カード収納の付いた折り畳み式スマホスタンドを使ってみました。リング付きケースのようにも使えるし、おサイフケータイに対応していないスマホのキャッシュレス化にも便利。
各社スマホ対応 折り畳みスマホスタンド
スマホの背面に張り付けるタイプのため、ほとんどのスマホで使える便利なスタンド。サイズは約105mm×64mmよりも大きいスマホならはみ出すことなく張り付けられる。厚さは4.5mmの薄型で、重量も約29gと軽量。縦置きと横置きのどちらにも対応し、落下防止のリング付きケースのようにも使える。それにマグネット式の車載ホルダーにも対応している万能なカード収納ケースです。
粘着式でいろんなスマホに使える
厚紙のパッケージの中に、ビニールに包まれた本体が入っている簡易的な包装。
装着は、粘着式のためフィルムを剥がして張り付けるだけ。上下があるので、粘着部分がないスペースを下にしすること。粘着部分は強力なので、あらかじめ貼り付け位置を確認しておいた方が良いかも。
使用しているスマホは、スリムなOPPO A73です。おサイフケータイに対応していないスマホでもカードが入ればキャッシュレス化が可能になる。小さいスマホでなければほとんどのスマホに使えそうです。
剥がせるタイプのノリを使用、水で粉塵などを洗い落とし粘性を戻らせ、重複利用が可能です。
粘着部分はかなり強力で、剥がれる心配もなさそう。汚れてしまった場合でも洗い落として重複利用が可能なようです。
縦と横のスタンド機能
縦置きの場合は60°の角度で安定した自立が可能。
横向きの場合は40°の角度で、これも安定した自立をしてくれます。折りたたんである部分は弱い磁石でくっついているため、軽い力でストレスなく使えます。
磁力は弱いので冷蔵庫に張り付けるなどには使えないのですが、車載ホルダーなどマグネットマウントに取り付けることは可能です。
バンカーリング機能
スタンドとしてだけでなく、落下防止のバンカーリングとしても使えます。使用するときはスタンドになるまでは開かずに中途半端に開いた方が使いやすい。使用しないときは背面がフラットになるので、リング付きケースよりも良さそうです。
カード収納機能
カードを一番奥まで収納した状態。ここまで入れてしまうと取り出しにくいので、浅めに挿し込んだ方が使いやすい。ケースからでないくらいまで浅く入れてもカードが落ちることはなさそうです。また無理やり2枚のカードを入れることもできそうだけれど、きつくなるので1枚にしておいた方が良い。薄いカードや折ったお札をしまっておくなら大丈夫です。
iPhone SE(第2世代)に貼ってみた
iPhone SE(第2世代)にクリアケースを装着した状態で張り付けてみました。縦のサイズは大丈夫なのですが、横が少し引っかかります。ここまま使えなくはないので、消耗品として考えれば悪くはないかもしれない。
iPhone用アクセサリーは豊富にあるので、スタンド機能やバンカーリング機能が必要なければ、カード収納型ケースを検討しても良いかも。
MOFT X と比較
知名度のある MOFT X と比較すると、カードが2枚入るのと付属の磁石シートが付いていること。価格は倍以上になるため、消耗品として考えると安いのを使いまわした方が良いかもしれない。MOFT X の方がデザイン性は優れているので、価格よりもデザイン性を重視する人にはおすすめ。
まとめ
スマホスタンド機能、バンカーリング機能、マグネットマウント対応、カード収納と1つで4役する万能なアイテムです。おサイフケータイに対応していないスマホでもキャッシュレス化したい人にはおすすめ。
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