TCL 10 Lite おすすめ初期設定と知っておきたい便利な使い方

TCL 10 Lite に初期設定から変更したところや、知っておくと便利な使い方を紹介します。これから購入を検討している人も、どんな機能があるのか参考に。

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SuperBluetooth

設定→Bluetoothと端末の接続→Bluetooth→Super Bluetoothでは、最大4台まで同時再生ができます。違うメーカーのスピーカーでも同時再生が可能となる、他のスマホにはない面白い機能。設定方法などは別記事で書いてあるので参考に。

パンチホールエリアの表示

設定→ディスプレイ→ステータスバー→スタイル→フロントカメラを非表示にするとノッチエリアを隠すことができます。逆にノッチエリアを表示しないアプリの場合は、設定→ディスプレイ→ホールパンチディスプレイをオンにすると、全画面表示ができるアプリもある。ディスプレイ設定にある全画面表示アプリは、対応しているアプリのみ表示されます。

電池残量パーセント表示

設定→ディスプレイ→ステータスバー→電池残量パーセント表示は、初期設定でバッテリー残量アイコンになっています。数字が見やすくなる「バッテリーの横のアイコン」という設定はないようです。またバッテリー設定は、設定→スマートマネージャ→バッテリー→電池情報からも変更できます。電池の使用状況の詳細やバッテリーセーバーなども電池情報から。

ダークモード

設定→ディスプレイ→ダークモードをオンにすると、白と黒が反転した目に優しいモードになる。バッテリーの持ちも多少関係してくるので、ダークモードの方がおすすめ。時間を指定して自動化もできます。

ブルーライトカットモード

設定→ディスプレイ→アイコンフォートモードをオンにすると、ブルーライトをカットした暖かい色温度になります。色温度の調整もでき、一番暖かくないにしても濃いので、個人的にはダークモードの方が好き。これも時間を指定した自動化も可能。※アイコンフォートモードをオンにするとNXTVISIONは機能しない。

読書モード

設定→NXTVISION→読書モードをオンにすると、カラーが薄くなり読書に適したモードになる。時間を指定した自動化はできないけれど、指定したアプリのみ有効にできる優れた機能です。ただし、アイコンフォートモードがオンになっていると機能しない。

シンプルモード

設定→ホーム画面と壁紙→ホームアプリ→シンプルランチャーをオンにすると、アプリアイコンや文字が大きく表示されるシンプルモードになる。

ホーム画面のスタイル

設定→ホーム画面と壁紙→ホーム画面のスタイルを、ホーム画面と引き出しの画面からホーム画面のみに変更できます。または、ホーム画面の空いているところを長押しか、2本指でピンチインでもホーム設定を開けます。ウィジェットを追加したいときもここから。

システムナビゲーション

設定→高度な機能→システムナビゲーションを、ジェスチャーナビゲーション(側面から戻る)、もしくは詳細からジェスチャーナビゲーション(下部から戻る)に変更できます。ジャスチャー操作の方が見た目はすっきりするのだけれど、個人的にはボタンのまま使っています。仮想ボタンだと、画面の自動回転をオフにしている状態で、横向きにすると手動回転アイコンが表示されるのが便利だから。自動回転をオンにしているならジェスチャーで良いかも。

アプリクローン

設定→高度な機能→App Clonerは、アプリを複製して異なるアカウントで運用できる機能。対応しているのは、Facebook、Messenger、Snapchat、Instagram、WeChat、LINE、Skypeの7つ。

スクリーンレコーダー

設定→高度な機能→スクリーンレコーダーで、画面録画時の設定ができます。ビデオ解像度、マイクのミュート、タップ操作を表示して記録するなど。スクリーンレコーダーの起動方法は、コントロールパネルのショートカット、もしくはスマートキーに割り当てることもできます。

ジェスチャ

設定→高度な機能→ジェスチャでは、いろんなジェスチャ操作に対応しています。便利な機能のため、すべてオンで良いと思う。

反転してミュート

端末を裏返すと音をミュートできる機能。着信をミュートするとアラームのスヌーズのオンオフができます。

3本指でスクリーンショット

3本の指で同時に下方にスワイプしてスクリーンショットを撮る。撮影後にポップアップ表示されるメニューからスクロールを選択すると、縦長のページのロングスクリーンショットも可能です。スクリーンショットは、電源ボタンと音量下ボタンの同時押し、コントロールパネルのショートカット、スマートキーに割り当てることでも撮影できます。

画面分割ジェスチャー

スクリーンショットとは逆で、3本指で上にスワイプすると画面分割モードになる。画面分割は、最近のタスクボタンの長押し、もしくは最近のタスクを開いた時の上部に分割アイコンが表示されるので、それをタップしても可能。スマートキーの割り当てもあります。

クイック起動カメラ

電源ボタンを2回押してカメラを起動する。

タップしてスリープ解除

画面をダブルタップしてスリープを解除する。

片手モード

設定→高度な設定→片手モード→ジェスチャーを使用して片手モードにアクセスをオンにするとナビゲーションバーをスワイプして片手モードにできる。ただしシステムナビゲーションをジェスチャーにしているときは機能しない。ここから片手モードにしたときのデフォルトのサイズを指定しておくこともできます。

ゲームモード

設定→高度な機能→ゲームモード→マイゲームに追加されているゲームを起動したときに、通知をブロックや明るさ自動調整を無効化にする機能などを適用できます。ゲーム起動中にツールバーが表示される機能はないようです。

スマートキー

設定→高度な機能→スマートキーで、物理ボタンに機能を割り当てられる。シングルプレス、ダブルプレス、長押しの3つの動作に、機能や任意のアプリを設定しておくことができます。設定できる機能は以下。

  • 操作(機能もしくはアプリの選択)
  • NXTVISION拡張をオン/オフにする
  • Googleアシスタントを起動する
  • 無線機モード(長押しのみ)
  • Google検索
  • コードをスキャン(Googleレンズ)
  • カメラをスタートします
  • フロントカメラの起動
  • カメラ-ポートレートの起動
  • カメラ-プロモードの起動
  • カメラ-ビデオの起動
  • カメラ-スーパーナイトの起動
  • カメラ-高ピクセルの起動
  • セルフィーを撮る
  • 写真を撮る
  • 連続撮影(長押しのみ)
  • 録画の開始
  • 最後の写真を開く
  • お気に入りを開く
  • Exploreを開く
  • 特定のピクチャを開く
  • 端末の最適化
  • バックグラウンドアプリの消去
  • 通常の省電力モードをオン/オフにする
  • スーパー省電力モードを開始する
  • フラッシュをオン/オフにする
  • スクリーンショット
  • サウンドレコーダーを開始/停止する
  • スクリーンレコーダを開始/停止する
  • おやすみモードをオン/オフにする
  • 画面分割
  • ローカルおよびオンラインで検索
  • タイマーを開く
  • メモを取る
  • ブラウザで検索
  • 画面のオン/オフ
  • データローミングのオン/オフ
  • 消音のオン/オフ
  • 通知のクリーンアップ

運転モード

設定→高度な機能→運転モードをオンにすると着信や通知を制御することができます。Bluetoothに接続したら自動的に運転モードになったり、運転モードが解除されたときに車の現在地情報を保存してくれる機能もある。

スイッチフォン

設定→高度な便利機能→スイッチフォンは、古い携帯電話から新しい携帯電話にデータ転送する機能。

指紋センサーのジェスチャ

設定→セキュリティ→指紋センサーで、指紋センサーのジェスチャ操作を有効にできます。片手で操作できる便利な機能なので、使いたい機能をオンに。指紋を登録していない指でも操作可能なため、誤動作が気になるならオフのままで。

クイック起動ショートカット

設定→セキュリティ→指紋センサー→指紋の管理→クイック起動ショートカットをオンにすると、登録した指紋の右側のアイコンが青に変わります。そこからアプリケーションをトリガを選択し、クイック起動したいアプリを選択。よく使うアプリを設定しておけば、ロック解除後すぐにそのアプリが開くようになる機能。

フェイスキー

設定→セキュリティ→フェイスキーで顔を登録してからの設定画面。初期設定では両方オンになっています。持ち上げて画面オンというジェスチャ機能はないため、設定→高度な機能→ジェスチャ→タップしてスリープを解除をオンにしておくと便利かも。

アプリロック

設定→セキュリティ→アプリロックに追加すると、アプリにロックをかけられる機能。アプリのロック時間を、ロック後またはアプリの終了の1分後などに変更することも可能。アプリを追加するときには、右上のチェックをタップして保存することを忘れずに。

プライベートスペース

設定→セキュリティ→プライベートスペースも、パターンかPINを入力しないと閲覧できない場所を作れる機能。プライベートスペースは設定からだけでなく、ファイルマネージャーやスマートマネージャを起動して、2本指で上にスワイプでもアクセスできます。

QRコードの撮影方法

QRコードリーダーはなく、Googleレンズで読み込みます。カメラを起動したときのシャッターボタンの隣にあるアイコンをタップするとGoogleレンズが起動するので写して認識する。Googleレンズは、Googleアシスタントからの起動や、スマートキーのコードをスキャンで起動することもできます。

まとめ

上位モデルのTCL 10 Proと比較すると、アンビエント表示やEdge Barなどの機能が省略されているが、使い方はほとんど同じ。低価格なTCL 10 Liteでも、SuperBluetoothやスマートキーが使えるのはかなり魅力的なスマホだと思う。これから購入を検討している人も参考に。

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