OPPO Enco Air3iレビュー!空間サラウンド対応インナーイヤー型イヤホン

「OPPO Enco Air3i(オッポ アンコー エアスリーアイ)」のレビューです。OPPO Alive Audioモードを搭載し、立体的で臨場感のあるサウンド環境を楽しめる。

※メーカー貸出により記事を作成しています。記事内にはアフィリエイトも含まれています。

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特徴

  • 13.4mmのチタンコーティング大型振動板
  • OPPO Alive Audio
  • 最長35時間駆動の大容量バッテリー
  • 片耳約3.7gの軽量設計
  • 低遅延性に優れたBluetooth®5.3
  • 半透明マットケースデザイン

長時間再生できる軽量設計のインナーイヤー型のイヤホン。OPPO Alive Audioは立体音響のような技術で、まるで前後左右から音が届くかのような迫力のサウンドで没入感を高めてくれます。説明書きを見ると以下のように記載されていました。

空間オーディオレンダリング技術を使用して、臨場感のあるサウンド環境を実現します(特定の音楽、動画、ゲームアプリのみこの機能に対応しています)。

仕様

モデル番号イヤホン:ETE91
充電ケース:ETE92
形状インナーイヤー型
ドライバー13.4mmダイナミックドライバー
(チタンコーティング大型振動板)
BluetoothVer 5.3
対応コーデックAAC/SBC
アクティブノイズキャンセリング非対応
通話時ノイズキャンセリング
音楽再生時間イヤホン:5.5時間
ケース込み:35時間
ワイヤレス充電非対応
防水性能IPX4(イヤホンのみ)
サイズイヤホン寸法: 約36×約18×約17mm
充電ケース寸法: 約63×約54×約24mm
重量イヤホン:約3.7g
充電ケース:約32.8g
価格4,980円

外観チェック

ペアリングボタンなどはないシンプルなケースで、表側にLEDインジケーター、下側に充電用のUSB Type-C端子があります。背面には、バッテリー容量などがプリントされていて、OPPOのロゴのところが蓋のヒンジになっている。イヤホンを収納した状態の実測で40.2gでした。

蓋は半透明なマットデザインという特徴があり、イヤホンが収納されているのを確認できる。イヤホンは磁力でくっついていて、蓋を開けた状態で逆さまにしても落ちることはない。逆にしっかり収まっているため、少し取り出しにくいところもあります。

イヤホンは片耳が約3.7gという軽量設計で、うどんタイプのインナーイヤー型。内側に、小さく「OPPO ETE91」というモデル番号とLRの印字があるだけのシンプルなデザインです。外側は、くぼみのある所がタッチ操作エリアになっています。

付属品は、クイックガイドと安全ガイドのみ。USBケーブルも付いていないエコなパッケージでした。

軽い装着感のインナーイヤー型

軽い装着感で耳への負担が少ないのも特徴。耳に挿し込むカナル型だと疲れる(痛くなる)という人に向いています。ただし密閉感はないため、外音を拾いやすくボリュームは大きくなりがち。あとは見た目でのメーカー主張はなく、シンプルなデザインというのも良いところです。

音質について

音質は、初期設定のままだと少しチープな印象。OPPOスマホの場合、Bluetooth設定から「OPPO Enco Air3i」を選択→イヤホン機能→OPPO Alive Audioをオンにすると、立体的に聴こえるようになり音質はかなり変わる。OPPO以外のスマホではHeyMelodyという専用アプリから。

モトローラのスマホmoto g52j 5Gで試してみたところ、Dolby Atmosの設定がスマートオーディオ(自動調整)になっている場合は、OPPO Alive Audioをオンにしない方が良かったです。オフにするか、スマートオーディオ以外の設定にする方が良さそう。再生するデバイスによって違いがあるため聴き比べてから有効化するように。

あと「Enco Master EQ」に、オリジナル/低音ブースト/クリアボーカルの3つイコライザが用意されている。OPPO Reno11 Aならば、設定→サウンドとバイブレーション→OReality Audioの音楽にするとイコライザを自由に調整できます。

操作方法

左耳右耳
シングルタップ一時停止/再生
※初期設定はなし
一時停止/再生
※初期設定はなし
ダブルタップ次の曲
カメラ撮影(OPPOスマホのみ)
次の曲
カメラ撮影(OPPOスマホのみ)
トリプルタップ前の曲前の曲
長押し音量を下げる音量を上げる

左右のイヤホンを4秒間長押しするとペアリングモードになります。機能の割り当ては、OPPOスマホはBluetooth設定から、その他のスマホはHeyMelodyアプリから。

イヤホンコントロールから、左耳/右耳それぞれの割り当てを変更できます。シングルタップの機能は誤操作を防ぐためか、初期設定では「なし」になっている。それとOPPOのスマホの場合は、設定にゲームモードのオンオフを切り替える項目がないため、使いたいときは割り当てておくのが良い。

バッテリーテスト

音量50%で音楽を聴いてみると、5時間以上の再生ができました。新品ではないレビュー用のサンプル機ですが、公表されている製品スペックの5.5時間に近い結果です。充電ケース込みだと約35時間、6回以上の充電ができる計算になる。

イヤホンの充電は30分で100%になりました。電池が切れたときでも少し充電するだけで回復してくれます。充電ケースのバッテリー残量は、1回の充電で20%減少。表示は10%単位のため正確な計測はできないが、毎回すべて使い切ったとしても5回以上はいけそう。※新品で試したわけではないため、あくまでも参考値として。

OPPOのスマホで使うのがおすすめ

OPPOのスマホだとペアリング時にポップアップ表示されます。そのまま設定を変更することができるし、アプリを別にインストールする必要がないのもメリット。それと ColorOS 11 以降であれば、カメラアプリを開いているときにダブルタップで写真撮影も可能。ダブルタップを認識すると3秒のカウントダウンが始まります。

まとめ

軽量でシンプルなデザインのインナーイヤー型イヤホン。はじめ聴いたときには物足りない印象でしたが、OPPO Alive Audioをオンにすると音に奥行きが出て立体的に聴こえるようになりました。あとは聴く曲や好みの問題もあるけれど、Enco Master EQを低音ブーストにしたりすると変わります。

Amazonのタイムセールで安くなる時があるみたい。

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