AQUOS zero2 の初期設定から変更したところと、知っておくと便利な使い方を紹介します。これから購入を検討をしている人もどんな機能があるのか参考に。
ダークテーマ
設定→ディスプレイ→ダークテーマは初期設定でオンとなっていて、設定などシステムアプリが黒く表示されます。目の負担軽減や消費電力にも多少の影響があるかと思うので、このまま利用するのがおすすめ。もし見にくい場合には、オフにするだけで白い表示に切り替えることができます。
ノッチ表示設定
設定→ディスプレイ→詳細設定→ノッチ表示設定で、ノッチ表示のオンオフを切り替えられる。アプリごとに細かく設定することはできないようで、オンかオフのどちらかとなる。
システムナビゲーション
設定→システム→操作→システムナビゲーションは、ジェスチャーナビゲーションが初期設定となる。個人的には、3ボタンナビゲーションの方がおすすめ。画面の自動回転をオフにしているときに本体を横向きにすると、ナビゲーションバーに手動で回転できるアイコンをが表示される。これをタップして切り替えたほうが勝手に回転しないで済む。
また、3ボタンナビゲーションに切り替えたときには、設定→ディスプレイ→詳細設定→ナビゲーションバーを隠すをオンにすると画面がすっきりする。ただし画面下からスワイプしてナビゲーションバーを表示するため、動作が1つ増える。見やすさをとるか使いやすさをとるか、お好みでオンオフを切り替えてみてください。
ロック画面の表示
設定→ディスプレイ→詳細設定→ロック画面の表示→時計表示ONをオンにすると、アンビエント表示が可能。常時ではなく、一定時間だけ画面ロック時でも時刻や通知アイコン、電池残量などを表示してくれる。
画面をダブルタップして通知をチェック
画面がオフの時には指紋センサーが反応しないため、画面をダブルタップして通知をチェックはオンにしておくと良い。ダブルタップで指紋センサーも表示されるのでロックを解除するときにも使えます。この機能のオンオフは、設定→ディスプレイ→詳細設定→ロック画面の表示にもあるが、システムの操作からも変更可能。
ディスプレイの設定
設定→AQUOS便利機能→リッチカラーテクノロジーモバイルにディスプレイ設定が集約されている。または、設定→ディスプレイ→詳細設定からも同じ操作ができます。好みの画質に設定や、アウトドアビューのオンオフ、リラックスビューでブルーライトカットを自動起動する設定などができる。個人的には、はっきりビューをオンにすると青みが少なくなるため、目に優しくておすすめ。
スクロールオート
設定→AQUOS便利機能→スクロールオートは縦スクロールを自動で行ってくれる機能。ブラウザやSNSなど縦スクロールでの閲覧がしやすくなります。この機能を使うには、対象アプリ設定でオンになっている必要がある。スクロールスピードは、9段階で変更することが可能。
エモパー
設定→AQUOS便利機能→エモパーは音声アシスタント機能。ハイエンドモデルを好んで使うユーザーなら、ほとんどの人は必要性を感じないかも。利用するなら、設定→システム→操作→アシスタント起動で、電源キー長押しや画面内指紋センサー長押しを、Googleアシスタントからエモパーに切り替えることもできます。
ゲーミング設定
設定→AQUOS便利機能→ゲーミング設定→登録ゲーム設定でオンになっているアプリは、ゲーミング機能が有効化されます。対象アプリ起動中、通知パネルを開くように上からスワイプするとゲーミングメニューが表示されるようになる。ゲームアプリに対しての攻略情報やYouTubeのショートカット、ハイレスポンスモードや通知のオンオフ、ゲーミング設定、録画起動などの操作ができます。録画設定では、アプリの音のみ録音に切り替えもできるけど、ゲームアプリの仕様により録音できないこともある。PUBGとポケモンGOで試してみたところ、録音できなかった。
スクリーンショット
設定→AQUOS便利機能→Clip Nowをオンにすると、左隅から縦または横になぞるだけでスクリーンショットを撮ることができる。その他、電源ボタンの長押しで画面の保存を選択や、電源ボタンと音量下ボタンでの撮影方法もあるので無理に使うこともないかも。ちなみに電源ボタンと音量上ボタンの同時押しでバイブレーションになる。この設定はシステム→操作→着信音を停止でミュートに割り当てたり、機能をオフにすることもできます。間違えて押すこともあるのでオフにしておくのも良いかも。
自動画面点灯
設定→AQUOS便利機能→自動画面点灯→持つと画面点灯は顔認証と一緒に使うことでロック解除が便利になる。誤作動や電池持ちが気になるならオフにしておくこと。Bright Keepは、持っていることをセンサーで検知して画面点灯をキープしてくれる機能。
かんたんモード
設定→AQUOS便利機能→かんたんモードをオンにすると簡易表示が可能。性能が良いスマホでこの機能を使う人はいないと思うけど、一応搭載されている。
カメラの起動
設定→システム→操作→カメラ起動は初期設定でオフとなっている。電源ボタンの2回押しでカメラを起動できるのでオンにしておくと良いかも。
QRコードの読み取り
QRコードの読み取りはカメラを起動して映しこむだけ。上部にQRコードの読み取り成功と表示されるので、タップすると対応したアプリが起動する。初期設定でQRコード・バーコード認識はオンとなっています。その他、GoogleレンズでのQRコードの読み取りも可能。
簡易留守録
通話アプリを起動した右上から、設定→通話アカウント→簡易留守録→簡易留守録設定から、マナーモード連動やオンオフの設定が可能。留守番電をオプションを契約していなくても、電波が届く範囲で電源が入っていれば、端末に保存してくれるので設定しておくと便利。
まとめ
AQUOS zero2 の初期設定や便利機能をいくつか紹介しました。必要なものだけを取り入れて使いやすくしてみてください。
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