「HUAWEI Mate 20 Pro」最新技術を詰め込んだ究極の1台

「HUAWEI Mate 20 Pro」は最新技術の詰まった究極の1台。12月4日のBCNランキングでは、スマートフォン販売台数がiPhoneを抜いて1位になるほどの人気です。

スポンサーリンク

「HUAWEI Mate 20 Pro」のスペック

OS Android™ 9 / EMUI 9.0
CPU HUAWEI Kirin980 オクタコア(2 × 2.6GHz + 2 × 1.92GHz + 4 × 1.8GHz)デュアルNPU(Neural Network Processing Unit)Mali-G76 10コアGPU
メインメモリ 6GB RAM / 128GB ROM
コネクティビティ nano-SIM × 2(HUAWEI NMカードと排他利用)、BLE(aptX / aptX HD / LDAC / HWA)、USB 3.1 Type-C
サイズ 高さ 約158mm × 幅 約72mm × 奥行き 約8.6mm
重量 約189g
ディスプレイ 約6.39インチ、19.5:9 OLED、 3,120 × 1,440ドット
カメラ アウトカメラ:有効画素数 メインカメラ 約4,000万画素 + 超広角 約2,000万画素 + 望遠 約800万画素
インカメラ:有効画素数 約2,400万画素
防水・防塵 防水:IPX8
防塵:IP6X
バッテリー容量 4200mAh(一体型)HUAWEI SuperCharge対応 40W
ワイヤレス充電(Qi)対応
ネットワーク FDD LTE:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32
TDD LTE:B34 / 38 / 39 / 40 / 41(2,545~2,655M)キャリアアグリゲーション対応、auVoLTE対応予定
WCDMA:B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
GSM:850 / 900 / 1800 / 1,900MHz
測位方式 GPS(L1 + L5 dual band) / AGPS / Glonass / Beidou / QZSS(L1 + L5 dual band) / Galileo(E1 + E5a dual band)
Wi-Fi Wi-Fi 802.11 a / b / g / n / ac(wave2) 準拠(2.4Ghz / 5.0Ghz)
Bluetooth® Bluetooth 5.0
センサー 加速度、コンパス、ジャイロ、環境光、近接、HALL、指紋認証、気圧、赤外線リモコン、レーザーセンサー
付属品 USB-C ハイレゾイヤホン、クリアケース、40W HUAWEI SuperCharger、USBケーブル(A to C)、USB-C to 3.5mm ヘッドフォンジャックアダプタ、クイックスタートガイド、SIMピン

「HUAWEI Mate 20 Pro」外観レビュー

約6.39インチの有機ELディスプレイで、指紋センサーが中央より少し下に埋め込まれている。手に取ってみると、しっかりとした重量感がある。

背面カラーはトワイライト、グラデーションがかかっていて高級感のあるデザイン。この他に、単色のミッドナイトブルーもある。

なんといっても目立つのが、LEICAのトリプルカメラ。左上はフラッシュライトなので、4つに見えるデザインなのも良い。

右側面には、音量調節ボタンと赤い電源ボタン。ミッドナイトブルーの電源ボタンも赤いようで、おしゃれワンポイントだ。

左側面には、SIMスロットなどがないためスッキリしている。

上部左側の小さな穴はマイクで、右側の大きめの丸い部分は赤外線センサー。ノッチ部分はスピーカーにもなっていて音を楽しむのにも最適。

下部にはスピーカー専用の穴はなく、充電端子がスピーカーになっている。その隣にSIMスロットがあり、表裏ではめ込むデュアルスロット。そのため、microSDではなくNMカードが必要。

付属品は、USB-C ハイレゾイヤホン、クリアケース、40W HUAWEI SuperCharger、USBケーブル(A to C)、USB-C to 3.5mm ヘッドフォンジャックアダプタ、クイックスタートガイド、SIMピン。

ケースを装着してみても、そこまでデザインが損なわれることはない。また、丸みのあるディスプレイにちょうど良くフィットして、ケースをしている方が使いやすいかもしれない。

「HUAWEI Mate 20 Pro」ベンチマーク

ベンチマークを計測してみると、273561という高い結果になった。さらに電池設定でパフォーマンスモードにして計測してみると、303374とかなり高い結果が出た。潜在性能が高いのはわかったけれど、通常ではここまでのパフォーマンスは要らないので、通常モードで使う方がバッテリーの持ちなど効率は良い。

バッテリーテストをしてみると、12時間27分というかなり良い結果になった。急速充電も調子が良いため、バッテリーで悩むことはなさそう。

「HUAWEI Mate 20 Pro」の使い方など

「HUAWEI Mate 20 Pro」でいろいろ試してみました。3D顔認証やディスプレイ内の指紋認証など、使い方を別記事で書いてあるので参考に。

HUAWEI Mate 20 Proが凄い!いろいろ試してみた良いところ
「HUAWEI Mate 20 Pro」でいろいろ試してみました。便利な機能がたくさん詰まった良くできたスマホです。3Dスキャンを試してみた「HUAWEI Mate 20 Pro」の製品発表会の時に、パンダのぬいぐるみで3Dモデル作成のデモ...

3Dスキャンのやり方はこちら

「HUAWEI Mate 20 Pro」で3Dモデルを作成してみた
「HUAWEI Mate 20 Pro」の3Dスキャン機能で、3Dモデルを作成してみました。少しコツがいるけど、出来上がると楽しいです。3D Live Makerをインストールする「HUAWEI Mate 20 Pro」そのままでは作成でき...

他のカメラはもういらない

イルミネーションを撮影してみたところ、手前の暗がりまでが明るく映し出してくれた。これは設定など何も気にせずにただ撮っただけ。

カメラ性能で一番感動したのがスーパーマクロ。普通のスマートフォンで接写すると、ピントが合わずにぼやけてしまうものだが、自動で認識してはっきりと映し出してくれる。

この写真ではわかりづらいかもしれないけど、実際に取った写真を見ると、下の材質の凹凸までわかってしまうほど。他のカメラはもう要らなくなるかも。

超急速充電が超快適

充電をしてみると、急速充電ではなく超急速充電と表示されていた。%表示が見る見るうちに増えていき、充電時間は短くて快適だ。ワイヤレス充電(Qi)にも対応しているため、コード挿し込むのが面倒であれば別途購入するのもあり。

さらに、ワイヤレス給電という機能もあり、逆に他のスマホを充電してあげることができてしまう。この機能はデフォルトではオフになっているので、設定→電池→ワイヤレス給電をオンにすると使えます。

DSDSで運用できるか試してみた

DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)4G通信の同時待ち受けには対応しているけど、DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)3G通信ではどうなのか試してみました。ドコモのガラケー(FOMA)SIMを入れてみたところ、反応がなく使うことができないようです。HUAWEIのスマホでは、DSDS運用はあきらめるしかない。

「HUAWEI Mate 20 Pro」でゲームをやってみた

ゲームタイトルをいくつか試してみました。アップデート等で仕様が変更になることもあるので参考程度に。

モンストとパズドラを試してみた

これだけのハイスペックなスマホで出来ないわけはないので少しだけ遊んでみました。モンストでは、ナビゲーションバーを非表示にしてしまうと表示がずれるため、表示したままの方が良さそう。パズドラは快適で、不具合は感じなかった。

ポケモンGOではAR+に対応

ポケモンGOではAR+に対応。ARCoreを別途インストールすることで、隠れているポケモンを探して捕まえるという新しい捕まえ方で遊ぶことができます。探すのがめんどくさいけれど、一度試してみても良いと思う。その他、位置情報の精度も良く、ポケモンGoプラスのの接続等もスムーズに行えました。

リネレボを1時間連続でやってみた

リネレボを1時間連続で遊んでみたところ、電池残量は89%もの残っていた。さすがに4200mAhの大容量バッテリーを搭載しているだけはあります。かなり電池が持ってくれるので、長い時間遊ぶには最適なスマホ。

PUBGの動作は快適

PUBGではデフォルトでHD画質に設定されました。動作は快適で、特に視界の動きがヌルヌル動いてくれます。これだけ動いてくれるとシビアな戦いにも対応できそう。

D2メガテンではARモード対応

ゲームの画質設定は、もちろん高画質でした。さらにAR表示モードにもしっかり対応してくれているので、現実世界に悪魔を召喚して楽しむこともできます。

D×2 真・女神転生リベレーションで現実世界に悪魔を召喚してみた
D×2 真・女神転生リベレーションでは、AR対応スマホであれば現実世界に悪魔召喚をするような体験ができる。アイデア次第でかなり楽しめるコンテンツだ。AR悪魔に対応しているスマホiPhoneの場合は、AppleのARKitに対応する iOS1...

まとめ

「HUAWEI Mate 20 Pro」を使ってみると、今までにないほどの最高のスマホだというのが分かります。iPhoneより売れたというのも、これだけ性能が良いからなのでしょう。カメラ性能は文句なし、充電やゲームも快適、唯一おサイフケータイ対応でないのが残念なところ。

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました