
Lenovoタブレットの便利機能や知っておきたい使い方をまとめました。どんな機能があるか、初期設定からカスタマイズの参考にしてください。
使用したモデルは、Lenovo Tab M10 FHD Plus「TB-X606X」
目の保護モード

設定→ディスプレイ→目の保護モードをオンにすると、ブルーライトカットモードにできます。スケジュールから、日の入りから日の出までや、時間を指定した自動化もできる。
ダークテーマ

設定→ディスプレイ→ダークテーマをオンにすると、黒ベースのテーマになる。こちらでもスケジュールでの自動化もできます。
ホームスクリーンのレイアウト

設定→ディスプレイ→ホームスクリーンのレイアウトで、ドロワーモードとタイルモードの変更ができます。ホームページにすべてのアプリを表示するならタイルモードに。
システムナビゲーション

設定→ディスプレイ→システムナビゲーションから、4つのモードの選択をできます。
- ジェスチャーナビゲーション
- 2ボタンナビゲーション
- 3ボタンナビゲーション
- 生産性モード
生産性モードにすると、左下に3ボタンが表示され、その隣にアプリアイコンを表示される。
カラーモード

設定→ディスプレイ→カラーモードで、明るさ(色味)と色温度を変更できる。
画面の明るさ調整は、コントロールパネルから。もしくは、ディスプレイ設定の明るさ自動調整の自動調整のオンオフ。
タップして復帰

設定→ディスプレイ→タップして復帰をオンにすると、画面消灯時にダブルタップで点灯できるようになる。
その下にある「タブレットを持ち上げて通知をチェック」は、顔認証のときに設定するのと同じ。オンにしておくとスムーズに解除できるようになる。
インジケーターライト

設定→ディスプレイ→インジケーターライトは、インカメラ付近にあるインジケーターライトの点灯設定。初期設定でオンになっていますがオフにすることもできます。
着信音ミュート用のシュートカット

設定→音→着信音ミュート用のショートカットは、電源ボタンと音量大ボタンを同時に押したときに動作設定。バイブレーションもしくはミュート、機能をオフにすることもできる。
設定→システム→操作にあるのと同じ。
タッチ操作音など

設定→音→その他の音やバイブレーションに、操作音などがまとまっています。音やバイブが嫌ならオフに。
顔認証

設定→セキュリティ→顔認証は、登録したときの初期設定は直接ロック解除になっています。持ち上げて起動を有効にしていれば、手に持つだけでロック解除できる。スライドでロック解除にして、通知画面を維持することも可能。
画面アシスタント

設定→画面アシスタントをオンにすると、画面右側からツールバーを起動できます。
- 応答負荷モード
- 目の保護モード
- スクリーンショット
- ツールを閉じる
- カラーモード
- スクリーン録画
下の▽をタップしてペンアイコンをスライドすると、ペン入力モードとなり画面に書き込むことができます。ペンモードのままだとアプリを起動するなどのタッチ操作はできないため、タップすると点を書き込む作業となる。うっかりペンモードのままにしないこと。
ユーザー補助機能メニュー

設定→ユーザー補助→ユーザー補助機能メニューをオンにすると、ショートカットが使えるようになります。システムナビゲーションによって起動方法が変わり、ジェスチャーのときは2本指で上にスワイプ。他はなびがーションバーに人型のアイコンが常設されます。
複数ユーザー

設定→ユーザーとアカウント→複数ユーザーで、ユーザーの切り替えができます。家族で共有するときなど、切り替えると便利に使える。
電池残量

設定→電池→電池残量をオンにすると、電池アイコンの隣に数値%で表示できます。
カメラの起動

設定→システム→操作→カメラの起動は、電源ボタンを2回押すと、どの画面からでも素早くカメラを起動できる機能。
カメラモード

カメラ機能はシンプル。ビデオとカメラの切り替えボタンでなく、アイコンタップですぐに撮影ができる。インカメラの切り替え、フィルター、設定。カメラシャッターの右側に読み込みモードを搭載。
- ドキュメント
- ホワイトボード
- PowerPointのスライド
- 名刺
- 写真
QRコード
QRコードは、標準カメラアプリでは読み込むことはできないため、Googleレンズなどの他のアプリを使うことになる。
キッズモード

使える機能を制限できるキッズモードを搭載しているので、子供に安心して遊ばせておくことができる。モンスタークラスは使い方がわからず、貸出機のせいか機能していないのか。塗り絵のモンスターの色付けや、デザインフレームのついたモンスターカメラは使えました。

保護者による制限に「姿勢アラート」と「揺れ環境アラート」という機能もあります。一度、他のアプリを起動しているときでも動作してしまいましたが、再起動することで改善した。
まとめ
初期設定を済ませたら、画面アシスタントを有効にするのが良さそう。ペンモードをオンにすると画面の書き込みができるなど、タブレットならではの便利機能だ。あとは好みだが、システムナビゲーションを変更すると使いやすくなると思う。
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