OPPO Pad 2(ColorOS 14)使い方まとめ!便利機能や初期設定のカスタマイズ

OPPO Pad 2 の便利機能や知っておきたい使い方をまとめました。購入を検討している人もどんな機能があるか参考に。

※貸出機にて作成しています。記事内にはアフィリエイトリンクも含みます。

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ホーム画面モード

設定→ホーム画面とロック画面→「ホーム画面モード」で、標準モードとドロワーモードの切り替えができます。どちらが使いやすいかは好みの問題。

ダブルタップで画面ロックと起動

設定→ホーム画面とロック画面→「ダブルタップしてロックする」は、ホーム画面の何もないところをダブルタップしてロックできるようになる。「ダブルタップで画面を起動またはオフ」は、顔認証と併用するとロック解除がスムーズに行えます。

Shelf

設定→ホーム画面とロック画面→「ホーム画面でスワイプダウン」は、Shelfと通知ドロワーを選択できます。Shelfは複数の機能をタイル表示できるけど、横向きには最適化されていないため、通知ドロワーに変更しておいた方が使いやすいかも。

タスクバー

設定→ホーム画面とロック画面→タスクバーに、「最近のアプリとおすすめのアプリの表示」があります。これはタスクバーに右側に最近使用したアプリが3つまで表示される機能。初期設定はオンになっています。

タスクマネージャー

設定→ホーム画面とロック画面→「タスクマネージャー」で、アプリのロックをすると最近のタスクで「すべてを閉じる」をタップしてもタスクキルされずに保持してくれます。最近のタスクの右上メニューを展開してもオンオフ操作はできる。メニュー内にはフローティングウィンドウやコンテンツ非表示などもある。

ダークモード

設定→ディスプレイと明るさ→ダークモード→「ダークモード設定」にて、3種類のスタイルを選択できる。

  • ブラック
  • ダークグレー
  • グレー

予定時刻の設定では、日の入りから日の出まで、もしくは時間を指定して自動化することができます。

アイコンフォート

設定→ディスプレイと明るさ→「アイコンフォート」をオンにすると、画面の色温度が黄色味がかりブルーライトを軽減する目の保護モードになる。スケジュールの自動化は時間指定のみで、ダークモードのような日の出日の入りまでという機能は搭載されていない。ディスプレイエフェクトには、さら低減する白黒モードもあります。

アイコンフォートの下に「ネイチャートーンディスプレイ」というのもあり、これは周囲の照明に応じて画面温度を自動的に調整してくれる機能。アイコンフォートの時間を指定するより、これだけ有効化しておいた方が便利かもしれない。クイック設定パネルには「自然トーン表示」として配置されています。

画面を見ている間は画面オン

設定→ディスプレイと明るさ→「画面を見ている間は画面オン」を有効化すると、自動画面オフで設定した時間を無視して、見ている間は点灯を維持できる。

画面リフレッシュレート

設定→ディスプレイと明るさ→画面リフレッシュレートは、最大60Hzの「標準」と、最大144Hzの「高」を選択できる。「高」にした場合はアプリ固有のリフレッシュレートからアプリごとのリフレッシュレートを設定できます。

操作音

設定→サウンド→「より多くのサウンド」に、操作音のオンオフがある。

Dolby Atmos

設定→サウンド→Dolby Atmosは、イヤホンを接続しているときに環境プロファイルやサウンドプロファイルの音楽イコライザを設定できます。

バッテリーのアイコンスタイル

設定→通知とステータスバー→ステータスバーから、バッテリーのアイコンスタイルをカスタマイズできます。バッテリーのスタイルは、水平、垂直、ループ、表示しない。バッテリー残量は、アイコンの内側、アイコンの外側、表示しないを選択できる。

のぞき見防止

設定→通知とステータスバー→のぞき見防止をオンにして顔データを登録すると、他の人がデバイスを見ているときに、バナー通知の内容を非表示にしてくれる。

アプリクローン

設定→アプリ→「アプリクローン」で、アプリを複製できます。LINEやInstagramといった一部のアプリのみ対応する。

  • WhatsApp
  • Facebook
  • Messenger
  • LINE
  • Instagram
  • BBM
  • hike
  • WeChat
  • imo
  • Viber
  • Skype
  • Telegram

顔認証

設定→セキュリティとプライバシー→デバイスのロック解除→顔認証→顔で、顔データを登録したら「ロック解除後にホーム画面に移動」をオンにしておくとスムーズにロック解除ができます。「薄暗い環境で画面の明るさを上げる」もオンにしておくと、暗いところでもロック解除ができて便利。

プライバシーパスワード

設定→セキュリティとプライバシー→その他のセキュリティとプライバシー→「プライバシーパスワード」を設定すると、アプリロック、アプリ非表示、プライバシーフォルダを使えるようになる。

アプリロック

設定→セキュリティとプライバシー→「アプリロック」を設定すると、プライバシーパスワードを入力しないと開けなくなる。右上のメニューを開くと、アプリをロックするタイミングや顔認証でも解除するオンオフが設定がある。

アプリ非表示

設定→セキュリティとプライバシー→「アプリ非表示化」で設定すると、アプリアイコンを非表示にできます。アクセスするには電話のダイヤルパッドでアクセスコードを入力する。アクセスコードは右上の設定から。

プライベートフォルダ

設定→セキュリティとプライバシー→「プライベートフォルダ」もしくは、ファイルマネージャーにもプライベートフォルダの項目がある。そこからアクセス制限をかけたファイル等にアクセスできます。

  • 画像および動画
  • オーディオ
  • 文書
  • その他のファイル

省エネモード

設定→バッテリー→「省エネモード」では、指定されたバッテリーレベルになると省エネモードをオンにする機能があります。少ない数値に設定していても20%になった時に通知は表示される。

保護充電機能

設定→バッテリーに、「スマート充電」と「80%で充電を停止」という2つの充電保護機能があります。スマート充電は充電パターンを調整してくれる機能だけど、バッテリー持ちは良いため80%で充電を停止にしておいた方が劣化は防げそう。

ビュー分割

設定→特殊機能→「ビュー分割」で、画面分割のやり方を確認できます。

  • 2本の指で下にスワイプ
  • スマートサイドバーからビュー分割

「最近のタスク」からも画面分割のアイコンをタップすることで対応できる。

フレキシブルウィンドウ

設定→特殊機能→「フレキシブルウィンドウ」に、フローティングウィンドウの設定がまとまっていて使い方の確認もできる。

デュアルディスプレイ

設定→特殊機能→「デュアルディスプレイ」には、対応しているアプリのみ表示される。有効にすると横向きでの表示に対応してくれます。

表示サイズ

設定→特殊機能→「表示サイズ」は、アプリごとのサイズを指定できるはずなのですが機能していないみたい。OPPO Pad Airでは表示されていました。

スマートサイドバー

設定→特殊機能→「スマートサイドバー」は、上部をスワイプしてサイドバーを開きます。スマートサイドバーからアプリを開くとフローティング表示され、長押しから画面中央に移動すると画面分割ができる。編集から表示するアプリやシステム機能を追加も可能。

ファイルドック

ColorOS 14から追加されたファイルドックは面白い機能です。ギャラリーにて写真のサブジェクトを選択すると、切り取ったデータをコピー/保存/共有が可能。そのまま長押しで移動するとファイルドックに格納され、このデータは他のアプリにドラッグアンドドロップできるようになる。

ライムライト

設定→特殊機能→「ライムライト」は、ビデオ通話中にユーザーが常にフレームの真ん中にくるように調整してくれる機能。対応するアプリのみ表示される。

システムナビゲーション

設定→その他の設定→「システムナビゲーション」で、ボタンとジェスチャーの切り替えができる。ボタンにすると、ホームボタンの長押しでGoogleアシスタントを起動に対応します。ジェスチャーにした時には、キーボードと入力方式→キーボードの位置を「上に移動した状態」にして誤操作を防ぐ。

タッチペンとタッチパッド

設定→その他の設定に、タッチペンとタッチパッドの設定がある。これは別売りのタッチペンとキーボード接続した時の設定です。

電源ボタン

設定→その他の設定→「電源ボタン」は、長押しで音声アシスタントを起動する初期設定になっています。電源をオフにしたり再起動したいときは、電源ボタンと音量上げるボタンを同時押しをする。音声アシスタントを使わなければ通常の電源メニューにすることもできます。

スクリーンショット

設定→その他の設定→「スクリーンショット」から、3本指の操作などやり方を確認できる。やり方は他にもあります。

  • 電源ボタンと音量下げボタンの同時押し
  • スマートサイドーバーから
  • クイック設定パネルから

画面録画

設定→その他の設定→「画面録画」では、サウンド、解像度やフレームレート、フロントカメラの動画記録、画面タッチの表示などの設定ができる。画面録画のやり方は、クイック設定パネルもしくはスマートサイドバーから。

RAM拡張

設定→デバイスについて→「RAM」から、RAMの拡張する追加容量を選択できます。

  • 4GB
  • 6GB
  • 8GB

マルチユーザー

設定→ユーザーとアカウント→「マルチユーザー」では、ユーザーを追加してデバイス上に独立したスペースを持つことができます。クイック設定パネルにアイコンが追加され、そこから切り替えもできるようになる。

QRコードリーダー

カメラ設定の「QRコードのスキャン」がオンになっていれば、カメラアプリで写し込むだけで読み込める。クイック設定パネルにある「QRコード」のタイルからもスキャンできます。

ゲームツール

ホーム画面にある「ゲーム」アイコンからゲームの管理ができます。ここにアプリが追加されていると、起動時にゲームツールキットが使えるようになる。右上のメニューからゲームの追加や設定を開けます。

ゲーム起動時に左上から内側にスワイプするとゲームツールキットが起動します。設定に右側から起動する設定もある。上部の逆三角をタップするとパフォーマンス設定が開き、モードや画面リフレッシュレートの変更が可能。左上の+から並び順などのカスタマイズもできます。

ツールとフローティング表示するアプリを追加できます。

  • ミュージックコントローラー
  • 明るさ
  • 通知
  • ゲームフォーカスモード
  • クイックスタート
  • タッチ最適化
  • 方向ロック
  • スクリーンショット
  • 画面録画
  • ネットワーク最適化
  • 音量設定
  • システムステータス
  • ゲームフィルター
  • ボイスチェンジャー

まとめ

周囲の照明に応じて画面の色温度を自動調整してくれる「ネイチャートーンディスプレイ」や、充電保護機能の「80%で充電停止」はOPPO Pad Airにはなかった機能で便利に使えそうです。

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