになる。顔認証と併用すると、手に取ってすぐに使える便利機能。
スクリーンセーバー
設定→ディスプレイ→スクリーンセーバーを有効にすると、充電時やドック接続時にスクリーンセーバーが起動する。時計やカラー、自身で撮った写真なども設定できます。
壁紙とスタイル
設定→壁紙とスタイルで、壁紙の色や基本色、壁がもの変更などができる。Zenfone 9のように、ゆるキャン△コラボ壁紙などはなく、特別なものは用意されていない。
画面ロック時のショートカット
設定→セキュリティと画面ロック→画面ロックの設定(項目の右にある歯車アイコン)→ショートカットから、左右のショートカットを変更できます。デバイスコントロールやQRコードをスキャン、任意のアプリなどの割り当てにも対応する。ただし、顔認証や指紋認証ですぐにロック解除する設定にしていると使うことのない機能。
指紋認証
設定→セキュリティと画面ロック→指紋認証→スリープモードからのロック解除方法は、初期設定で指紋センサーを押すとなっています。タッチだけで素早く解除したい場合は、指紋センサーを押すまたはタッチするに変更もできる。
スマートキー
設定→拡張機能→スマートキーは、電源ボタンのダブルタップと長押しにそれぞれ別の機能を割り当てることがきます。カスタマイズでは、アプリの選択やクイックアクセスからたくさんの機能を選べる。
- Googleアシスタントを開く/復帰
- 音声入力
- カスタマイズ
アプリ(任意のアプリを選択)
クイックアクセス
ダブルタップ | 長押し | |
システム | Wi-Fi ホットスポット Bluetooth 音声モード マナーモード 自動回転 スクリーンショット 懐中電灯 | 〇 (懐中電灯は非対応) |
電話 | 電話を発信 自分のQRコードを表示 | 〇 |
電卓 | 電卓 通貨計算 単位変換 | 〇 |
時計 | ストップウォッチ タイマー アラームの設定 | 〇 |
ファイルマネージャー | 最近使用したファイル | 〇 |
ギャラリー | フォトアルバムを開く | 〇 |
音声レコーダー | 録音 | ー |
カメラ | カメラを起動 前面カメラを起動 写真撮影 録画 | ー |
Googleアシスタント | Googleアシスタントの復帰 | 〇 |
YouTube | 登録チャンネル ショート 検索 探索 | |
音声検索 検索 | 〇 | |
天候 | 都市リスト 検索 | 〇 |
モバイルマネージャー | メモリ開放 スキャン | 〇 |
メッセージ | 新しい会話 | 〇 |
Google Play ストア | マイアプリ | 〇 |
Gmail | アカウントの選択 作成 | 〇 |
ドライブ | スキャン アップロード 検索 | 〇 |
マップ | 職場 自宅 | 〇 |
Chrome | シークレットタブ 新しいタブ | 〇 |
フォト | スクリーンショット | 〇 |
カレンダー | 新しい予定 | 〇 |
ファイル | 画像 | 〇 |
ダブルタップと長押しで設定できる項目には一部対応していない機能がある。
長押しには、初期設定で電源を切るが割り当てられていています。他の機能に変更した場合は、クイック設定パネルにある電源オフボタンをタップして対応する。
スワイプ設定
スワイプは、スマートキーを上または下にスワイプした時に動作する機能を割り当てられる。
- 通知の確認▶ピン留め
- Webページの更新
- 前/次のWebページに移動
- Webページの先頭/最後に移動
- ストリーミング動画の早送り/巻き戻し
- メディアファイルの前後移動
- メディアファイルの再生/一時停止
「ストリーミング動画の早送り/巻き戻し」にして、YouTubeで使ってみると少し巻き戻したりするのに便利だったりする。
モバイルマネージャー
設定→拡張機能→モバイルマネージャーは、簡単に最適化を行うことができるユーティリティアプリ。
- スキャン
- データ使用量の管理
- メモリの開放
- クリーンアップ
- プライバシーとセキュリティ
右上の設定から、ホーム画面にショートカットを作成できます。
Game Genie
設定→拡張機能→Game Genie→ゲームリストの管理にゲームを追加すると、ゲーム中にゲームアシスタントツールが使えるようになる。ゲームオプションでパフォーマンスモードを設定すると、そのゲーム追起動したときに設定したモードが適用されるようになる。144Hzのリフレッシュレートを適用させたいときもここから。
左右の上部から内側にスワイプして起動するGame Genieのツールボックス。左右のアイコンは表示順序のカスタマイズから変更可。
トグル
- リフレッシュレート
- リアルタイム情報
- ネットワークスイッチ
- ナビブロック
- アラートなし
- 着信拒否
- ショートクリップ
- 明るさ固定
- データのみ
ツール
- マクロ
- エッジツール
- メモリ開放
- 録画
- PiPモード
- ロックタッチ
- クロスヘア
ゲーミングスマホROG Phone 7と比較すると、バイパス充電やバックグラウンドモード、超音波ボタンのAirTriggersなどの機能はない。
Game Genieの設定には、リアルタイム情報の管理やナビブロック、通知や着信のブロック管理の設定もある。
ツインアプリ
設定→拡張機能→ツインアプリをオンにすると、アプリを複製して異なるアカウントで同時に使用できるようになる。例えばポケモンGOを複製したら、最近のタスクを開き、アイコン長押しして画面分割やウィンドウ表示ができます。
画面分割では右下の矢印をタップすると上下を入れ替えられる。フローティングウィンドウは、バブル表示に対応し、必要な時以外は画面の端に格納できます。
エッジツール
設定→拡張機能→エッジツールは、フローティングウィンドウ開くサイドバーツール。アプリを追加するだけでなく、システムショートカットも追加できます。表示する項目は右上のペンアイコンから編集する。サイドバーのスタイルから、長さ、幅、透明度のカスタマイズもできます。
OptiFlex
設定→拡張機能→OptiFlexは、アプリの起動を加速する機能。アプリの再ロードを減らしてスタンバイ時の電力を節約します。
アクセサリー
設定→拡張機能→アクセサリーにあるConnex Accessories Setは、専用の拡張ケースのこと。Zenfone 10 Connexケースを接続すると設定できるようになる。
Zenfone 9 用のアクセサリーは非対応ですが、どんな感じかは以前レビューした記事を参考に。
ジェスチャー操作
設定→拡張機能→ジェスチャー操作に便利な機能がまとまっています。
端末を持ち上げてスリープ解除
端末を持ち上げる動作でスリープを解除する機能。顔認証と併用すると便利に使える。この設定は、ディスプレイ設定にあるのと同じ。
ひっくり返してミュート
着信時に端末の画面を下に向けると、着信音がミュートになる。
スクリーンオフ
画面をダブルタップするとスリープモードになる。
スクリーンオン
画面をダブルタップするとスリープモードになる。
スワイプアップで起動
スリープ中の画面でスワイプアップするとスリープモードが解除。
音楽をコントロール
2本指で”ll”を描くと音楽を一時停止/再開し、”<”または”>”を描くと前後の曲に移動。
アプリを起動
- 「W」:天候
- 「S」:カメラ-前面カメラ
- 「e」:時計
- 「m」:カメラ
- 「Z」:ギャラリー
- 「V」:電話
これらは初期設定で割り当てられている機能となり、起動したいアプリを入れ替えられます。
スリープ時のショートカット
設定→拡張設定→スリープ時のショートカットは、端末がスリープ状態の時の音量ボタンを2回押すと実行できる機能。初期設定はカメラを素早く起動して写真を3枚撮影するクイックショット。
- クイックショット
- 録画
- カメラを起動
- 前面カメラを起動
片手モード
設定→拡張機能→片手モードは、画面の下部を下にスワイプすると画面の上部が下がり片手で操作しやすくなる機能。通知を表示に切り替えると、画面が動くのではなく通知を表示する。
背面タップ
設定→に、拡張機能→背面タップにて、ダブルタップとトリプルタップに機能を割り当てられます。設定できる機能の種類は同じ。
- スクリーンショット
- 通知チェック
- カメラ起動
- 電卓
- 懐中電灯
- サウンドレコーダー
- Googleアシスタントを開く
- マルチメディア
スクリーンレコーダー
設定→拡張機能→スクリーンレコーダーに、画面録画の機能がまとまっている。
解像度 | 1080p 720p 480p |
録画画質 | 高画質 通常画質 低画質 |
フレームレート | 120fps 90fps 60fps 48fps 30fps 24fps 15fps |
録音ソース | マイク 内部オーディオ なし |
録画前のカウントダウン | 0秒 3秒 5秒 10秒 |
スクリーンショット
設定→拡張機能→スクリーンショットに、画面撮影の機能がまとまっている。三本指のスクリーンショットはゲーム中には機能しないオフの設定になっている。他にも撮影方法はいろいろあります。
- 電源ボタンと音量小ボタンの同時押し
- 電源ボタンの長押しからスクリーンショットを選択
- クイック設定パネルのスクリーンショットを選択
- 最近のタスクを開いてスクリーンショットを選択
24時間表示
設定→システム→日付と時刻→24時間表示は、初期設定でオフになっています。24時間表示で慣れているならここから切り替え。
システム環境設定
設定→システム環境設定をASUSオリジナルにした場合「もっと見る」から個別に変更することもできます。これは初期設定の時にも表示されるのと同じ。
ユーザー設定
ホーム画面の長押し(ピンチイン)、もしくはアプリ一覧の右下メニューからユーザー設定を開けます。
ホーム画面
ホーム画面では、レイヤーモードのレイアウト変更や、誤操作でアプリが移動しないようにホーム画面をロックなどの設定がある。
アプリロック
アプリロックは、パターンでロック解除もしくはPINでロック解除を登録し、ロックしたいアプリを選択。南京錠アイコンが黄色くなると、アプリを開くときに設定した解除方法が必要になる。右上の設定から、ロックバッジを非表示にしたり、通知を表示しない設定などもできます。
アプリを非表示
アプリを非表示は、選択するとグレーアウトされホーム画面に表示sれなくなる。表示するには2本指で外側にピンチアウトすると隠しアプリのフォルダが開きます。
クイック設定パネル
クイック設定パネルを開いた左下のペンアイコンから編集できます。画面分割やQRコードスキャンなどたくさんのショートカットが用意されているので、よく使うものを並び替えておくこと。それぞれのパネルの長押しで設定を開いたりもできます。
まとめ
コンパクトモデルでも機能は豊富でカスタマイズ性は高い。前モデルから比べると、エッジツールにシステムアプリが追加、スリープ時のショートカットにクイックショット、背面タップにトリプルタップが追加されていた。価格は安くないけれど、使いこなせれば満足度は高くなりそう。
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