Redmi Pad SE(Hyper OS)使い方まとめ!便利機能や初期設定

Redmi Pad SEをXiaomi Hyper OSにアップデートしてからの使い方をまとめました。どんな機能があるか購入検討している人も参考に。

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Xiaomi Hyper OS

初期OSはAndroid 13 ベースの MIUI Pad 14ですが、Xiaomi Hyper OSにアップデートできました。ここではバージョンは1.0.1.0の使い方を解説していきます。

フローティングウィンドウ

設定→タブレット向けの機能→フローティングウィンドウにて、フローティングウィンドウと画面分割のチュートリアルを確認できます。

中でも知っておきたい便利機能は、画面分割の組み合わせのショートカットを作れること。作成したい2つのアプリを左右に表示させ最近のタスクを表示し、長押しから+をタップすると画面分割の組み合わせをホーム画面に配置できます。よく分割して使うアプリがあるなら、作成しておくことでワンタップで起動できる。

※縦持ちの上下画面分割には対応していないようです。

会議ツール

設定→タブレット向けの機能→会議ツールは、スライドして表示するツールバーを使える機能。Google Meetで試してみてところ、画面の淵だけを明るくして顔を照らす「フィルライト」にしか対応していなかった。機能はデバイスによって異なるようなので、上位モデルであれば、より多くの機能が表示されるのかも。

パラレルウィンドウ

設定→タブレット向けの機能→パラレルウィンドウは、レイアウトを変更する機能。対応しているアプリのみ表示されるため、あまり使わないかも。Facebookは対応していました。

パラレルウィンドウがONの時は全画面表示、OFFの時には画面中央に表示される。

ロック画面設定

設定→ロック画面に、ロック画面設定がまとまっています。持ち上げてスリープ解除は顔認証と併用するとロック解除がスムーズ。ダブルタップしてスリープ解除または画面オフもオンにしておくと便利。ただし画面オフについては、ロック画面でのみ動作します。

スマートカバーモードがオンになっていると、インカメラの周囲に磁力のあるものを近づけた時に動作するようです。

ステータスバーのアイコン数

設定→通知とステータスバー→Number of notification icons shownは、ステータスバーのアイコンの数を指定できる機能。初期設定は1、表示しないNoneもしくは3つ表示がある。

バッテリー残量表示

設定→通知とステータスバー→バッテリー残量表示は、アイコンの外に数値を表示すると見やすくなる。緑のバーがあるアイコンを選択すると非表示にもできます。

ホーム画面モード

設定→ホーム画面→ホーム画面モードにて、クラッシックとアプリドロワーを選択できます。

アプリドロワーにすると、アプリカテゴリーを管理や背景のカスタマイズなどの設定がある。

システムナビゲーション

設定→ホーム画面→システムナビゲーションにて、ジェスチャーとボタンを選択できます。ボタンにするとボタンショートカットがある。

ホームボタン、メニューボタン、戻るボタンの長押しや、電源とボタンを組み合わせたショートカットをカスタマイズできる。割り当てられるのは以下の機能。

  • カメラを起動
  • スクリーンショットを撮影
  • Googleアシスタントを起動
  • 現在のアプリを閉じる
  • メニューを表示
  • 画面をオフにする

プレビューマスキング

設定→ホーム画面→プレビューマスキングは、最近のタスクを開いた時にプレビューを隠す機能。アプリごとの選択が可能で、初期設定でカメラとギャラリーがONになっています。

ダークモード

設定→ディスプレイと明るさ→ダークモードのオプションに、指定した時間でダークモードのオンオフを切り替える機能がある。テキストと背景を自動的に調整という機能もあるが、あまり違いは感じかなった。

読書モード

設定→ディスプレイと明るさ→読書モードは、クラッシックとペーパー選択できる。ペーパーの色彩には白黒モードもあります。色合いは、読書モードの上にある色彩でもカスタマイズできる。

リフレッシュレート

設定→ディスプレイと明るさ→リフレッシュレートは、初期設定で動的に調整してくれるデフォルトになっています。カスタムにすると、60Hzと90Hzの固定化ができます。

サウンド効果

設定→サウンド→サウンド効果に、グラフィックイコライザーやイヤホンコントロールなどの設定があります。

システムサウンド

設定→サウンド→追加設定に、タップ操作音などシステムサウンドのオンオフがある。

顔認証

設定→顔データと画面ロック→顔認証で顔データを登録したら、ロック解除後もロック画面に留まるをオフにしておくとスムーズに解除できる。持ち上げてスリープ解除と併用することで手に取るだけですぐに使えます。

顔認証の速度はワンテンポ遅いのが少し気になるかも。顔データは2つ登録ができます。

アプリロック

設定→アプリ→アプリロックは、指定したアプリをロックできる機能。パスワードを登録してロックしたいアプリを選択すると、そのアプリを開くときに登録したパスワードが必要になる。右上の設定には、アプリロックの解除や、通知内容を隠す、顔データを使って解除する設定などもあります。

バッテリー保護

設定→バッテリーとパフォーマンス→バッテリー保護→充電保護に、通常充電と最適化された充電がある。最適化といっても夜間充電保護機能で自動的に調整するだけで、80%までに制限する機能などはない。

ジェスチャーショートカット

設定→追加設定→ジェスチャーショートカットに、3つの機能があります。

Googleアシスタントを起動

電源ボタンを0.5秒長押しでGoogleアシスタントを起動。電源ボタンをさらに押し続けることで電源メニューが開きます。

スクリーンショットを撮影

スクリーンショットを撮影に2つの機能がある。

  • 3本の指を下にスライド
  • 音量ダウン+電源

カメラを起動

カメラを起動にも2つあり、これらは初期設定でオフとなっています。

  • 電源ボタンを2回押す
  • 画面ロック時に音量ダウンボタンを2回押す

ゲームターボ

設定→追加設定→ゲームターボは、初期設定でオフ。ゲームターボをタップするとGameSpaceが開くので、右上にある設定からゲームターボを有効化する。ゲームを追加からアプリを選択すると、そのアプリ起動時にスワイプでゲームツールが使えるようになります。

メモリ拡張

設定→追加設定→メモリ拡張で、ストレージの容量を使ったメモリ拡張ができる。初期値は2.0GB。最大4GBまで拡張可能。

ビデオツールボックス

設定→追加設定→ビデオツールボックスは、スライドで起動するツール。ビデオアプリを管理で有効化してあるアプリでツールボックスが使えるようになる。

  • 録画
  • スクリーンショット
  • キャスト
  • スタイル
  • Dolby Atmos

アプリを隠す

隠しアプリの機能は、セキュリティアプリにある。アプリを隠すからアプリを選択。表示方法は2本指でピンチアウト(外側に開く)。

Mi キャンバス

Mi キャンバスというお絵かきアプリもプリインストールされている。右上の+からPDFや画像を取り込んで書き込むこともできます。ペンは別売り。

QRコードスキャン

QRコードのスキャン方法は、ホーム画面にあるスキャナーアプリ、コントロールセンターにあるスキャナーパネル、カメラの設定でQRコードをスキャンが有効になっていればアウトカメラでも読み込める。

ウィジェット

ホーム画面の何もないところを長押しして編集画面。ウィジェットには画面ロックのウィジェットなども用意されています。

まとめ

タブレット向けの機能として、画面分割の状態を保持した起動アイコンを作れるのは便利な機能。会議ツールとパラレルウィンドウについては、あまり使わないかも。あとはウィジェットのロックをドックに追加したりすると使いやすくなりそう。

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