OPPO Reno3 A にColorOS 11のアプデートがきました。便利機能や知っておきたい使い方をまとめたので参考に。
パーソナルカスタマイズ
設定→パーソナルカスタマイズで、見た目のカスタマイズがまとめてあります。
- テーマ
- 壁紙
- アイコンスタイル
- アプリレイアウト
- 指紋のスタイル
- カラー
- フォント&表示サイズ
- 通知ドロワー
指紋のスタイルは、設定→サウンドとバイブ→システムフィードバック→指紋アニメーションサウンドをオンにしておくと、どんな音がするのかも確認できます。
ホーム画面モード
設定→ホーム画面&ロック画面→ホーム画面モードで、画面モードの変更ができます。
- 標準モード
- ドロワーモード
- シンプルモード
シンプルモードは、アイコンや文字が大きくなり、シニアの方にも操作しやすい簡易モード。
アイコンプルダウンジェスチャー
設定→ホーム画面&ロック画面→アイコンプルダウンジェスチャーをオンにすると、片手でアプリを起動しやすくなる。画面の左または右側を上にスワイプすると、アプリアイコンが下にまとまり、画面上部にあるアプリでも簡単に起動できる。
ホーム画面でスワイプダウン
設定→ホーム画面&ロック画面→ホーム画面でスワイプダウンは、初期設定で検索となっている。通知センターを開きたいときに、検索が開いてしまうこともあるため変更しておくと良いかも。
ロック画面設定
設定→ホーム画面&ロック画面→ロック画面設定に、端末を持ち上げたら画面オンと、ダブルタップして画面オンがあります。設定→便利ツール→ジェスチャーとモーションにもある。
端末を持ちあげたら画面オン
端末を持ち上げたら画面オンは、顔認証と組み合わせて使うとロック解除が楽になる。顔認証を登録した時に表示されるのと同じ。
ダブルタップして画面をオン
ダブルタップして画面をオンは、オンにしておくのがおすすめ。画面がスリープ状態の時は指紋センサーが反応しないため、ダブルタップしてから解除すると良い。
常時表示ディスプレイ
設定→ホーム画面&ロック画面→常時表示ディスプレイをオンにすると、スリープ状態でも時間などを確認できる。表示する項目は、日付、通知、電池の指定ができます。表示のタイミングは、省エネ、時間指定、終日の選択が可能。省エネだと動きを検知したときに表示してくれる。
ダークモード
設定→ディスプレイと輝度→ダークモードにすると、ダークモード設定が表示される。スタイルを、ブラック、中程度、グレーの3つのモードから選択できます。
アイコンフォート
設定→ディスプレイと輝度→アイコンフォートをオンにすると、ブルーライトを低減して疲れ目を防止する。時間を指定して自動でオンオフを切り替えられます。
ノッチの非表示
設定→ディスプレイと輝度→もっと見る→画面表示→アプリ毎のフロントカメラ表示設定で、ノッチを非表示にできます。アプリごとに設定する必要があり、一括設定はないようです。
低輝度アイコンフォートモード
設定→ディスプレイと輝度→もっと見る→低輝度アイコンフォートモードをオンにすると、チラつきで生じる目の疲れを軽減する。ノイズはそれほど気にならないと思うので、オンにしておいた方が良いかも。
その他の音とバイブ
設定→サウンドとバイブ→その他の音とバイブで、操作音のオンオフができます。スクリーンショットサウンドや、指紋アニメーションサウンドなどはここから。
バッテリー残量
設定→通知とステータスバー→バッテリー残量をオンにすると、ステータスバーのバッテリーアイコンに%表示される。アイコンの外に表示する設定はない。
バッテリーの設定にあるステータスバーにバッテリー残量(%)を表示と同じ。
指紋アイコンアニメーション
設定→ロック解除方法→指紋→指紋アイコンアニメーションでも、パーソナルカスタマイズと同じ変更が可能。システムフィードバックでサウンドをオンにしておけば、音も楽しめる。
顔認証の設定
設定→ロック解除方法→顔を登録したら、他の設定を変更できます。明るさ自動調整の補正は、暗いところでも画面が明るくなって解除しやすくなる。画面ロック解除は、自動ロック解除に変更しておくとスムーズに解除できる。
プライバシー保護
設定→プライバシーに、アクセスを制限する機能がまとまっています。設定したプライバシーパスワードやリセット方法は、設定→ロック解除方法から変更できます。
アプリロック
指定したアプリにロックを掛けられます。右上の設定から、ロックのタイミング、顔や指紋解除のオンオフ設定もある。
アプリを隠す
アプリを隠すでは、アクセスコードを設定する。電話アプリで入力するとアプリを表示できます。
プライベートフォルダ
プライベートフォルダ設定の右上から、顔認証と指紋認証を使うのと、ホーム画面上のアイコン追加などができます。
キッズスペース
キッズスペースでは、1度に使用が許可されている時間、アクセス許可されたアプリ、モバイルネットワークのオンオフの選択ができます。解除するときは、キッズスペースを終了するから本人確認をする。
ナビゲーション
設定→便利なツール→ナビゲーションから、ジェスチャ操作に切り替えられます。両側からスワイプジェスチャと、その他からスワイプアップジェスチャの2タイプがある。どちらのジェスチャ操作でも手動回転に対応しています。
キーボードの場所
ジェスチャ操作にした場合、キーボードの位置を上にあげて誤入力をしないようにできます。場所は、設定→その他の設定→キーボードおよび入力方式→キーボードの場所から。
ジェスチャーとモーション
設定→便利なツール→ジェスチャーとモーションに、便利な操作がまとめてあります。スクリーンショットについては次の項目でも操作できます。
スリープ時のジェスチャー
- ダブルタップして画面をオン(ロック画面設定と同じ)
- Oの文字を書いてカメラを起動
- Vの文字を書いてフラッシュライトを起動
- 音楽操作
- ジェスチャーを追加
ジェスチャーを追加から、アプリを指定することもできます。
モーション
- 端末を持ちあげたら画面オン(ロック画面設定と同じ)
- 端末を耳に近づけると自動で応答
- 端末を耳に近づけるとイヤーレシーバーに自動切換え
- 端末を裏返して着信音を消す
スクリーショット
設定→便利なツール→スクリーンショットに、スクリーンショットの設定がまとまっています。オンオフの操作は、ジェスチャーとモーションにあるのと同じ。スクリーンショット後のプレビューウィンドウから、共有やスクロールスクリーンショットのの取得もできます。
画面録画
設定→便利なツール→画面録画に、録画設定がまとまっています。マイクサウンドの録音は、初期設定でオフとなっているので確認しておくこと。
スマートサイドバー
設定→便利なツール→スマートサイドバーに、オンオフ設定があります。アプリを起動したときの仕様が ColorOS 7 とは変更されたようです。
アプリを開くとフローティングウィンドウで表示されます。上部を長押しすると、全画面とミニウィンドウに切り替えが可能。ドラッグしてサイドまで持っていくと、格納される仕様。フローティングバブルではなく、視覚的に阻害しないサイドバー表示となりました。
画面分割
設定→便利なツール→画面分割に、オンオフ設定がある。3本指の分割の他、スマートサイドバーからの長押し、最近のタスクを表示して右上をタップしても画面分割は可能です。
電源ボタンでGoogleアシスタントを起動
設定→便利なツール→電源ボタンでGoogleアシスタントを起動をオンにすると、電源ボタンで起動できる。電源を切るときは、3秒間長押し。
最適化された夜間充電
設定→バッテリー→詳細なバッテリー設定→最適化された夜間充電は、バッテリーの劣化を防ぐ機能。オンにしておくと、毎日の充電パターンを学習して、夜間に充電速度を制御して過充電されないようにします。
アプリクローン
設定→アプリ管理→アプリクローンから、一部のアプリを複製できます。LINEも対応しているようです。
アクセシビリティ
設定→その他の設定→アクセシビリティ→ユーザー補助機能メニューをオンにすると、ショートカットを使えるようになります。仮想ボタンではアイコンが右下に表示。ジェスチャ操作では、2本の指を上にスワイプすると起動できます。ボリュームボタンを長押しするに割り当てることも可能。
ゲームスペース
ゲームスペースにアプリを追加すると、パフォーマンスを向上させツールバーにアクセスできるようになる。ホーム画面で左側からスワイプすると、アプリごとに撮影した画面キャプチャを確認できます。
ツールバーは、スマートサイドバーのように起動します。アイコンや表示されている機能は、長押しで場所を入れ替えることも可能。
着信や通知が来ないときの対処方法
ColorOS 11 では、バッテリーの最適化などのシステム制御により着信や通知が来ないことがあります。3つ設定を行うことで改善されると思うので別記事を参考に。
まとめ
ColorOS 11では、デザイン面の変更が増えてカスタマイズ性が向上した。ColorOS 7 から変更されたところもあるので、アップデートした人は参考に。
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