OPPO「R17 Neo」は、コストパフォーマンスがとても高い優れたスマホです。UQモバイルに乗り換える時には、これを選んでおけば間違いない。
OPPO「R17 Neo」のスペック
OS | ColorOS 5.2(Based on Android8.1) |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 660 オクタコア |
メインメモリ | RAM 4GB / ROM 128GB |
外部メモリ | microSD最大256GBまで |
サイズ | 高さ 158.3mm × 幅 75.5mm × 厚さ 7.4mm |
重量 | 約156g |
ディスプレイ | 約6.4インチ/AMOLED/2340×1080 |
メインカメラ | 1,600万画素 + 200万画素デュアルカメラ |
インカメラ | 2500万画素 |
バッテリー | 3,600mAh |
SIMスロット | トリプルスロットデュアルナノ |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4 & 5 GHz) |
Bluetooth® | Bluetooth® 5.0 |
通信方式 | GSM: 850/900/1800/1900MHz WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19 FDD-LTE: Bands 1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28 TD-LTE: Bands 38/39/40/41 |
防水・防塵 | × |
おサイフケータイ | × |
セキュリティ | ディスプレイ指紋認証 |
同梱内容 | OPPO R17 Neo 本体 ACアダプター イヤフォン マイクロ USB ケーブル 安全ガイド クイックガイド 保護フィルム(貼付済み) SIMカードスロット用ピン スマホケース |
OPPO「R17 Neo」の外観レビュー
6.4インチの大画面でも約156gと軽量。有機ELディスプレイは、鮮やかでとてもきれい。
背面にダブルレンズカメラ。ブルーカラーはパープルの入ったグラデーションデザインで見る角度により、光の反射が変わる。レッドカラーもあり、見た目のインパクトはレッドの方が強い。
ノッチ部分は水滴型と最小限に納まっているため邪魔にならない。画面占有率は91%とほとんどが画面になる。
下部には、スピーカー、充電端子、イヤホンジャック。シングルスピーカーでも、音質はなかなか良かった。
右側面には電源ボタンがあるのみ。横にすると薄さが良くわかる。
左側面には、SDカードも入るトリプルSIMスロットと、音量調節ボタンがある。
OPPO「R17 Neo」ベンチマーク
ベンチマークテストを行ってみたところ、131257という高いスコアが計測された。マルチタッチテストは10点に反応。
バッテリーテストも10時間37分と、かなり優秀な結果が出ました。
OPPO「R17 Neo」の注目すべき機能
OPPO「R17 Neo」はディスプレイ指紋認証だけでなく、優れているころがたくさんあります。ディスプレイやバッテリー、機能や性能も価格以上でコストパフォーマンスはかなり高い。別記事でまとめてあるので参考に。
ロック解除は顔認証で快適
ディスプレイ指紋認証が特徴だけれど、ロック解除は顔認証の方が楽です。ロック解除の設定を顔で直接にしておけば、画面をスライドする必要もなくスムーズに解除できます。指紋認証はサングラスやマスクをしているときに予備的な感覚で使う程度。顔認証の設定や使い方など別記事でまとめてあるので参考に。
ディスプレイ指紋認証でもアプリの本人確認ができた
アプリによっては本人確認を指紋認証で行えるものもある。ディスプレイ指紋認証ではどうなるか試してみると、指紋センサー部分が光って本人確認もしっかりできた。パスコード入力の手間が省けるので、ディスプレイ指紋認証でも対応しているのはありがたい。
ただし、アプリによっては動作しないものもあるようです。SafeInCloudというパスワードマネージャーでは、指紋認証の設定が表示されなかったため、有効化すらできなかったです。
DSDSの動作確認をしてみた
ドコモのガラケーSIM(FOMA)と、UQモバイルのSIMを2枚入れて動作確認をしてみたところ、ガラケーの電話番号で着信をしっかり受けることができました。ドコモを解約したくない人でも、1台で十分運用できそうです。
OPPO「R17 Neo」でゲームをしてみた
ゲームタイトルをいくつかやってみました。アップデート等で変更になる可能性があるので参考程度に。
モンストは全画面にすると表示が崩れる
モンストで全画面表示してみたところ、仮想キーナビゲーションを表示しているときは問題ないけれど、スワイプアップジェスチャーナビゲーションにすると表示が崩れました。ゲームは問題なくできたので、ナビゲーションバーの設定によって全画面表示にはしない方が良いかも。
パズドラは快適に遊べる
パズドラでは画面の大きいスマホの場合、上部にリーダースキルが表示されます。リーダーチェンジされてしまった時でも、画面上で確認できるので便利になった。
ポケモンGOも快適に遊べる
ポケモンGOの位置情報は良好で、ジムバトルも問題ない。ポケモンGOプラスの接続もスムーズで快適に遊べた。
リネレボで1時間放置狩りをしてみると
リネレボで初期設定のまま、オートプレイで1時間放置狩りをしてみました。電池残量は85%となり、バッテリー性能は良さそうです。さらにゲームスペースに追加して、スマートサイドバーのAFKを再生を試してみました。音量はそのままで1時間放置狩りをしたところ、電池残量は87%と2%ほど節電できるようです。主音量を0にして1時間試したら電池残量は88%で3%節電という結果。
リネレボでは、節電モードが搭載されているため、AFKを再生は必要ではないけれど、同じようにオートプレイができるゲームには便利な機能です。
D×2 真・女神転生 リベレーションでオートプレイ
D×2 真・女神転生 リベレーションでも、オートプレイ時にAFKを再生で節電ができて便利。また他のスマホではノッチ部分が邪魔になっていたけれど、水滴ノッチなら小さく邪魔にならないため、ノッチエリアの表示はそのままでも問題なさそう。
PUBGでは標準画質に設定された
PUBGの初回起動時に設定される画質は標準に設定された。画面が広くきれいなため見通りが良いのもメリット。動作もサクサクで快適に遊べた。
まとめ
OPPO「R17 Neo」は、かなり良い仕上がりのスマホで、UQモバイルだけでしか購入できないのが残念なぐらい。逆に言うとUQモバイルでスマホを選ぶなら、これにしておけば間違いない。さらに2年間のマンスリー割を差し引くとコストパフォーマンスは非常に高いので、価格等は公式サイトを確認してみてください。
※UQモバイルでの販売は終了したようです。
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