OPPO Pad Air(ColorOS 13)使い方まとめ!便利機能や初期設定のカスタマイズ

OPPO Pad Airの便利機能や知っておきたい使い方をまとめました。ColorOS 13(Android 13)にアップデートしてからの設定になります。

※メーカー貸出により記事を作成しています。記事内にはアフェリエイトリンクも含まれています。

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ColorOS 13にアップデート

購入時にはColorOS 12 (based on Android 12)ですが、ColorOS 13 (based on Android 13)にアップデートできます。ダウンロードする容量が3.73GBと大きいため、制限を請けないWi-Fi環境で行うこと。設定→デバイスについて→ColorOSから最新バージョンをインストールできます。

フォルダの拡大と縮小

ColorOS 13にアップデートするとホーム画面のフォルダを拡大できるようになります。この機能はアプリアイコンをまとめて表示し、フォルダを開くことなくワンタップでアプリを起動する。設定方法は、フォルダの長押しで拡大と縮小ができます。

壁紙とスタイル

設定→壁紙とスタイルに、アイコンやカラーなど見た目のカスタマイズがまとまっています。OPPO Reno9 Aにある壁紙を作れるワークショップや、スリープ時に表示する常時表示ディスプレイには対応していない。

ホーム画面モード

設定→ホーム画面とロック画面→「ホーム画面モード」で、標準モードとドロワーモードの切り替えができます。どちらが使いやすいかは好みの問題。

ダブルタップでロックと解除

設定→ホーム画面とロック画面→「ダブルタップしてロックする」は、ホーム画面の何もないところをダブルタップしてロックできるようになる。「ダブルタップで画面を起動またはオフ」は、顔認証と併用するとロック解除がスムーズに行えます。

タスクマネージャー

設定→ホーム画面とロック画面→「タスクマネージャ」でロックしたアプリは、最近のタスクで「すべて閉じる」を行ってもそのまま維持してくれる。これは最近のタスクで右上からロックするのと同じ。右上のメニューには、コンテンツを非表示にする機能もあり、対応しているアプリならここからフローティングウィンドウ表示もできる。

ダークモード

設定→ディスプレイと明るさ→ダークモード→「ダークモード設定」にて、3種類のスタイルを選択できる。

  • ブラック
  • ダークグレー
  • グレー

予定時刻の設定では、日の入りから日の出まで、もしくは時間を指定して自動化することができます。

アイコンフォート

設定→ディスプレイと明るさ→「アイコンフォート」をオンにすると、画面の色温度が黄色味がかりブルーライトを軽減する目の保護モードになる。スケジュールの自動化は時間指定のみで、ダークモードのような日の出日の入りまでという機能は搭載されていない。ディスプレイエフェクトには、さら低減する白黒モードもあります。

Dolby Atmos

設定→サウンド→「Dolby Atmos」は、イヤホンを接続したときに機能します。この設定を「音楽」にした時だけイコライザーの調整が可能になる。

環境プロファイル

  • 室内
  • 外出先
  • 通勤
  • フライト

シナリオ固有のプロファイル

  • スマート
  • 映画
  • ゲーム
  • 音楽

通知音

設定→サウンド→通知音(Dolby Atmosの下)で、操作音のオンオフができる。

バッテリーアイコンの残量表示

設定→通知とステータスバー→ステータスバーに、バッテリーのアイコン表示設定がある。バッテリー残量は初期設定で「表示しない」設定になっているため、バッテリー外側アイコンにしておくと見やすい。

通知履歴

設定→通知とステータスバー→その他の設定→「通知履歴」をオンにしておくと、ここに通知履歴が表示されるようになる。オフにするとリセットされます。

アプリクローン

設定→アプリ→「アプリクローン」で、アプリを複製できます。LINEやInstagramといった一部のアプリのみ対応する。

  • WhatsApp
  • Facebook
  • Messenger
  • LINE
  • Instagram
  • BBM
  • hike
  • WeChat
  • imo
  • Viber
  • Skype
  • Telegram

自動起動

設定→アプリ→「自動起動」では、通知を優先するか電力の節約を優先させるかアプリごとに選択できる。メッセージを遅延なく受け取りたいアプリはオンにしておく。

顔認証

設定→パスワードとセキュリティ→「顔」から、顔データを登録すると顔認証でロック解除できるようになる。「ロック解除後にホーム画面に移動」をオンにしておくと、解除後にスライドする必要なくすぐに操作できます。「薄暗い環境で画面の明るさを上げる」をオンにしておくと、暗いところでは画面が明るく光りかを認証をしやすくなる。

プライバシーパスワード

設定→パスワードとセキュリティ→プライバシーパスワードを設定すると、設定→プライバシー→プライバシーにある、アプリロック、プライベートフォルダを利用できる。OPPO Reno9 Aにはある「アプリ非表示化」は非対応のようです。

アプリロック

アプリロックを有効にすると右上に設定が表示されます。アプリをロックするタイミングを「画面がをロックするとき」と「アプリを終了するとき」の選択ができ、顔認証での解除も有効化できる。

プライベートフォルダ

ファイルマネージャーにアクセス制限をかけたプライベートフォルダを作成します。

  • 画像および動画
  • オーディオ
  • 文書
  • その他のファイル

省エネモード

設定→バッテリー→「省エネモード」では、指定されたバッテリーレベルになると省エネモードをオンにする機能があります。少ない数値に設定していても20%になった時に通知は表示される。

夜間充電を最適化する

設定→バッテリー→「夜間充電を最適化する」は、初期設定で有効になっています。これはバッテリーの劣化を抑えるために、就寝スケジュールや待機時間を学習し、起床直前までに80%を超える状態で充電を終わらせる機能。

高パフォーマンスモード

設定→バッテリーその他の設定→「高パフォーマンスモード」をオンにすると、デバイスのパフォーマンスを最大限に引き出す。ただし消費電力が増え、デバイスが熱くなる恐れがあります。

ビュー分割

設定→特殊機能→「ビュー分割」で、画面分割のやり方を確認できます。

  • 2本の指で下にスワイプ
  • 「最近のタスク」から画面分割
  • スマートサイドバーからビュー分割

フレキシブルウィンドウ

設定→特殊機能→「フレキシブルウィンドウ」で、画面の上に表示するフローティングウィンドウのチュートリアルを確認できます。

  • 最近にタスクを開き右上メニューから開く
  • スマートサイドバーから開く
  • 上にスワイプして開く
  • 4本または5本指でピンチインする

デュアルディスプレイ

設定→特殊機能→「デュアルディスプレイ」には、対応しているアプリのみ表示されます。「アプリをメイン画面の2つのウィンドウで開きます」とのことで、おそらくアプリクローンに対応しているもの。通常LINEは縦型で表示されるけど、この機能を有効化すると横画面で表示ができクローンしたアプリと横並びできる。ただ、この機能がオフのままでも、縦画面で2分割をして横向きにすると2画面表示はできます。

表示サイズ

設定→特殊機能→「表示サイズ」はアプリごとにサイズを指定できます。初期設定ではすべて全画面表示。4:3と16:9の選択が可能。

スマートサイドバー

設定→特殊機能→「スマートサイドバー」は、上部をスワイプしてサイドバーを開きます。スマートサイドバーからアプリを開くとフローティング表示され、長押しから画面中央に移動すると画面分割ができる。編集から表示するアプリやシステム機能を追加も可能。システムツールには、スクリーンショット、画面録画、レコーダーのみで、OPPO Reno9 Aにある画面翻訳には対応していない。

システムナビゲーション

設定→その他の設定→「システムナビゲーション」で、ボタンとジェスチャーの切り替えができます。ボタンにすると、ホームボタンの長押しでGoogleアシスタントを起動に対応する。ジェスチャーにすると、キーボードと入力方式→キーボードの位置を「上に移動した状態」にして誤操作を防げます。

タッチペン

設定→その他の設定→「タッチペン」に、スクリーンショットを撮る設定があります。これはタッチペンのボタンをダブルタップすると、全画面表示のスクリーンショットを撮影する機能。

アニメーションの削除

設定→その他の設定→ユーザー補助→視覚の一番下に「アニメーションの削除」があります。これをオンにすると、オーバースクロール時のストレッチ効果(これ以上スクロールできないときにウニッて動くやつ)を無効化できます。

電源ボタン

設定→その他の設定→電源ボタン→「電源ボタンを長押しします」で、電源ボタンを長押しした時の機能を選択できる。音声アシスタントを割り当てているときは、電源ボタンと音量を上げるボタンで電源をオフにする。

スクリーンショット

設定→その他の設定→「スクリーンショット」から、3本指の操作などやり方を確認できる。スクリーンショットは、他のやり方もあります。

  • 電源ボタンと音量下げボタンの同時押し
  • スマートサイドーバーから
  • クイック設定パネルから

画面録画

設定→その他の設定→「画面録画」では、サウンド、解像度やフレームレート、フロントカメラの動画記録、画面タッチの表示などの設定ができる。画面録画のやり方は、クイック設定パネルもしくはスマートサイドバーから。

RAM拡張

設定→デバイスについて→「RAM」から、RAMの拡張する追加容量を選択できます。

  • 1GB
  • 2GB
  • 4GB

マルチユーザー

設定→ユーザーとアカウント→「マルチユーザー」では、ユーザーを追加してデバイス上に独立したスペースを持つことができます。クイック設定パネルにアイコンが追加され、そこから切り替えもできるようになる。

キッズスペース

OPPO Reno9 Aのような独自のキッズスペースは搭載されていないようです。ホーム画面にあるアイコンは「Googleキッズスペース」のためユーザーを追加する必要があり、マルチユーザーで管理する仕様。

QRコードスキャン

カメラ設定のQRコードスキャンがオンになっていれば、カメラアプリで写し込むだけで読み込めます。クイック設定パネルにある「QRコード」のタイルはGoogleレンズが起動する。

まとめ

タブレット用に最適化されたColorOSでは、ジェスチャー操作で画面分割やフローティングウィンドウを行えるようになっています。すばやく切り替えができるのでジェスチャー操作は覚えておくと便利。その他には、デュアルディスプレイ、表示サイズ、タッチペンなどの設定はスマホにはない機能。スマホのColorOSとは少し違うので参考にしてみてください。

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