BlackBerry KEY2で、ゲームをいくつか遊んでみました。キーボードのタッチ操作ができるものもあるけど、実用的ではなさそう。
BlackBerry KEY2は物理キーボード搭載スマホ
BlackBerry KEY2は、物理キーボードを搭載しているちょっと変わったスマホです。キーボード部分がタッチスクリーンに対応しているため、ゲームでの動作も気になるところです。
パズドラはギュっとしている
パズドラを遊んでみると、パズル面は問題ないけどモンスターの表示がギュッと小さく表示されます。画面サイズが4.5インチしかないので仕方がないけれど、遊ぶのは問題なさそうです。キーボードのタッチ操作は、対応していないようで反応しない。
モンストは画面サイズが少しだけ足りない
モンストはほとんど問題ないけど、一部の表示で画面サイズが少しだけ足りないような感じです。それ以外の不具合は見当たらないので、遊ぶのは問題なさそう。キーボードのタッチ操作も無反応です。
ポケモンGOは位置情報ばっちり
ポケモンGOをやってみると、キャラクターがブレることなく、位置情報は優秀なようです。ジムバトルも問題なく、ポケモンGOプラスの接続もスムーズ。ARCoreには非対応のため、AR+で遊ぶことはできなかった。キーボードのタッチ操作は反応なし。
リネレボを1時間放置プレイした結果
リネレボを初期設定のまま、オートプレイで満充電から1時間放置してみました。結果、電池残量は87%もあり、バッテリーの持ちは良いようです。キーボードのタッチ操作にも反応し、どちらを上にして持っても画面左側の部分とリンクする。キャラクターの移動が可能で、上部をタップすればクエストが反応します。しかし操作はしづらいため、普通に画面でタッチ操作した方が良い。
黒い砂漠は画面が小さすぎる
黒い砂漠をやってみたところ、画面が小さすぎるためタッチ操作が困難。遊べなくはないけど、ストレスになるかも。キーボードのタッチ操作は、リネレボ同様に画面左側の操作が可能。キャラクターの移動をに力が入りすぎると、上にあるペットアイコンまで行ってしまったり、タスクキーやホームキーを押してしまうこともある。メッセージ次に送るときなら使えるかも。
PUBGはやりづらい
PUBGのデフォルト設定は標準画質になった。キーどーどのタッチ操作にも対応していて、キャラクターの移動に使ってみると、タスクキーやホームキーまで触れてしまうことがあるのでやめました。普通に画面の操作をしようとしても、キーボード部分が邪魔で操作はしづらい。シビアな操作が要求されるゲームはしんどいかも。
歌マクロスは持ち方次第
歌マクロスをやってみるとキーボードが邪魔だった。手が大きい人でないとやりづらいかもしれない。持ち方を少し変えてみると画面をタップしやすくはなる。キーボードのタッチ操作は反応しない。横向きのゲームが反応するわけではなく、キャラ移動のあるゲームが反応するのだろうか。
ダンシングラインは問題なく楽しめた
次に縦向きの音ゲー「ダンシングライン」を試してみると、縦向きなのでキーボードは邪魔にならない。タップするだけのシンプルなゲームのため操作性は、普通のスマホと変わらないと思ってよいです。キーボードのタッチ操作は反応なし。
D2メガテンはAR悪魔非対応
D2メガテンの初期設定は、標準に設定された。ARCore非対応のためAR悪魔は簡易版でしか楽しめない。画面は小さいけれど、遊ぶには問題なさそう。キーボードのタッチ操作は反応しなし。
電池センターで電力消費を管理できる
BlackBerry KEY2には、電池センターというアプリが搭載されています。電力消費を防ぐことができる管理アプリで、追加して有効化されたアプリのみがその設定を適用される。管理したいアプリを追加したら、パフォーマンス、バランス、電力節約の3つの項目を選べます。電源のプロファイルのカスタマイズから自分で調節することも可能。パフォーマンスが落ちても問題ないアプリは追加しておくと良いかも。
まとめ
BlackBerry KEY2でゲームタイトルをいくつか遊んでみたところ、横向きでキャラ操作できるゲームだと、キーボードのタッチ操作もできました。ただし操作はしづらいのであまりおすすめはできない。また横向きのゲームだとキーボードが邪魔になるのと、画面が小さいのはデメリット。プレイしたタイトルは少ないですが、縦向きゲームなら影響はない感じです。
BlackBerry KEY2は、BIGLOBEモバイルで取り扱いが開始されたばかりですが、人気のようで売り切れになっています。再販売は5月上旬予定とのこと。
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