AQUOS sense6 便利機能や使い方まとめ!初期設定からのカスタマイズ

AQUOS sense6 の便利機能や知っておきたい使い方をまとめました。どんな機能があるか、初期設定からカスタマイズの参考にしてください。

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通知履歴

設定→アプリと通知→通知→通知履歴をオンにしておくと、通知履歴を確認できるようになる。削除した通知の再確認に便利な機能。オフにすると履歴はリセットされます。

ダークテーマ

設定→ディスプレイ→ダークテーマは、初期設定でオン。ライトテーマが良ければオフにするか、スケジュールから時間を指定した自動化にも対応する。

リラックスビュー

設定→ディスプレイ→詳細設定→リラックスビューをオンにすると、ブルーライトカットモードになる。輝度の調整や、スケージュールの自動化にも対応。

画面消灯中の充電表示

設定→ディスプレイ→詳細設定→画面消灯中の充電表示は、初期設定でオン。充電中の状況を表示してくれる機能で、充電が完了してしばらくすると表示は消えます。

時計表示ON

設定→ディスプレイ→詳細設定→ロック画面の表示→時計表示ONは、画面消灯中に時間などの情報を一定時間(30分ほど)表示しておく機能。日付や通知アイコン、電池残量も表示されます。

着信音を停止

設定→音→着信音を停止は、電源ボタンと音量大ボタンを同時に押す動作の設定。バイブレーションとミュートの選択ができます。誤動作を防ぎたいならこの機能はオフに。

操作音とタッチ操作時のバイブ

設定→音→詳細設定→その他の音やバイブレーションで、操作音やタッチ操作時のバイブなどをオフにできます。

AQUOSトリック

AQUOSトリックに便利機能がまとまっています。

リッチカラーテクノロジーモバイル

ディスプレイ関連の設定がまとまっています。画面はきれいだけど、色味が暗いため基本設定から好みの画質を選ぶと良いかも。HDR動画でも、ダイナミックとシネマの選択が可能。はっきりビューは、以前「中高年の方に適した見やすい画質」と案内されていたもの。

ロックフォトシャフル

ロック画面を表示するたびに、壁紙をランダムで切り替えてくれる機能。自身で撮った写真など任意の画像を選択でき、選択した画像を確認から選択中の画像一覧を表示できます。

指紋センサーとPayトリガー

ロック解除時に指紋センサーを指で押し続けてアプリを起動する「Payトリガー」を設定できます。「起動アプリ」から、起動したいアプリを1つ選択。「Payトリガーフォルダ」で、他のアプリを追加することもできます。

※Payトリガーは、顔認証のロック画面の解除タイミングを「見るだけですぐ」にしていると、ロック画面がすぐに解除してしまうので使えない。

「起動時にPayトリガーも開く」設定がオンになっていると、フォルダに登録したアプリを表示。オフにした場合は青いフォルダアイコンが表示され、タップで開きます。通常は支払いをスムーズに行なうのを想定した機能ですが、決済アプリ以外のアプリを設定することもできます。

画面OFF時にダブルタップしてロック画面を表示

画面消灯時には指紋センサーは機能しないため、画面を点灯させる必要があります。電源ボタンを押さなくてもダブルタップで表示できる機能ですが、反応は良くないため少し使いづらい。

※ディスプレイ設定のロック画面表示にあるのと、システムの操作にも同じ設定があります。

スクロールオート

自動でスクロールしてくれる機能を「対象アプリ設定」から指定できます。「2本指でもスクロールオート」をオンにしてあれば、2本指でスワイプするの方が開始しやすい。

Clip Now

画面上部の左右から内側にスワイプすることでスクリーンショットを撮れる機能。スクリーンショットは、音量小と電源ボタンの同時押し、すべてのタスク画面からも撮影可能。縦長のスクロールスクリーンショットには非対応、今後Android12のアップデートが来れば対応するかと思います。

※Clip Nowは、反応しなくなることもあり少し使いにくい。一度オンオフを切り替えてあげると反応するようになるようです。

ゲーミングメニュー

通常ゲームアプリは、自動的にゲーム管理の「登録ゲーム設定」でトグルがオンになり、ゲーミングメニューを使えます。

あらかじめ、動作ブロックとゲーム中の通知ブロックの動作を確認しておくのがおすすめ。パフォーマンスでは、表示優先にするか動作優先にするかも選択できます。

ゲーミングメニューは、通知を開くように上端から下になぞると表示されます。

  • 検索
  • 通知ブロック
  • 動作ブロック
  • エッジコントロール
  • 録画
  • タッチガード
  • ゲーミングメニュー(設定)
  • FAQ

検索は、ゲーミングメニュー設定の「検索設定」からキーワード設定を変更できます。検索やYouTubeアイコンをタップするとコントローラのアイコンが表示され、ワンタップで切り替えられるのは便利。アイコンが邪魔ならば、表示しない設定もある。

エッジコントロールは、上下左右の範囲指定が可能。録音画は、録音とタップも記録の設定をしてから開始し、ゲーミングメニューを開いて停止。タッチガードはスライドして解除するまで、タッチ操作を無効化できます。

クイック操作

電源キーの長押しに、任意のアプリ起動を割り当てられます。「Payトリガー」よりもこの長押し機能に決済アプリを登録しておく方が使いやすいかもしれない。2回押しでカメラの起動は、オンオフの切り替えのみ。システムナビゲーションをジェスチャーから3ボタンにも変えられます。ただしカスタマイズ性は低く、ボタンを左右逆に切り替えたりはできない。

AQUOS Home

AQUOS Homeの設定は、ホーム画面の長押しでも同じ設定を呼び出せるため、ここからは使うことはなさそう。

S-Shoin

シャープ純正のキーボードを使いたい場合は、「S-Shoinをダウンロード」をタップしてアプリストアからインストール。完了すると、ここにS-Shoin設定が表示されます。

かんたんモード

かんたんホームをオンにすると、らくらくスマホのようなシニア向けのシンプルなホーム画面になる。「まとめてONにする」をタップすると、すべてがオンの状態に切り替わります。フォントサイズやはっきりビューなど、機能ごとの調整も可能です。

Bright Keep

  • 持つと画面点灯:他社メーカーのスマホと比べると反応が良くない。
  • 持っている間は表示をキープ:操作をしなくても表示を維持してくれる便利な機能。
  • ホーム画面では早めに暗くする:電池消費を抑える機能。
  • ホーム画面以外では表示をキープ:画面を見ながら作業するときに便利な機能。

アシスタントキー

右側面にあるアシスタントキーを押したときのオンオフ設定と、アシスタントアプリをGoogleアシスタントからエモパーに変更できます。アシスタント以外の機能を割り当てることができないのは残念なところ。

デザリングオート

設定した場所にいるとき、自動的にデザリング機能がオンまたはオフになる機能。

インテリジェントチャージ

電池の寿命を延ばすための追加設定のため、スマホの買い替え頻度を抑えたい人は両方オンにしておくと良い。「最大充電量を変更」をオンにすると90%までしか充電しなくなりますが、電池持ちは非常に良いため十分使えます。充電中に通知の表示を開いて「今回だけ90%以上充電する」ことも可能。「電池の健康度」から状態を確認することもでき、「良好 > 標準 > 低下」の3段階で表示される。

ロボクル設定

この機能を使うには、クルっと回る充電台「ロボクル」が別途必要。

顔認証のロック画面の解除タイミング

設定→セキュリティ→顔認証で顔を登録したら、ロック画面の解除タイミングを選択できる。「見るだけですぐ」だとスムーズにロック解除できますが、ロック画面を維持しないためPayトリガーは使えなくなってしまいます。Payトリガーを使うなら「画面表示(時計や通知な)を見てから」に変更すること。

ユーザー補助機能メニュー

ユーザー補助機能メニューは初期設定では表示されないため、Androidユーザー補助設定ツールを手動でのインストールが必要。インストール後、設定→ユーザー補助に、ダウンロードしたアプリとして追加されます。

デバイスコントロール

設定→システム→操作→電源ボタンメニュー→デバイスコントロールをオンの状態と、ホームアプリがインストールされていれば、電源ボタンの長押しでデバイスコントロールが表示されます。

画面分割

下から上にスワイプして最近のタスクを開き、右下の分割画面をタップ。上部のアプリアイコンの長押しでも分割画面の項目が表示される。3つボタンナビゲーションの□ボタン長押しには対応していない。

QRコードの読み取り

カメラ設定の「QRコード・バーコード認識」は初期設定でオンになっているため、標準カメラアプリで写しこむだけでQRコードを認識できます。読み取りが成功すると上部に「QRコードの読み取りが成功」と表示され、タップすると対応したアプリを起動できる。もしくは、Googleレンズを使う方法もあります。

ブレクリーナー

写真の編集→その他→ブレクリーナーは、ブレた写真を補正してくれる機能。完璧にとまではいかないけれど、ブレた写真があれば試してみると良い。

まとめ

AQUOS sense6の便利機能は、ほとんどが「AQUOSトリック」にまとまっています。特にインテリジェントチャージの項目は、初期設定でオフとなっているため確認しておくとよいです。あとPayトリガーを使うときは、顔認証の設定も変更しておくこと。

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