OPPO「Find X」をしばらく使い込んでみると、優れたスマホだというのが良く分かった。楽天モバイル「Find X」体験イベントに参加し、「Find X」をモニター中です!
OPPO「Find X」の使い方について
OPPO「Find X」の使い方については、別記事で書いてあります。
OPPO「Find X」のスペック
OS | Color OS5.1 (Based on Android 8.1) |
CPU | Qualcomm Snapdragon™ 845/オクタコア 2.8GHz |
メインメモリ | 8GB (RAM) / 256GB (ROM) |
外部メモリ | スロットなし |
サイズ | 高さ 156.7mm × 幅 74.2mm × 厚さ 9.6mm |
重量 | 約186g |
ディスプレイ | 6.4インチ/AMOLED/2,340 x 1,080 ドット FHD+ |
メインカメラ | 1,600万画素 + 2,000万画素デュアルカメラ |
インカメラ | 2,500万画素 |
バッテリー | 1,700mAh × 2(約3,400mAh相当量) |
SIMスロット | nanoSIM / nanoSIM |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4 & 5 GHz) |
Bluetooth® | Bluetooth® 5.0 |
通信方式 | LTE:B1/2/3/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/29/32/34/38/39/40/41/66 3G:B1/2/4/5/6/8/19 GSM:850/900/1800/1900 MHz |
防水・防塵 | × |
おサイフケータイ | × |
セキュリティ | 顔認証 |
同梱内容 | スマホケース / 保護フィルム(貼付済み) / ACアダプター / USBデータケーブル / イヤフォン / SIMカードツール / クイックガイド / Type-C to 3.5mm音声変換ケーブル / 安全ガイド |
SDカードスロットはないけれど、ストレージ容量はパソコン並みの256GBもあり問題なさそう。スペック的には文句なしで、快適に使えること間違いない。
OPPO「Find X」の外観レビュー
カメラが格納されているためノッチがなく、画面占有率は93.8%という大画面。エッジ部分に丸みがあるのも特徴。
背面は、カメラや指紋認証センサーなどがなくスッキリしている。見る角度によって光の反射が変わり高級感があるデザイン。カラーはサイレントブルーの他、ワインレッドも用意されている。
カメラは上部に格納されている。顔認証時や懐中電灯、カメラ起動時だけ自動的にスライドして出てくる。
アウトカメラは中央にフラッシュライトがあり、両側にダブルレンズカメラ。
インカメラぐらいしか目視できないけれど内部には、IRフラッシュ、IRカメラ、近接センサー、レシーバー、ドットプロジェクターなどが内蔵されている。
左側面に音量調節ボタン。反対側に電源ボタンがあります。
充電端子はType-Cで、イヤホンもここから。SIMスロットは下側にあり、ケースをしていても取り外しが可能。スロットの両側にはめ込むタイプで、逆さにしても落ちない。IIJmioのAタイプとFOMAのSIMの2枚挿して試してみると、DSDSの動作確認もできた。
附属品には、Type-C用のイヤホンと、変換ケーブルも入っていた。右側の黒いのは画面を拭くクロスで、透明のステッカーもおまけ。左上のACアダプタとケーブルの両方がないと急速充電はできない。
附属のケースを装着するとカメラの可動部分は開いている。仕様上しょうがない仕組みだけれど、Amazonや楽天市場では可動部分まで保護してくれるケースもあるようなので探してみると良いかも。
OPPO「Find X」のベンチマーク
ベンチマークを計測してみると、287147という高スコア。マルチタッチテストはもちろん10点に反応。
バッテリーテストもやってみたところ、7時間34分で残り20%になった。
高速な3D顔認証!ほぼストレスなし
顔認証を登録するとロック解除のたびにカメラが起動します。いちいち起動するのはロスになりそうだけれど、反応速度が速くスライドするのと同時の感覚でほとんどストレスはないです。さらに精度も良く、IRカメラも搭載しているため暗がりでもしっかり認識してくれます。
35分でフル充電できる急速充電が快適すぎる
OPPO「Find X」の特徴として、スライド式カメラやノッチなしのディスプレイに注目が行きがちだけれど、使っていて一番快適なのは急速充電です。ヘビーユーザーなら特にこの恩恵を実感できるのではないでしょうか。別記事でテストしているので参考に。
OPPO「Find X」のカメラ機能
3倍ズームで富士山を撮ってみました。左下に撮影者の透かしを加えることもできます。デフォルトではOFFなので入れたいときには、設定→システムアプリ→カメラ→透かしをオンにして撮影者を32文字以内で入力する。
RAIJNのカメラで撮影(左)と、OPPO「Find X」のカメラで撮影(右)を比較してみると、明るさが違うのが分かる。状況に応じて最適な撮影方法を自動で行ってくれるようです。
インカメラでは、自分の顔の3Dモデリングを作成してカスタム美化する機能が備わっていて、自撮りをよくする人にはうれしい機能。その他にも、アバターを作成すると動くGIF画像が12枚Omojiとして追加され、SNS投稿することもできます。一度作成したアバターはステッカーから呼び出すことができ、自分の動きを反映させた撮影も可能。動画を取りたいときは、シャッターボタンを長押ししている間は撮影モードで、離すと終了します。
OPPO「Find X」でゲームをしてみた
OPPO「Find X」でゲームを何タイトルか試してみた。今後アップデート等で仕様が変更になる可能性がるので参考程度に。
パズドラはディスプレイのエッジが気になるかも
OPPO「Find X」のディスプレイは側面のエッジが丸くなっている。そのため、人によってはパズル操作時に気になるかもしれない。
モンストは全画面表示非対応
モンストは全画面表示にすると上部がおかしくなる。このままでも遊べるけれど、全画面表示にしない方が良さそう。縦長の画面は増えてきているのだけれど、いつになったら対応させるのだろうか。
ポケモンGOはゲームスペースに対応
ポケモンGOでは、OPPOゲームスペースに対応している。位置情報もしっかりしていて、ジムバトルは問題ない。ポケモンGOプラスの接続もスムーズで、バックグラウンドでしっかり動いてくれた。ARモードにするとカメラが起動して撮影モードにもなってくれる。
リネレボで1時間放置狩りをしてみた
リネレボで音量を7割ぐらいで1時間の放置狩りをしてみたところ、電池残量が86%までしか減らなかった。電力消費は少なく、発熱もほぼないため快適に遊べる。
PUBGではHD画質に設定された
PUBGではHD画質に設定されました。動作は問題ないのだけれど、ディスプレイの4つ角が丸みがあり、全部表示されない。例えば左上の生存人数は、スクリーンショットでは表示されてるけど、「生」が隠れてしまい「存」だけ表示される。
まとめ
OPPO「Find X」は、カメラが格納されえている今までにないスマホです。ノッチなしの大画面ディスプレイは鮮やかでとてもきれいだし、急速充電は驚くほど速く、快適に使えるハイエンドスマホです。ただし、高性能なだけそれなりの価格はします。購入を検討しているなら、楽天モバイルの特別価格キャンペーンが狙い目。
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