「moto g52j 5G」便利機能や使い方まとめ!初期設定からのカスタマイズ

moto g52j 5Gの便利機能や知っておきたい使い方をまとめました。どんな機能があるか、初期設定からカスタマイズの参考にしてください。

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motoアプリ

ほとんどの便利機能は、ホーム画面にあるMotoアプリにまとめられています。端末の設定アプリにも同じ項目はあり、どちらかを変更すれば適用される。

カスタマイズ

カスタマイズには、見た目を変更できる項目が2つ。

スタイル

スタイルでは、Moto、Marine、Bloomの3つのテーマがあり、見た目を変更できます。それだけでなく、フォント、色、アイコンの形、レイアウトを選択してオリジナルのテーマも自由に作成できる。

壁紙

インタラクティブ壁紙は、動きのあるアニメーション壁紙。反応するアクションは壁紙によって違い、ダウンロードしてからでないと、どのような動きをするのかわからない。スタイル変換は、持っている写真を絵画風に加工してくれる機能。

ジェスチャー

ジェスチャーには、簡単なジェスチャーで操作できる項目が8つ。

クイックキャプチャー

手首をすばやく2回ひねると、いつでもカメラを開くことができます。左下の設定から起動するカメラを背面か前面に指定しておくことも可能。自動は、縦向きにしてひねると自撮りカメラが開き、横向きにしてひねると背面カメラが開くという使い分けに便利。

パワータッチ

電源キーをダブルタップしてクイックショートカットを表示する機能。左下の設定にあるダブルタップから、アプリ/ツール/連絡先を指定する。表示できるのは最大6つまで、追加するときには設定してあるものを削除してから。

簡易ライト

2回振り下ろすジェスチャーでライトをON/OFFにできる機能。左下の設定から、バイブレーションのON/OFFの変更ができます。

3本指でのスクリーンショット

3本指を少し開いて長押しするとスクリーンショットの撮影ができます。左下の設定から特定のアプリでは機能しないように例外を作ることも可能。例外を指定したい場合は、右下の+からアプリを選択する。

スクリーンショットの撮影方法は、電源ボタンと音量下げるボタンの同時押し、最近のアプリを開いて(マルチタスク表示)スクリーンショットをタップ、ユーザー補助機能メニューのショートカットからなど別の方法もあります。

スクリーンショット撮影後にページ全体を撮影するロングスクリーンショットにも対応している。

持ち上げてロック解除

デバイスを手に取ると画面が点灯する機能。顔認証を設定していて、ロック画面をスキップをオンにしていれば、手に取るだけでスムーズにロック解除ができる。顔認証の設定にある「持ち上げてロック解除」と同じ。

下向きでマナーモード

電話の前面を下に向けて置くとマナーモードになる機能。左下の設定から、バイブレーションのON/OFF設定と、動作と例外を制御することもできます。

持ち上げて消音

電話を持ち上げて着信中の着信音を消す機能。左下の設定からアラームと着信を指定できる。

スワイプで分割

画面上で指をスワイプして、2つのアプリを分割画面で表示する機能。この他にもマルチタスク表示をし、上部のアイコンを長押しから分割画面を選択する方法もある。画面分割に対応していないアプリでは、分割画面は表示されない。

ヒント

ヒントでは、Androidやカメラの機能を確認できます。

ディスプレイ

ディスプレイには、画面についての便利機能が項目が2つ。

ピークディスプレイ

スリープを解除しなくても、時間やバッテリー残量や通知の確認ができる機能。画面がオフの時に軽く触れる(少し動かす)だけで、ピークディスプレイが起動します。届いた通知のアイコンをドラッグして内容を表示し、返信や破棄する操作にも対応している。左下の設定から、特定のアプリからの通知を受け取らない除外設定も可能。

さらに新しい機能として、時計のスタイルを変更できるのと、画面をタップして起動する「タップして復帰」が追加されている。

時計のスタイルは、バッテリー残量、天気、アナログ時計の3種類。それぞれ左下のカスタマイズから追加設定もあります。

親切ディスプレイ

画面を見ている間は、画面が暗くなったりスリープしないようにする機能。

プレイ

プレイには、ゲームやオーディオ系の項目が3つ。

ゲーム

ゲームに追加してあるアプリでは、起動中にサイドバーにアクセスできるようになる。ゲームの上部にあるのは、設定、モーメント、編集の項目。モーメントは、スクリーンショットを撮影したものを確認でき、編集は対応させるアプリを追加できます。設定のサイドバーへのアクセスから、サイドバーを開く方法の変更も可能。SMSアプリをフローティング表示するアプリのショートカットや、通知やジェスチャーなどをブロックする機能も備わっています。

メディアコントロール

画面がオフの時に音量ボタンで操作できる機能。

  • 次のトラック:音量上げボタン長押し
  • 前のトラック:音量下げボタン長押し
  • 音量の調整:音量ボタン短押し

Dolby Atmos

Dolby Atmosの設定はイヤホンを接続すると、音楽と映画を選択できるようになる。

通知履歴

設定→アプリと通知→通知→通知履歴をオンにすると、通知の履歴が表示されるようになります。履歴はオンにした後のものが表示され、オフにすると削除される。

緊急速報メール

設定→アプリと通知→詳細設定→緊急速報メールに、履歴の確認や設定があります。詳細設定を開く必要があるので、この場所は認識しておきたいところ。

電池残量パーセント表示

設定→電池→電池残量パーセント表示をオンにすると、ステータスバーの電池アイコンの横に数値で表示する。

最適化充電

設定→最適化充電をオンにすると、充電パターンを学習し電池の負荷を軽減する。80%まで充電してから、残りの20%を電源から抜かれる直前に完了するように調整してくれる機能です。オンにしたままでも通知をタップすることで簡単にオフにもできる。

過充電の防止

設定→電池→過充電の防止をオンにしておくことで、電源に接続している状態が続いているときに充電を80%まで制限する。ただ、3日間連続して電源に接続してしいるのが条件のようで、毎日普通に使っている分には気にする必要はない。

ダークテーマ

設定→ディスプレイ→ダークテーマをオンにすると、黒い背景を使用し電池持ちをよくする。時間を指定したり、日の出から日の入りまでをオンにしたり自動化もできます。

ナイトディスプレイ

設定→ディスプレイ→ナイトディスプレイをオンにすると、画面が黄味がかった色になりブルーライトを軽減してくれる。輝度のスライドを調整することで黄味の色合いを調整もできます。ダークテーマ同様にオンオフの自動化も可能。

全画面

設定→ディスプレイ→詳細設定→全画面で、アプリごとの全画面表示を指定できます。

リフレッシュレート

設定→ディスプレイ→詳細設定→リフレッシュレートは、初期設定で自動になっています。滑らかな表示のほうが快適だけど、電池持ちを優先させるなら60Hzに。

画面録画

設定→ディスプレイ→詳細設定→画面録画に、録画に関する設定があります。画面録画をする前には一度確認しておくとよいかも。これはゲームの設定にある画面録画の設定と同じ。

着信音ミュート用のショートカット

設定→音とバイブレーション→詳細設定→着信音ミュート用のショートカットは、電源ボタンと音量大ボタンの同時押しに割り当てる機能。バイブレーションとミュートを選択できますが、誤操作を避けるためにオフにするのもよいと思う。

操作音とバイブ

設定→音とバイブレーション→詳細設定→その他の音やバイブレーションに、操作音やバイブのオンオフ設定がまとまっているので、必要なければオフに。

指紋認証

設定→セキュリティ→指紋→タップしてロックを解除するは、初期設定でオンになっています。誤動作を防ぎたいときはオフにすると、電源キーを押して反応するようにできる。

顔認証

設定→セキュリティ→顔認証でロック解除で、「ロック画面をスキップ」「と持ち上げてロック解除」をオンにしておくと手に取るだけでスムーズにロックの解除ができる。持ち上げてロック解除はMotoアプリのジェスチャーにあるのと同じ。

ユーザー補助機能メニュー

設定→ユーザー補助→ユーザー補助機能メニュー→ユーザー補助機能メニューのショートカットをオンにするとシュートカットメニューを表示できる。システムナビゲーションがジェスチャーと3ボタンで表示方法は違う。

RAMブースト

設定→システム→パフォーマンス→RAMブーストは、ストレージの容量をメモリとして拡張し、全体的なパフォーマンスを向上してくれる機能。初期設定ではオンとなっているので操作の必要はないけど参考に。

カメラをすばやく起動

設定→システム→カメラをすばやく起動は、電源ボタンを2回押してカメラを起動できる機能。Motoアプリのクイックキャプチャーを使っていれば必要ないかも。

システムナビゲーション

設定→システム→ジェスチャー→システムナビゲーションで、ジェスチャーナビゲーションと3ボタンナビゲーションの選択ができる。

電源ボタンメニュー

設定→システム→ジェスチャー→電源ボタンメニュー→デバイスコントロールは、スマートホームデバイスにアクセスできる機能。電源ボタンを長押しすると接続してあるデバイスが表示され、そこから操作できます。

複数ユーザー

設定→システム→詳細設定→複数ユーザーは、新しいユーザーを追加して仕事とプライベートで使い分けたりするのに便利な機能。オンにしているとコントロールパネルの設定アイコンの左に人型のアイコンが表示されるので、そこから切り替えもできます。

アシスタントキー

音量ボタンの上部にアシスタントキーを搭載しています。ボタンを押すだけでGoogleアシスタントを呼び出すだけで、他の機能を割り当てたり、機能をオフにすることはできないようです。

QRコード

QRコードの読み取りは、標準カメラで写しこむだけで読み込めます。その他Googleレンズを使う方法もある。

カメラ機能

モトローラ製スマホのカメラには、特徴的なカメラモードがあります。

  • カットアウト:背景を切り取り違う画像に差し替える
  • スポットカラー:選択したカラーを強調し他は白黒にする
  • シネマグラフ:写真の一部だけ動かすことができる動く画像

カメラモードについては、別記事でまとめてあるので参考に。

まとめ

moto g52j 5Gには、たくさんの便利機能が搭載されています。ほとんどの機能はMotoアプリにまとまっていますが、他にも知っておきたい機能はあるのでカスタマイズの参考にしてください。

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