ROG ALLYでストリートファイター6のベンチマーク!Low1920×1080が良き

ROG ALLYでストリートファイター6のベンチマークを探ってみました。実際にDEMOをやってみても LOW 1920×1080 が良さそうです。

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ベンチマークツールダウンロード先

ストリートファイター6の公式サイトにベンチマークツールがあります。容量が15.7GBというけっこうなサイズ。必要動作環境は25GBという記載がもありました。どうせならDEMOの中に組み込んでくれればよかったのにと思ってしまうほど。

ショートカットから起動した場合、ベンチマークが正常に動作しない場合があることを確認しております。
動作しない場合には、下記実行ファイルを起動することで動作しますのでお試しください。

実行ファイルの場所:C:\Program Files (x86)\CAPCOM\StreetFighter6 Benchmark内の「StreetFighter6.exe」

現在、原因の調査をしております。
ご不便をおかけしますことをお詫びいたします。

注意書きがあり、自分の動作環境でもインストール後に表示されるデスクトップのショートカットからは起動できなかった。

Armory Crateから起動

今回は何度も動作させるので、ROG ALLYでは、Armory Crateに追加しました。やり方は、追加から「LB」もしくは「RB」で実行ファイルの場所を選択。Game Libraryに追加されれば、ゲームプロファイルからSnipping Toolのショートカット「Windows + Shift + S」も追加できて便利というのもある。ただベンチマーク実行結果の撮影用途にですけどね。

あとゲームプロファイルで二次機能をオフにしておくとよいです。自分の操作が下手だからということもありますが、背面のマクロボタンを押してしまいショートカットが起動してしまうことがありました。機能をオフにした場合、ワールドツアーで名前を入力するときにはコマンドセンターからキーボードを表示するように。

ベンチマークのグラフィック設定

グラフィックのクオリティプリセットは5種類。一番低いLOWESTだけ1280×720で、それ以外は1920×1080。比較対象の記録として画像を上げておきます。

LOWEST

LOW

NORMAL

HIGH

HIGHEST

NORMAL 1920×1080 の計測結果

ROG ALLYのオペレーティングモードは、Turbo 30W(給電あり)、Turbo 25W(給電なし)、パフォーマンス 15W(給電なし)の3種類で計測。

Turbo 30W

ファイティンググラウンド、バトルハブ、ワールドツアーの3つのシーンで、それぞれ分かれて計測する仕組み。どれもフレームレートは40前後でスコアは50。この設定では快適ではないという結果に。

TOTAL SCORE:50/100 設定が必要です

  • FIGHTING GROUND:50
  • BATTLE HUB:50
  • WORLD TOUR:50

Turbo 25W と パフォーマンス 15W

Turbo 30Wでダメなので、他はどの程度落ちるのか見てみます。Turbo 25Wは大きく変わらないけど、パフォーマンス 15Wのフレームレートがすべて40FPS以下に。スコアの表記はけっこうザックリとしているようで、すべて50でした。

NORMAL 1920×1080 DEMO動作

実際に体験版DEMOを試してみたところ、Turboでは何となくできるが、パフォーマンスでは厳しい感じ。途中で1280×720にしてみるとあからさまに動作は変わりました。これならいいけど、画質が違いすぎて物足りなくなる。何か設定はありそうだけど、ここではそこまでは深堀はしない。

格闘中ではクオリティのプリセットなど、一部の設定は変更できない仕様のようです。解像度は変更することで動作を改善させることはできます。

LOW 1920×1080 の計測結果

クオリティのプリセットを LOW に変更します。解像度は 1920×1080 のまま。

Turbo 30W

嘘みたいな話ですが、LOWに変更しただけでスコアはすべて100になりました。これには理由がしっかりとあり、LOWの設定ではマックスフレームレートが30に固定されるから。しかし、ファイティンググラウンドではそれは適用されていない。

TOTAL SCORE:100/100 快適のプレイできます

  • FIGHTING GROUND:100
  • BATTLE HUB:100
  • WORLD TOUR:100

Turbo 25W と パフォーマンス 15W

両方ともファイティンググラウンドのスコアだけ80。60FPSの針付きで100スコアが出る仕様なのか。トータルスコアは93の快適。パフォーマンス 15Wでも、1920×1080の解像度で遊べるという結果ですね。

LOW 1920×1080 DEMO動作

Turbo 30W のDEMO動作です。右上にあるリアルタイムモニターにしっかりFPS 60と表示されている。一時的に落ちることはあるけれどほぼ張り付き状態。LOWのマックスフレームレートが30という設定であっても、ファイティンググラウンドには適用されないことが分かった。製品版で仕様が変わらなければ、LOW 1920×1080で問題なく行けそうです。

Turbo 25Wでは、フレームレートが60まで行くことはあるけれど常にではないため、ベンチマークスコアの結果とおりといった感じでしょうか。格闘中もほぼ気にならないレベルです。

パフォーマンス 15Wでは、フレームレートが一時的に50を切ることがあります。気になる人はいるかもしれませんが、わりとスムーズに楽しめそうです。

ROG ALLYでの設定はLOW 1920×1080

ROG ALLYのオペレーティングモードがパフォーマンス以上であれば、ストリートファイター6の設定はLOW 1920×1080統一で良さそうです。

ワールドツアーでも格闘はあるようだけれど、ファイティンググラウンドと比較すると簡易感がすごい。これならば30FPSで十分ということなのだろうか。バトルハブは体験できないようですが、ここもそこまでフレームレートは重要ではないのかも。

まとめ

ストリートファイター6のベンチマークは、ザックリとした計測のため少し設定を変えるだけでスコアは良くなりそうです。設定の内容を把握できたら、DEMOで実際にその設定を試してみるのが良いかも。

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