OPPO A54 5G の便利機能や使い方まとめ!初期設定からのカスタマイズ

OPPO A54 5G(ColorOS 11)の便利機能や知っておきたい使い方をまとめました。どんな機能があるか、初期設定からカスタマイズの参考にしてください。

ColorOS 12(Android12)アップデートしたら別記事も参考に。※バッテリーアイコンのデザインなど、OPPO A54 5G では一部対応していない機能はあります。

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パーソナルカスタマイズ

設定→パーソナルカスタマイズに、見た目のカスタマイズがまとまっています。

  • テーマ
  • 壁紙
  • アイコンスタイル
  • アプリレイアウト
  • カラー
  • フォント&表示サイズ
  • 通知ドロワー

ここにまとめて表示されているだけで、アプリレイアウトやフォント&表示サイズなど、設定の他項目から変更できるものもあります。

ホーム画面モード

設定→ホーム画面&ロック画面→ホーム画面モードで、画面モードの変更ができます。

  • 標準モード
  • ドロワーモード
  • シンプルモード

シンプルモードは、アイコンや文字が大きくなり、シニアの方でも操作しやすい簡易モード。

アイコンプルダウンジェスチャー

設定→ホーム画面&ロック画面→アイコンプルダウンジェスチャーをオンにすると、片手でアプリを起動しやすくなる。画面の左または右側を上にスワイプすると、アプリアイコンが下にまとまって、画面上部にあるアプリでも簡単に起動できる。

ホーム画面のレイアウトをロックする

設定→ホーム画面&ロック画面→ホーム画面のレイアウトをロックするをオンにすると、ホーム画面のアプリの移動などをできなくする機能。手に持っているときに画面が付いていて、アプリが違う場所に移動してしまうことはよくあることなので、レイアウトを崩したくないならオンにしておくと良い。

ホーム画面でスワイプダウン

設定→ホーム画面&ロック画面→ホーム画面でスワイプダウンは、初期設定で検索となっています。この反応位置は高めで、通知センターを開きたいときでも検索を開いてしまうことがある。検索を使う頻度が低いなら、通知センターに変更したほうが使いやすい。

ロック画面設定

設定→ホーム画面&ロック画面→ロック画面設定に、端末を持ち上げたら画面オンと、ダブルタップして画面オンがあります。もしくは、設定→便利なツール→ジェスチャーとモーションにもあるのと同じ。

端末を持ちあげたら画面オン

端末を持ちあげたら画面オンは、顔認証と組み合わせて使うとロック解除が楽になる。顔認証を登録した時に表示されるのと同じ。

ダブルタップして画面をオン

ダブルタップして画面をオンを有効にしておくと、電源ボタンを押さずにスリープ解除ができて便利。

ロック画面マガジン

ロック画面マガジンをオンにすると、壁紙を定期的に切り替えてくれます。自動で更新されるので、いろんな壁紙を楽しめる。

ダークモード

設定→ディスプレイと明るさ→ダークモードにすると、白と黒が切り替わる。日の入りから日の出まで、もしくはカスタマイズから時間を指定した自動切り替えにも対応。切り替えるとダークモード設定が表示され、スタイルを「ブラック・中程度・グレー」の3つから選択できる。

アイコンコンフォート

設定→ディスプレイと明るさ→アイコンフォートをオンにすると、ブルーライトを低減して疲れ目を防止する。時間を指定して自動でオンオフを切り替えられます。色の強さを低減するモノクロモードもある。

アイコンフォートの画面の色温度は、より寒色に設定されています。それでも色味は強いので、ディスプレイと明るさにある画面色温度を調整する方法もある。

リフレッシュレート

設定→ディスプレイと明るさ→もっと見る→画面リフレッシュレートは、初期設定で90Hzになっています。60Hzに下げると電力消費を抑えられるが、OPPO A54 5G の電池持ちは良いので気にすることはないかも。

画面表示設定

設定→ディスプレイと明るさ→もっと見る→画面表示に、フロントカメラの表示設定がある。インカメラは左上のパンチホールのため、それほど気にならないとは思います。アプリごとに設定できるので、非表示にしたいときはここから。

サウンドとタッチ操作バイブ

設定→サウンドとバイブ→その他の音とバイブにて、サウンドと触覚のオンオフができる。操作音やタッチ操作バイブは、必要なければオフに。

通知を管理

設定→通知とステータスバー→通知を管理→詳細に、通知設定がまとまっています。通履歴をオンにしておくと、ここに履歴が表示されるので削除してしまったときでも確認できる。通知を受信したら、画面を起動するは、オンにすると通知時に画面を点灯して知らせてくれる機能。スマートリプライは、対応しているアプリなら返信の提案を表示してくれます。事務的な返信でそっけない印象になってしまうが、タップするだけで入力の手間が省けるのは便利。

バッテリー残量

設定→通知とステータスバー→バッテリー残量をオンにすると、ステータスバーの電池アイコン内に数字で残量を表示できる。アイコンの外側に表示できる機能はない。この設定は、バッテリー設定にあるステータスバーにバッテリー残量(%)を表示と同じ。

指紋の設定

設定→ロック解除方法→指紋を登録したら、画面オフをロック解除の選択ができます。

  • 軽くタッチ:タッチするだけで反応
  • 強くタッチ:電源ボタンを押すと反応

電源ボタンに内蔵した指紋センサーの感度は良いため、誤動作を防ぎたいなら強くタッチに変更しておくと良い。

顔認証の設定

設定→ロック解除方法→顔→顔を登録する。明るさ自動調整の補正をオンにしておくと、暗いところでも画面が明るくなりロック解除がしやすくなります。下にある画面ロック解除は、自動ロック解除がおすすめ。端末を持ちあげたら画面オンと併用すると、手に取るだけで素早く解除できる。

プライバシー保護

設定→プライバシーに、アクセスを制限する機能がまとまっています。設定したプライバシーパスワードやリセット方法は、設定→ロック解除方法→プライバシーパスワードから変更できます。

アプリロック

指定したアプリにロックを掛けられます。右上の設定から、ロックのタイミング、顔や指紋解除のオンオフ設定もある。

アプリを隠す

アプリを隠すは、ホーム画面から非表示にする機能。アクセスコードを設定し、そのコードを電話アプリで入力することで表示できる。

プライベートフォルダ

プライベートフォルダは一部のファイルにアクセス制限を掛ける機能。解除に顔認証と指紋認証を使うのと、ホーム画面上にショートカットアイコンの追加もできます。

キッズスペース

キッズスペースは、指定したアプリ以外の操作をできなくする便利な機能。1度に使用が許可されている時間、モバイルネットワークのオンオフなどの選択もできます。解除するときは、キッズスペースを終了するから本人確認をする。

ナビゲーション

設定→便利なツール→ナビゲーションから、ジェスチャー操作に切り替えられます。両側からスワイプジェスチャーと、その他からスワイプアップジェスチャーの2タイプがある。どちらのジェスチャ操作に変更しても画面の手動回転に対応しています。

キーボードの場所

ジェスチャ操作にした場合、キーボードの位置を上にあげて誤操作をしないようにできます。変更場所は、設定→その他の設定→キーボードおよび入力方式→キーボードの場所から。

ジェスチャーとモーション

設定→便利なツール→ジェスチャーとモーションに、便利な操作がまとめてあります。スクリーンショットについては次の項目でも操作できます。

スリープ時のジェスチャー

  • ダブルタップして画面をオン(ロック画面設定にあるのと同じ)
  • Oの文字を書いてカメラを起動
  • Vの文字を書いてフラッシュライトを起動
  • 音楽操作
  • ジェスチャーを追加

ジェスチャーを追加から、アプリの起動を指定することもできます。

モーション

  • 端末を持ちあげたら画面オン(ロック画面設定にあるのと同じ)
  • 端末を耳に近づけると自動で応答
  • 端末を耳に近づけるとイヤーレシーバーに自動切換え
  • 端末を裏返して着信音を消す

スクリーンショット

設定→便利なツール→スクリーンショットに、スクリーンショットの設定がまとまっています。オンオフの操作は、ジェスチャーとモーションにあるのと同じ。スクリーンショット後のプレビューウィンドウから、共有や縦長の画面を撮れるスクローリングスクリーンショットの取得もできます。

画面録画

設定→便利なツール→画面録画に、録画設定がまとまっています。マイクサウンドの録音は、初期設定でオフとなっているので確認しておくこと。

スマートサイドバー

設定→便利なツール→スマートサイドバーは、初期設定でオフになっている。初めはシステム機能しか配置されていないため、+からツールやアプリを追加できます。

一部のアプリは、フローティングウィンドウで表示されます。上部インジケーターバーを長押しすると、全画面とミニウィンドウに切り替えが可能。ドラッグしてサイドまで持っていくと格納し、スマートサイドバーのようにいつでも起動できます。

画面分割

設定→便利なツール→画面分割に、オンオフ設定がある。3本指の分割の他、履歴ボタンの長押し、スマートサイドバーからの長押し、最近のタスクで右上のメニューボタンをタップすると画面分割が表示される。ただし画面分割に対応していないアプリでは表示されない。

電源ボタンでGoogleアシスタントを起動

設定→便利なツール→電源ボタンでGoogleアシスタントを起動をオンにすると、電源ボタンの長押しで起動できる。オンにした場合、シャットダウンや再起動したいときは、3秒間長押し。

最適化された夜間充電

設定→バッテリー→詳細なバッテリー設定→最適化された夜間充電は、バッテリーの劣化を防ぐ機能。オンにしておくと、毎日の充電パターンを学習して、夜間に充電速度を制御して過充電されないようにしてくれる。夜間充電が機能しているときに充電を完了させたいときには、通知に表示されている「今回は最適化しない」をタップすれば充電できます。

アプリクローン

設定→アプリ管理→アプリクローンから、一部のアプリを複製できる。インストールしているアプリの中から、対応しているアプリのみが表示されます。

アクセシビリティ

設定→その他の設定→アクセシビリティ→ユーザー補助機能メニューをオンにすると、ショートカットを使えるようになります。仮想ボタンではアイコンが右下に表示。ジェスチャ操作では、2本の指を上にスワイプすると起動できます。ボリュームボタンを長押しするに割り当てることも可能。

ゲームスペース

ゲームスペースにアプリを追加すると、パフォーマンスの調整や、通知をブロックする機能などを適用できます。画面左側からスワイプすると、アプリごとに撮影した画面キャプチャを確認できます。※ただし、ナビゲーションを両側からのスワイプジェスチャーにしているとスワイプできない。

ゲームアプリ起動中にはスマートサイドバーが無効化され、ゲーム用のツールバーにアクセスできるようになる。アイコンや表示されている機能は、長押しで場所を入れ替えることも可能。

OPPO Reno5 A にあった「タップの最適化」や「ゲームフォーカスモード」の機能は省略されている。

スクロール通知

スクロール通知では、選択されたアプリのオンオフ、スピード、不透明度、最大画面上通知の調整ができる。※縦持ちのゲームではサポートしていない。

パフォーマンスモード

パフォーマンスモードは、パフォーマンスを調整できます。

  • プロゲーマーモード:パフォーマンス重視
  • 均衡モード:バランス重視
  • 低電力モード:節電重視

自動再生

自動再生は、画面を暗くしたまま動かせる機能。オートバトルなどのあるゲームで自動スリープにならないようにできます。ただし、スワイプだけで解除できるため、他人に操作されそうなところでは放置しないこと。

ColorOS 12(Android12)アップデートにアップデートすると、ゲームスペースが「ゲームに代わります。

QRコードの撮影方法

QRコードの読み込みは、標準のカメラアプリで対応できます。QRコードを写し込み、認識すると「タップしてページへ移動」が表示される。リンク情報でない場合は検索が開きます。情報をコピーしたいときには、Googleレンズを使った方が便利かな。

カメラ設定

カメラを起動→右上の設定を開くと、初期設定でオフとなっている機能がいくつかあります。指紋の撮影、詳細設定、撮影方法を確認しておこう。

指紋の撮影

オンにすると、電源ボタンに触れるだけでシャッターが切れる。ロック解除に指紋を登録する必要はなく、画面オフのロック解除を強くタッチにしても関係なし。

フリップセルフィー

フリップセルフィーは、左右逆に撮影できるミラーモードのこと。

クイック起動ジェスチャー

クイック起動ジェスチャーをオンにすると、画面オフ時にボリュームボタンを2回押してカメラをすばやく起動できる。

タッチして写真を撮る

フレームをタップして写真を撮影できる

ジェスチャーを使って写真を撮る

手のひらを全面カメラに見せて写真を撮る。自撮りをするときにとても便利な機能。

着信や通知が来ないときの対処法

ColorOS 11 では、バッテリーの最適化などのシステム制御により着信や通知が来ないことがあります。3つ設定を行うことで改善されると思うので別記事を参考に。

まとめ

OPPO A54 5G には、便利な機能がたくさん搭載されているので、初期設定からカスタマイズの参考にしてみてください。

OPPO A54 5G では、OPPO Reno5 A にある「マルチユーザー」や「RAMの拡張」などの機能には対応していない。

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