OPPO Reno11 A 使い方まとめ!便利機能や初期設定のカスタマイズ

OPPO Reno11 A(ColorOS 14)の便利機能や知っておきたい使い方をまとめました。どんな機能があるか、初期設定からカスタマイズの参考にしてください。

※メーカー貸出により記事を作成しています。記事内にはアフィリエイトも含まれています。

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壁紙とスタイル

設定→壁紙とスタイルに、画面のカスタマイズがまとまっています。壁紙のワークショップでは、カメラで撮影もしくはギャラリーから写真の色を取り込んでオリジナルの壁紙の作成もできたりする。

アイコン、カラー、クイック設定といった項目から、より細かなカスタマイズにも対応しています。

常時表示ディスプレイ

設定→壁紙とスタイル→「常時表示ディスプレイ」は、スリープ状態の時でも画面内に時間や日付、バッテリー残量や通知アイコンなどを表示してくれる機能。「コンテキストに基づいた情報」では、ダブルタップでSpotifyの操作をできるようにしたり、「その他の表示設定」では、表示のタイミングや情報を選べます。

常時表示にはいくつか面白い機能が搭載されています。

  • Bitmoji:天気、時刻デバイス上の操作に応じて自動的に変化する
  • Canvas:写真などの画像から一筆書きのような輪郭を作成し、オリジナル性の高い表示に対応
  • 二酸化炭素排出量:歩いた歩数によって表示が変化する
  • ホームランド:シロクマ、ペンギン、カクレクマノミのアニメーション
  • Insight:ロックを解除するたびに切れ目が残り、ユーザーの使用した状況がわかる

指紋のアニメーション

設定→壁紙とスタイル、もしくは指紋設定にも「指紋のアニメーション」があります。アニメーションパターンは全部で7つあり、解除時に音を鳴らすことも可能。音の設定は別項目で、設定→サウンドとバイブレーション→より多くのサウンド→「指紋アニメーションサウンド」をオンにする。

画面のライト効果

設定→壁紙とスタイル→「画面のライト効果」は、通知が来た時に両サイドを光る機能。選択できるカラーは、青、赤、黄の3種類。

ホーム画面とロック画面

設定→ホーム画面とロック画面から、ホーム画面のカスタマイズができます。「ホーム画面モード」は、標準モードとドロワーモードの切り替え。「ホーム画面のレイアウト」のではアプリの表示数を選べます。「ホーム画面を固定する」はオンにすると、いつの間にかアイコンが移動してしまうことを防げる。

フォルダの拡大と縮小について

ホーム画面のフォルダを長押しすると拡大したり縮小したりできます。拡大したフォルダは、コンパクトに表示され展開することなくアプリを開ける。フォルダの中にアプリが10個以上格納されているときには、スワイプで隠れているアプリの表示もできます。

アイコンプルダウンジェスチャー

設定→ホーム画面とロック画面→「アイコンプルダウンジェスチャー」は、アプリのアイコンを下側に集めて片手で操作しやすくする機能。画面の左端または右端を上にスワイプすることで凝縮され、アプリの上に指を持っていき離すと開きます。フォルダの場合には展開されるため、さらにスワイプすることで同じように操作可能。

ダブルタップと持ち上げて画面オン

設定→ホーム画面とロック画面に、画面のオンオフの設定があります。設定→その他の設定→ジェスチャーとモーションと、「スリープ時のジェスチャー」にあるのも同じ。

  • ダブルタップしてロックする:ホーム画面の空白スペースをダブルタップでオフ
  • 端末を持ちあげたら画面オン:顔認証と併用すると便利
  • ダブルタップで画面を起動またはオフ:ロック画面でのみオンオフ

ホーム画面でスワイプダウン

設定→ホーム画面とロック画面→「ホーム画面でスワイプダウン」には、Shelf/グローバル検索/通知ドロワーの選択ができます。Shelfにすると、いろんなウィジェットを配置したページを展開できる。右上の設定からスマートサジェストをオンにしておくと、今後のイベントとリマインダーを上部に表示します。

タスクマネージャー

設定→ホーム画面とロック画面→「タスクマネージャー」では、タスクキルをしないアプリの管理ができる。この設定は、最近のタスクを開いた右上からロックと解除をしても反映されます。右上の設定には、対応しているアプリに限りフローティングウィンドウや画面分割、コンテンツを非表示にしたりもできる。

ダークモード

設定→ディスプレイと明るさ→「ダークモード」は、白と黒を反転して表示する機能。予定時刻から、オンオフの自動化もでき、時間指定だけでなく「日の入りから日の出まで」にも対応する。ダークモード設定からは、ただ黒くなるのではなく ブラック/ダークグレー/グレー の3段階の色味も選べます。

アイコンフォート

設定→ディスプレイと明るさ→「アイコンフォート」は、黄色味がかった色にしてブルーライトをカットする機能。色温度の調整や白黒モードも搭載している。スケジュールの自動化には、日の入りから日の出までの項目はなく時間指定のみ。

画面を見ている間は画面オン

設定→ディスプレイと明るさ→「画面を見ている間は画面オン」を有効にすると、使っているのを認識して「自動画面オフ」の時間に限らず画面の点灯を維持してくれる。

画面リフレッシュレート

設定→ディスプレイと明るさ→「画面リフレッシュレート」は、初期設定で自動選択となっています。標準もしくは高を選択すると固定化できるけど、アプリが対応していない場合は反映されない。

  • 標準:60Hz
  • 高:120Hz

操作音と触覚フィードバック

設定→サウンドとバイブレーション→「より多くのサウンド」に操作音、「触覚」にシステムの触覚がある。操作時の音やバイブが必要なければオフに。

バッテリーのアイコンスタイル

設定→通知とステータスバー→ステータスバー→「バッテリーのスタイル」と「バッテリー残量」から表示のカスタマイズができる。スタイルを水平以外に設定した場合は、バッテリー残量はオンオフのみの表示になります。

のぞき見防止

設定→通知とステータスバー→その他の設定→「のぞき見防止」は、他の人が端末を見ているのを検知するとバナー通知の内容を非表示にしてくれる機能。のぞき見の恐れがないときでも、フロントカメラを使用していたり、暗すぎて顔認証ができないときにも非表示になる。

アプリクローン

設定→アプリ→「アプリクローン」では、対応しているアプリを複製し異なるアカウントで使い分ける機能。複製したアプリの右下にはマークが表示されます。

顔認証設定

設定→セキュリティとプライバシー→デバイスのロック解除→顔認証と指紋認証によるロック解除→「顔」で顔データを登録後の設定について。「ロック解除後にホーム画面に移動」や「薄暗い環境での画面の明るさを上げる」は有効化しておくと便利に使えます。それと、「端末を持ち上げたら画面オン」も併用するとスムーズに解除ができる。この設定は別の場所にあり、ジェスチャーとモーションもしくはホーム画面とロック画面から。

アプリロック

設定→セキュリティとプライバシー→「アプリロック」は、アプリにロックかけてタップするだけでは開けなくする機能。右上の設定から、ロックするタイミングを「画面をロックするとき」もしくは「アプリを終了するとき」の選択ができます。その他のロックの解除方法は顔と指紋を選べて、両方オフにした場合は登録時に設定したプライバシーパスワードを入力して解除する。

アプリ非表示化

設定→セキュリティとプライバシー→「アプリ非表示化」は、ホーム画面からアプリアイコンを隠せる機能。隠したいアプリを選択→アクセスコードを設定→電話アプリでコードを入力すると、非表示アプリのフォルダが表示される仕組みです。

プライベートフォルダ

設定→セキュリティとプライバシー→「プライベートフォルダ」は、ファイルマネージャーにアクセス制限をかけたプライベートフォルダを作成します。

  • 画像および動画
  • オーディオ
  • 文書
  • その他のファイル

システムクローン

設定→セキュリティとプライバシー→「システムクローン」は別のシステムを構築できる機能。ロック画面から別登録したパスワードや指紋認証でアクセスできます。マルチユーザーとは違い、データのインポートやエクスポートに対応する。

省エネモード

設定→バッテリー→「省エネモード」は、バッテリーの消費を最適化する機能。指定したバッテリーレベルになると省エネモードをオンにする機能もあり、5%~75%の幅広い数値に対応する。

スマート充電と制限

設定→バッテリーにあるバッテリーの劣化を遅らせる機能について。「スマート充電」は、充電習慣を学習して100%への充電を遅らせます。「充電の制限」は、80%までの充電に制限する機能。

ビュー分割

設定→特殊機能→「ビュー分割」で、画面分割のやり方を確認できます。

  • 3本指で上にスワイプ
  • 「最近のタスク」を開き右上から分割画面を選択
  • スマートサイドバーからビュー分割

フレキシブルウィンドウ

設定→特殊機能→「フレキシブルウィンドウ」に、画面の上に表示するフローティングウィンドウのチュートリアルを確認できる。やり方は「最近のタスク」を開き右上からフローティングウィンドウを選択する、スマートサイドバーから起動、システムナビゲーションをジェスチャーにしているときには上にスワイプでも開けます。

クイック起動

設定→特殊機能→「クイック起動」は、5つのショートカットを割り当てられます。指紋でロックを解除した時に、システム機能やアプリを起動できる。

スマートサイドバー

設定→特殊機能→「スマートサイドバー」は、スワイプして起動するサイドバーのこと。開いたときの下側にある「編集」から、ツールやアプリを選んで配置する。フローティングバーから、サイズ/透明度/位置などのカスタマイズもできます。

キッズスペース

設定→特殊機能→「キッズスペース」は、子供に使わせるときに制限をかける機能。許可するアプリ、時間制限、各種リマインダー、目を保護するディスプレイなどの選択ができます。

キッズスペースを終了するときや、設定を変えたいときは右上から。

シンプルモード

設定→特殊機能→「シンプルモード」を有効にすると、シニア層でも使いやすいようにアイコンや文字が大きくなる。終了するときは、設定の一番下にある「シンプルモードを終了」から。

システムナビゲーション

設定→その他の設定→「システムナビゲーション」から、ボタンかジェスチャーを選択できます。ボタンはレイアウトの変更、ジェスチャーは感度の調整に対応している。

ジェスチャーとモーション

設定→その他の設定→「ジェスチャーとモーション」に、便利な機能がまとまっています。

スリープ時のジェスチャー

  • ダブルタップで画面を起動またはオフ(ホーム画面とロック画面にあるのと同じ)
  • Oの文字を描いてカメラを起動
  • Vの文字を描いてフラッシュライトをオンまたはオフにする
  • 音楽操作

追加ジェスチャー

  • ^を描く
  • Mを描く
  • Wを描く

それぞれの項目に、ロック解除、発信、アプリを開く動作を割り当てられます。

ジェスチャー

  • ※3本指で下にスワイプしてスクリーンショットを取得
  • ※3本指で長押ししてスクリーンショットを取得
  • 音量ボタンでフラッシュライトをオン/オフする

※スクリーンショットにある設定と同じ。

エアジェスチャー

スマホに触れることなく、手のひらで操作できる機能。

  • 通話に応答またはミュートする
  • 上または下にスクロール

スクロールは対象のアプリ(Facebook/TikTok/YouTube)のみサポート。

モーション

  • ※端末を持ち上げたら画面オン
  • 端末に耳を近づけると自動で応答
  • 端末を耳に近づけるとレイヤーレシーバーに自動切換え
  • 端末を裏返して着信オンを消す

※ホーム画面とロック画面にあるのと同じ。

片手モード

設定→その他の設定→「片手モード」は、ジェスチャーナビゲーションの時のみ有効。画面の下側から下にスワイプすることで、画面上部が下がり片手で操作しやすくなる。

電源ボタンを長押し

設定→その他の設定→電源ボタン→「電源ボタンを長押しします」から、電源ボタンを長押しした時の機能を選択できる。音声アシスタントを割り当てているときは、電源ボタンと音量を上げるボタンで電源をオフにする。

スクリーンショット

設定→その他の設定→「スクリーンショット」から、3本指の操作などやり方を確認できます。スクリーンショットは、クイック設定パネルやスマートサイドーバーからも撮影可能。

画面録画

設定→その他の設定→「画面録画」では、サウンド、解像度やフレームレート、フロントカメラの動画記録、画面タッチの表示などの設定ができる。画面録画のやり方は、クイック設定パネルもしくはスマートサイドバーから。

RAMの拡張

設定→デバイスについて→「RAM」から、RAMの拡張する追加容量を選択できます。

  • 4GB
  • 6GB
  • 8GB

マルチユーザー

設定→ユーザーとアカウント→「マルチユーザー」では、ユーザーを追加してデバイス上に独立したスペースを持つことができます。有効化するとクイック設定パネルの上部にアイコンが追加され、そこから切り替えもできるようになる。

ゲーム機能

ホーム画面にある「ゲーム(ゲームパッドのアイコン)」からゲームアプリの管理ができます。右上のメニューから、プレイした時間などのゲームデータ、ゲーム時に撮影したスクリーンショットなど表示できます。アプリのアイコンがなければ、「ゲームを管理する」から追加、または削除ができます。設定にはゲーム中にスワイプで表示するゲームツールキットの設定項目がある。

ゲーム起動中に、左上から内側にスワイプするとゲームツールキットを起動します。上部にはパフォーマンスが表示され、スクロールしていくといろんな機能が並んでいる。左側の+からツールやアプリのカスタマイズもできます。

パフォーマンス設定は、省電力モード、バランスモード、プロゲーマーモードの選択が可能。

QRコードスキャン

クイック設定パネルにある「QRコード」やカメラ設定のQRコードスキャンがオンになっていれば、カメラアプリで写し込むだけで読み込めます。

AI機能

  • AI消しゴム(インターネット環境が必要)
  • AIクリッピング

2つのAI機能は使ってみると面白いです。

AI消しゴム

AI消しゴムは、写真に写り込んでしまったものを消去できる機能。囲むだけで自動認識する「スマートラッソ」と自動認識しないところを「塗りつぶす」、人だけを認識する「人を削除する」といろんな消し方に対応しています。

ギャラリーから写真を選択し、編集のAI消しゴムをタップ。初回はプラグインのインストールが求められます。ファイルサイズは25.9MBほど。 スマートラッソでリサとガスパールの置物を囲ってみると見事に修正してくれました。これだと違和感は少なく、なかなか優秀な感じ。

試しにリサ(白い方)だけ塗りつぶしてみると、消去ではなく作り変えが発生し、実行するたびに変わるので面白かったです。正しい使い方ではないが、いろんなところで試したくなる。

AIクリッピング

AIクリッピングは、長押しするがけで1つのオブジェクトを切り出してくれる便利機能。ギャラリーで長押ししたところを自動認識し、切り出す準備をしてくれます。保存はギャラリーに保存。ステッカーを追加は、編集のステッカーで使えるようになり。その他にコピーや共有も使える。ドラッグして移動するとファイルドックに格納もできます。

編集のステッカーを開くと追加したものが表示され、スタンプのようにデコレーションしていけます。切り抜き精度は完ぺきではないけれど、この機能もかなり遊べる。ちなみに、AI消しゴムとは違いインターネット環境がなくても使用可能。

まとめ

ColorOS 14 はカスタマイズ性が高く、使いこなせればかなり便利。個人的にはバッテリーの充電制限が追加されたのはうれしいところ。機能が多いのでどんなのがあるか参考にしてみてください。

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