LAVIE Tab E(TE510/JAW)のおすすめ初期設定と知っておきたい使い方を紹介します。Android 9 にアップグレードしてから参考にしてください。
Android 9 にアップグレード可能
工場出荷状態では Android 8.1 ですが、Android 9 へのアップデートが可能になっています。Wi-Fiを設定してからアップグレードしてください。OSの確認は、設定→システム→システムアップグレードから。
ステータスバーに電池残量を表示
設定→電池→電池残量をオンにすると、ステータスバー右上に数値でバッテリー残量を表示できます。数字の方がどれだけ残っているか認識しやすいので、はじめに設定しておきたい。
またその上に、バッテリ保護モードというのもある。満充電にするとバッテリーに負荷がかかるため、制限をかけ寿命が短くなるのを防ぐ機能。60%までしか充電しなくなりますがバッテリー容量は7,000mAhと多く、4,200mAhまで充電できることになります。駆動時間は十分長いので、いつでも充電できる環境であればオンにしておいても良いかも。
ブルーライトカットモード
設定→ディスプレイ→目の保護モードをオンにすると、ブルーライトをカットできる黄色がかかった画面にできます。暗い照明の時に見やすくなったり、眠りにつきやすくなるモード。日の出から日の入りまでや、スケジュールを指定して自動化することも可能。色温度を冷の方にスライドし、控えめのまま常にオンにしておくのも良いかも。
ナビゲーションバー
設定→ディスプレイ→ナビゲーションバーは3つのモードから選択できます。工場出荷状態の Android 8.1 ではクラッシックモード。Android 9 にアップグレードをするとジェスチャーモードに変更されるようです。その他に生産性モードがあり、表示領域の多いタブレットでは一番便利に使えそう。ナビゲーションボタンは左側に配置され、最近使ったアプリがPCタスクバーのように表示されます。またナビゲーションバーの自動非表示にして、画面をスッキリさせることもできるため、この設定はお好みで。
タップして復帰
設定→ディスプレイ→タップして復帰をオンにすると、スリープ状態からダブルタップで画面をオンにできる機能。時間や通知を確認したいときなど、電源ボタンを押さずにオンにできる便利な機能。顔認識で直接ロック解除にしておくと、そのままロックを解除できます。
その下にある「タブレットを持ち上げて通知をチェック」も同じで、持ち上げると画面がオンになる機能。こちらは初期設定でオンになっています。
ゲーム中の着信拒否
設定にあるゲーム中の着信拒否は、アラームと低バッテリーの警告以外の全ての通知が表示されなくなりゲームに集中できる機能。オンにして着信拒否したいアプリだけを選択できます。
カメラの起動
設定→システム→操作→カメラ起動は、電源ボタンを2回押すとカメラを起動できる機能。初期設定でオンになっています。
スクロールショット
スクリーンショットの撮り方は3つ。
- 電源ボタン+音量下ボタンの同時押し
- 電源ボタンの長押しで表示されるスクリーンショットのアイコンをタップ
- コントロールパネルのアイコンをタップ
3つの方法がありますが、縦長ページのスクロールショットを撮りたいときは、3のコントロールパネルからのみ対応している。アイコンをタップし、左下のスクロールショットをタップで開始。
アップグレード前のAndroid 8.1だと、電源ボタン+音量下ボタンの同時押しでも対応していました。
インフォボード
ホーム画面にはインフォボードのウィジェットが表示されています。ニュース、天気、カレンダーの表示が可能で、メール、カメラ、Yahoo!検索、設定のショートカットアイコンがある。地域情報を変更するには、ウィジェット右上の全画面表示、もしくはアプリ一覧にある info.Board アプリから。
横持ちの場合は右下に設定のアイコンが表示され、縦持ちの時は上部にあります。全般の地域設定から住んでいる地域を設定するだけ。インフォボードウィジェットが必要なければ削除も可能。長押しして上部の削除まで移動すると無くなります。元に戻したいときや、他のウィジェットを追加したいときはホーム画面の何もないところで長押しすると選択できるようになる。
QRコードの撮影方法
そのままではQRコードの撮影には対応していないようです。Googleレンズなど他のアプリをインストールする必要があります。
まとめ
LAVIE Tab E(TE510/JAW)の初期設定から変更したところや使い方など紹介しました。Androidスマホと同じように扱えますが、ナビゲーションバーの生産性モードはタブレットならではの便利な機能。スマホにはない機能なので取り入れてみるてはいかがでしょう。
公式サイト:NEC Direct(NECダイレクト)
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