モトローラ moto g8 plus の初期設定と知っておきたい便利な使い方を紹介します。現在のAndroidバージョンは 9 のため、アップデートで変更になる可能性はあります。
電池残量表示
設定→電池→電池残量パーセント表示をオンにする。電池残量が通知で認識しやすくなっておすすめ。
ナイトディスプレイでブルーライトカット
設定→ディスプレイ→ナイトディスプレイでブルーライトをカットができます。指定した時刻や、日の入りから日の出まで自動でオンオフも可能。
Motoアクション
簡単なジェスチャーで電話を操作するMotoアクションは、Motoアプリ内で設定できます。
クイックキャプチャー
手首を素早く2回ひねると、いつでもカメラを開くことができます。カメラ起動時に2回ひねると、インカメラとアウトカメラの切り替えも可能。
簡易ライト
2回振り下ろすとライトをON/OFFにできます。
ワンボタンナビ
簡単なジェスチャー操作でデバイスを操作する。左下の設定から、右にスワイプしてもドルに変更も可能。ワンボタンナビをオフにすると3つボタンの操作となります。
3本指でスクリーンショット
3本指を少し開いて、画面の任意の場所を長押しする。
持ち上げて消音
電話を持ち上げて着信中の着信音を消します。
下向きでマナーモード
電話の前面を下に向けておくと、マナーモードになる機能。左下の設定から動作と例外を柔軟に制御することもできる。
スワイプして縮小
画面の中央から右下または左下にスワイプすると、画面が小さくなり片手で操作しやすくなる。元に戻すときは画面外のぼやけた部分をタップする。
スクリーンショットエディタ
キャプチャ直前にスクリーンショットを編集および共有するためのソートカットを表示します。画面全体をキャプチャするロングスクリーンショットにも対応。
スクリーンショットのとり方は、電源ボタンと音量下ボタンの同時押し。もしくは電源ボタンの長押しで表示されるスクリーンショットのアイコンをタップ。
メディアコントロール
画面がオフの状態でも、音量キーで音楽の操作ができる機能。音量上げキーを長押しすると次のトラック、音量下げキーの長押しで前のトラック、音量キーのタップで音量調整。
持ち上げてロック解除
デバイスを手に取って画面を見ると、ロックを解除してくれる機能。ただし、ピークディスプレイを有効にしているときは、スライドしてピークディスプレイを解除する必要がある。
Motoディスプレイ
ディスプレイ操作を最適化するMotoディスプレイは、Motoアプリ内で設定できます。
ピークディスプレイ
画面がオフの時でも、時間や日付、電池残量や通知を確認できる機能。常に表示されているわけではなく、手をかざしたり軽く触れたときに表示してくれます。表示されたアイコンをタップすると、内容を確認できたり返信までショートカットできたりもする。また、アプリごとに通知しないように制御できるのも便利なところ。
親切ディスプレイ
画面が見ている間は、画面が暗くなったりスリープしないようにする機能。
顔認証のロック画面のスキップ
設定→セキュリティと位置情報→顔認証でロック解除→ロック画面のスキップをオンにしておくと、電源キーを押してスリープ解除したときに顔認証だけでロックが解除する機能。ピークディスプレイを使っているときは、電源を押してロック解除の方がスムーズ。
ピークディスプレイを使わないなら、持ち上げてロック解除がスムーズ。ちなみにここにある持ち上げてロック解除はMotoアクションのと同じで連動している。
指紋センサーをスワイプして通知を表示
設定→システム→操作→指紋センサーをすスワイプして通知を表示をオンにすると通知を確認するのが便利になる。下に2回スワイプするとコントロールパネルの表示も可能で、上にスワイプで戻ります。ちなみに、指紋を登録していない指でも反応します。
電源キーを2回押す
設定→システム→操作→電源キーを2回押すの動作は、初期設定でアシスタントの起動が割り当てられている。素早く起動できるので知っておくと便利。この機能を、カメラの起動に変更することもできるけど、Motoアクションのクイックキャプチャー機能を使えば済むのでアシスタント起動のままで良いと思う。
電源ボタンと音量大ボタンの設定
設定→システム→操作→着信音を停止は、電源ボタンと音量大ボタンの同時押しでの動作割り当て。バイブレーションかミュート、もしくは機能をオフの選択ができる。
QRコードの読み取り方法
QRコードは標準のカメラアプリで読み込むだけで、QRコードを認識してくれる。黄色く表示されたアイコンをタップすると詳細が表示され、リンクを開いたりコピーしたりできます。もしくはGoogleレンズでQRコードを読み込む方法もある。
ジェスチャー自撮り
インカメラを起動しているときの右上の設定を開き、下にスクロールしていくとジェスチャー自撮りがある。これをオンにしておくと、手のひらを検知してシャッターを切ってくれるとても便利な機能。自撮り棒での撮影でもリモコンいらず。
カメラ機能が面白い
moto g8 plusのカメラには、面白い機能が搭載されている。右上のヘルプ(?アイコン)から詳しい撮影方法も確認できます。
カットアウト
写真を撮影してから編集して被写体を切り出し、背景を置き換える機能。フレーム内に顔が一つ写っている必要があり、準備完了と表示されたら撮影する。背景が黒い写真に仕上がるので、編集から背景を追加。自身で撮影した写真や、ビーチや砂漠などのサンプルもいくつかあります。
スポットカラー
1つの色を選択し、写真の残りの部分を白黒にする機能。色の違いがはっきりしているところで撮影すると面白い写真に仕上がる。
Cinemagraph(シネマグラフ)
写真の一部をアニメーションにして、残りの部分を静止画にする機能。ヘルプで見ると、スカートの一部だけが動いている様子を確認できます。この機能を使えば、アイデア次第で面白い作品が作れるかも。
その他のカメラ性能と機能は、別記事にまとめてあります。moto g8 シリーズの比較もできるので参考に。
まとめ
moto g8 plusには、便利な機能がたくさん搭載されている。どんな機能があるか把握しておくことで、より使いやすくなるの。※アップデートで仕様が変更になる可能性もあります。
レビュー記事も参考に。
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