「HUAWEI Mate 20 Pro」でいろいろ試してみました。便利な機能がたくさん詰まった良くできたスマホです。
3Dスキャンを試してみた
「HUAWEI Mate 20 Pro」の製品発表会の時に、パンダのぬいぐるみで3Dモデル作成のデモをやっていました。ただ、そのままでは作成できないため、専用のアプリをインストールする必要があります。作成には少しコツがいるため難しいのですが、出来上がった3Dモデルは、ARで動かすことも出てきます。かなり遊べるので試してみるのがおすすめ。
顔認証も快適で視線も感知する
顔認証はかなり快適でした。設定をダイレクトロック解除にすれば、スライドすることなくロックの解除ができます。さらにモーションコントロールの持ち上げるだけで端末起動をオンにしておくと、手に取るだけですぐに使えるようになって便利。また、アイコンタクト要求もオンにしておくことで、画面を見つめているときだけ顔認証が機能するようにできます。
アプリ内の指紋認証も使えた
ディスプレイ内の指紋センサーは、OPPO「R17 Neo」よりも反応は良いように感じました。顔認証が良すぎるため使うことは少ないけれど、アプリ内の本人確認にも使えるので指紋認証はあると便利。パスワード管理アプリSafeInCloudにログインするときでもしっかり使えました。
ゲームを快適にするAPPAssistant
設定→アプリ→APPGalleryアシスタントにAPPAssistantがあります。HUAWEI nova 3では、Game Suiteアプリだったのに名前が違うようです。基本的な機能は同じようですが、拡張コントローラーの設定が追加されている。
ここにゲームアプリを追加しておくと、パフォーマンスを上げたり通知の制限ができるため、ゲームに集中したいときには便利。右上の設定からホーム画面にショートカットを作成することもできます。
QRコードリーダーやテキスト翻訳など
AI Visionの機能は、カメラを起動したときの左上、ホーム画面で下にスワイプして表示される検索窓の右、ロック画面で上にスワイプさせたときの右下、それぞれに表示される眼のアイコンをタップすると起動する。ここでは、QRコードの読み取り、翻訳、AIショッピング、識別などの機能が備わっています。
ヒントを確認すると、現在この機能は中国でのみサポートされていますと書かれていますが、使うことはできます。認識制度はそれほど高くないようなので、今のところはQRコードを読み取るときに使うぐらいかもしれない。
デュアルスピーカーも搭載
一般的なスマホだと端末の下側にスピーカーの穴が開いていることが多い。「HUAWEI Mate 20 Pro」ではそれがなく、充電端子から音が聞こえる仕組み。さらに、電話を受けるときに耳を当てるノッチ部分からも音が出るデュアルスピーカーとなっています。ゲームや映像コンテンツの音まで楽しめる。
パフォーマンスモード搭載
設定→電池にはパフォーマンスモードが搭載されている。最大限のパフォーマンスを発揮できるように最適化する機能。これおオンにしてベンチマークを計測してみると、273561だった結果が303374に上がった。そのままでも性能が良いため、使うことはないだろうけど、もっと本気が出せるよってこと。
まだまだある便利な機能
カメラは機能は特に優れていて、他のカメラはもういらないぐらいです。個人的には接写がボケることなくきれいに撮れるの便利だと思う。それと違う領域を作れるPrivateSpaceでは、アカウントの使い分けができたりするのも便利。
また、端末の画面を外部ディスプレイに投影するPCモードや、使う時間を制限するデジタルバランスも搭載されている。さらに、ワイヤレス充電(Qi)対応他しているだけでなく、他のスマホを充電できるワイヤレス給電という機能も面白い。
まとめ
「HUAWEI Mate 20 Pro」の一部の機能を試してみました。すべての機能を使いこなすのが難しいほど、最新技術が詰まったスマホです。
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