「Redmi Pad SE 8.7 4G」の使い方をまとめました。購入を検討している人もどんな機能があるか参考に。
※自身で購入したものをレビューしています。記事内にはアフィリエイトリンクも含みます。
タブレット向けの機能
設定→タブレット向けの機能に、会議ツールとパラレルウィンドウがあります。
会議ツール
会議ツールは、音声通話やビデオ通話中に会議ツールバーをスライドしてアクセスします。ただし対応していたのは、画面のふちを明るくする「フィルライト」のみでした。
パラレルウィンドウ
パラレルウィンドウは、横向きにした時の全画面表示する機能で対応しているアプリのみ表示されます。Facebookが対応していたのですが、試してみたところうまく機能していないようでした。あまり使わないかも。
ロック画面
設定→ロック画面に、ロック画面の設定がまとまっています。
持ち上げてスリープ解除
持ち上げるとスリープを解除するため顔認証と併用すると便利な機能。顔認証を設定したら「ロック解除後もロック画面に留まる」をオフにするとロック解除がスムーズになる。
ダブルタップしてスリープ解除または画面をオフにする
画面ロック時にダブルタップしてスリープ解除もしくは画面をオフにする機能になり、時間を表示させたいときなどに便利。
通知時にロック画面のスリープを解除
通知があった時に画面が点灯する機能。
スマートカバーモード
別売りのカバーを開閉すると画面のオンオフをする機能。※カバーでなくても音量ボタン付近に磁力のトリガーがある。
ロック画面を長押しして編集
ロック画面を長押しして、ロックスタイルの編集できる機能。頻繁に変更になければオフで良い。設定→壁紙とパーソナライゼーション→ロックスタイルと同じ。
カメラを起動
画面ロック時に音量ダウンボタンを2回押すとカメラを起動する機能。
バッテリー残量表示
設定→通知とステータスバー→バッテリー残量表示は、上部に緑ラインの長さで残量を表示するプログレスバーに対応しています。表示している画面によっては見にくいことも。
ホーム画面モード
設定→ホーム画面→ホーム画面モードは、アプリが全部並ぶ「クラッシック」と、下からスワイプで一覧表示する「アプリドロワーを使用」を選べる。アプリドロワーにすると背景などの設定が表示されます。
システムナビゲーション
設定→ホーム画面→システムナビゲーションは、ジェスチャーとボタンを選べる。ボタンにすると、ボタンショートカットの割り当てもできます。
割り当てられるのは以下の機能。
- カメラを起動
- スクリーンショットを撮影
- Googleアシスタントを起動
- 現在のアプリを閉じる
- ライトをオンにする
- メニューを表示
- 画面をオフにする
プレビューマスキング
設定→ホーム画面→プレビューマスキングは、最近のタスクを表示した時にプレビュー画面を隠してくれる機能。初期設定で、カメラとギャラリーがオンになっています。
ダークモード
設定→ディスプレイと明るさ→ダークモードをオンにすると、白と黒を反転したモードになる。ダークモードオプションから、日没から日の出までや、時間を指定した自働化もできます。
色彩と読書モード
設定→ディスプレイと明るさ→色彩もしくは読書モードで、色温度の調整ができます。読書モードにはペーパー機能も搭載していて、白黒にも対応する。また、ダークモードと同様にオンオフの自動化もできます。
リフレッシュレート
設定→ディスプレイと明るさ→リフレッシュレートは、初期設定で動的に調整してくれるデフォルト設定になっています。カスタムから、60Hz/90Hzの固定にも対応する。
タップで振動する
設定→サウンドとバイブレーション→タップで振動するは、初期設定で中になっています。振動が必要なければオフに。その下にある追加設定には、システムサウンドのオンオフがあります。
顔認証
設定→顔データと画面ロック→顔認証の設定は、「ロック解除後もロック画面に留まる」をオフにして、ロック画面設定の「持ち上げてスリープ解除」オンにするとロック解除がスムーズになる。
アプリロック
設定→アプリ→アプリロックでアプリを選択すると、開くのに追加認証が必要になります。右上の設定から、ロックするタイミングの変更もできる。
アプリアイコンを表示しない「隠しアプリ」については、セキュリティアプリを開いたセキュリティーツールに「アプリを隠す」から。
バッテリー保護
設定→バッテリーとパフォーマンス→バッテリー保護に、80%までの制限付き充電がある。バッテリーの寿命を長くしたいなら設定しておくと安心。
ジェスチャーショートカット
設定→追加設定→ジェスチャーショートカットに、4つの項目がある。
Googleアシスタントを起動
電源ボタンを0.5秒長押しでGoogleアシスタントを起動。電源ボタンをさらに押し続けることで電源メニューが開きます。
スクリーンショットを撮影
スクリーンショットを撮影に2つの機能がある。
- 3本の指を下にスライド
- 音量ダウン+電源
カメラを起動
カメラを起動にも2つの機能がある。
- 電源ボタンを2回押す
- 画面ロック時に音量ダウンボタンを2回押す
ライトオンにする
電源ボタンを2回押すことでライトをオンオフできる機能。2回押しでカメラを起動との併用はできないため、どちらかの設定ができます。
ゲームターボ
設定→追加設定→ゲームターボを有効化しゲームを追加すると、そのアプリ起動中にゲームツールが使えるようになる。
メモリ拡張
設定→追加設定→メモリ拡張は、1GB/2GB/4GBの設定ができます。これは4GB+128GBモデルのため、違うモデルだと異なるかも。
ビデオツールボックス
設定→追加設定→ビデオツールボックスは、「ビデオアプリを管理」で有効化したアプリでツールボックスが使えるようになる。
- 録画
- スクリーンショット
- キャスト
- スタイル
- Dolby Atmos
QRコードスキャン
QRコードのスキャンは、ホーム画面にあるスキャナアプリで読み取れる。これはコントロールセンターにもショートカットがあります。それと、カメラ設定で「QRコードをスキャン」がオンになっていれば、カメラアプリでも写し込むだけで読み込める。
ウィジェット
ホーム画面の何もないところで長押しし、ウィジェットを追加できます。クイック機能にある「ロック」をドック追加しておくと、電源ボタンを押さずにスリープができて便利。
まとめ
小型で安価なタブレットのせいか、画面分割機能などは備わっていなかったです。電源ボタン2回押しでライトを点灯する機能や、バッテリー保護機能の80%まで制限する機能は有効化しておくと良さそう。
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