モトローラのエントリースマホ「moto g24」の使い方をまとめました。購入を検討している人も、どんな機能があるか参考に。
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ダークテーマ
設定→ディスプレイ→ダークテーマをオンにすると、画面の白黒が反転し暗くする機能。スケジュールから指定した時間や、日の出から日の入りまでの自動化もできます。
リフレッシュレート
設定→ディスプレイ→リフレッシュレートは、初期設定で自動。60Hzと90Hzの固定化をしたければここで変更できます。
ホーム画面のカスタマイズ
設定→ディスプレイに、ホーム画面のデザインをカスタマイズできる機能がまとまっています。アイコンの形状、ホーム画面のレイアウト、コントロールセンターの色を変更できるカラーパレットなど。
ナイトディスプレイ
設定→ディスプイ→ナイトディスプレイは、画面を黄味がかった色にして目の負担を軽減する機能。一般的なスマホにある夜間モードや読書モードと同じ機能で、スケジュールから自動化も可能。ナイトディスプレイの下にある色温度で暖色に調整することもできます。
スクリーンアテンション
設定→ディスプレイ→画面消灯→スクリーンアテンションをオンにすると、画面を見ている間はOFFにならないようにできます。
持ち上げてスリープから復帰
設定→ディスプレイ→持ち上げてスリープ状態から復帰をオンにすると、スマホを手に取るだけで点灯してくれる。顔認証と併用すればロック解除がスムーズなります。顔認証の設定にある「持ち上げてロック解除」と同じ。
3本指でのスクリーンショット
設定→ディスプレイ→3本指でのスクリーンショットをオンにすると、画面を3本指でタッチするだけでスクリーンショットが撮れます。設定→ジェスチャーにも同じ項目がある。
アンビエント表示
設定→ディスプレイ→アンビエント表示は、スリープ時に時間や日時、バッテリー残量などを表示できる機能。常時表示するわけではなく、ディスプレイをタップしたり、電話を動かしたりすることで一時的に表示します。
ホーム画面のスタイル
設定→ホーム画面とロック画面→ホームの設定→ホーム画面のスタイルで、アプリトレイ(ドロワーモード)とオープン(標準モード)の切り替えができます。オープンにした時には右側の設定から、アイコンを自由に並び替えと、自動的に整列してくれる自動入力の変更もできる。
点滅による通知
設定→通知→点滅による通知は、通知を受け取った時やアラームが鳴った時にカメラのライト(フラッシュ)や画面を点滅させる機能。画面の点滅は色の指定にも対応する。
ナビゲーションモード
設定→ジェスチャー→ナビゲーションモードにて、ジェスチャーと3ボタンの切り替えができる。ジェスチャーの設定には、スワイプしてアシスタントを起動、動作の感度やナビゲーションバーの表示など。3ボタンにはホームボタンのを長押ししてアシスタントを起動があります。
サイドバー
設定→ジェスチャー→サイドバーをオンにすると、右側にナビゲーションバーが表示されスライドすることでサイドバーを表示する。サイドバーの上部をタップしながら移動することで、上下に動かしたり左側に配置換えもできます。サイドバー下の設定アイコンからカスタマイズでき、アプリやツール、連絡先に対応。ただし最大6つまでしか配置できないようです。
片手モード
設定→ジェスチャー→片手モードは、ジェスチャーナビゲーションにしているときに有効化でき、画面縮小と通知を表示の使い分けに対応する。3つボタンナビゲーションでもショートカットをオンにすると使えます。ユーザー補助ボタンもしくは音量キーを長押しのどちらも有効化できる。
ダブルタップでスリープ
設定→ジェスチャー→ディスプレイをスリープ状態にするをオンにすると、ホーム画面またはロック画面でダブルタップをするとスリープ状態になる。
ダブルタップでスリープ解除
設定→ジェスチャー→ロック画面を直接表示するをオンにすると、スリープ状態の時にダブルタップをすると画面を点灯できる。オンにするときに「ダブルタップしてロック画面を直接表示する」を選択する必要があり、設定することでアンビエント表示の「電話を動かす」のチェックが外れます。どちらか一方の機能しか使えない。
カメラのショートカット起動
設定→ジェスチャー→電源キーを2回押すは、カメラをショートカット起動する。なしを選択することも可能です。
電源ボタンの割り当て
設定→ジェスチャー→電源ボタンを長押しは、初期設定でデジタルアシスタントに設定されています。その状態で電源ボタンメニューを使うときは、電源ボタンと音量大ボタンを同時押しすることで対応できる。
電源ボタンメニューに切り替えると着信音ミュートが選択できるようになります。
着信音ミュート
設定→ジェスチャー→着信音ミュートは、電源ボタンと音量大ボタンを同時に押すショートカット。バイブレーションとミュートの選択ができ、オフにすることで電源ボタンの長押しを電源ボタンメニューだけにすることも可能。
クイック撮影
設定→ジェスチャー→クイック撮影は、手首をすばやく2回ひねることでカメラを起動する機能。左下の設定から、自動、背面、前面とあり開くカメラを設定できます。
簡易ライト
設定→ジェスチャー→簡易ライトは、2回振り下してライトをオンオフする機能。左下の設定からバイブレーションのオンオフを切り替えられる。
バッテリー残量パーセント表示
設定→バッテリー→バッテリー残量パーセント表示をオンにすると、ステータスバーに数字で残量が表示されます。
複数ユーザー
設定→システム→複数ユーザーは、ユーザーの使い分けができる機能。ユーザーを追加するとコントロールセンターの右下に人型アイコンが追加され、そこからユーザー切り替えができます。
RAMブースト
設定→システム→パフォーマンス→RAMブーストは、ストレージ容量をメモリに割り当てられる機能。初期設定で4GB、最大で8GBまでの拡張に対応する。設定を変更すると再起動が必要になるため、時間のあるときに行うこと。
バックグラウンドアプリの管理
設定→システム→パフォーマンス→バックグラウンドアプリの管理では、バックグラウンドでの動作を制限する機能。制限したくないアプリはトグルをオンにする。右上のメニューから制限の記録を確認することもできる。
QRコードスキャン
QRコードのスキャンは、コントロールセンターのQRコードスキャン、もしくはカメラアプリで写しこむだけでも読み込めます。
まとめ
格安のエントリーモデルでも、クイック撮影や簡易ライトなどモトローラオリジナル機能はしっかり搭載されていました。サイドバーや点滅による通知など初期設定ではオフになっている機能もあるためカスタマイズの参考にしてください。
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