「dynabook UZ63/F」の初期設定から、いくつかカスタマイズしてみました。必要なものだけ取り入れて使いやすくしてみてください。
Windowsの更新プログラムの確認
まず一番初めにやっておきたいことは、Windowsの更新プログラムの確認。設定→更新とセキュリティ→Windows Updateで、利用可能な更新プログラムがあればアップデートしておきましょう。「dynabook UZ63/F」に限らず、どのパソコンを購入した場合でも工場出荷時以降に更新プログラムが提供されていると思います。後からでもよいのだけれど、常に最新の状態にしておくことを推奨。
ディスプレイの壁紙の変更
「dynabook UZ63/F」の初期設定では、真っ赤な壁紙がキツイので変えておきたいところです。設定→個人用設定→背景から画像を選択して壁紙の変更ができます。後から自分で撮った写真を取り込んでもいいし、Microsoft Storeから追加のテーマを入手しても良いかも。しかし、なんでこんな目の疲れそうな壁紙にしているのか、家電量販店などで目立つためなのでしょうか?
明るさ調整と夜間モードの設定
設定→ディスプレイで明るさ調整と夜間モードの設定を変更できます。夜間モードでは、色温度を変えることができ、日没から朝まで、もしくは時間を指定してスケージュールを設定します。ブルーライトを多く浴びると睡眠の妨げになるようなので、設定しておくと良いでしょう。
指紋認証のセットアップ
「dynabook UZ63/F」は、Windows Helloの指紋認証に対応しています。利用するはMicrosoftアカウントでログインしている必要がるので、持っていないときには作成しておきましょう。ログインしたら、設定→アカウント→サインイン オプションにある指紋認証で指紋を登録します。
タスクバーを小さくする
画面下に表示されているタスクバーは標準では大きいため、複数のアプリをたくさん開く人は小さくしておくと良いかも。設定→個人設定→タスクバーにある、小さいタスクバーを使うをオンにします。コルタナの検索窓が隠れてしまうけれど、それほど良く使う機能ではないので問題ないと思います。
タッチパッドのピンチ操作によるズームの解除
タッチパッドを操作していると誤動作をしてしまうことがあるので、少し設定を変えます。個人的にはズーム機能はいらないので、設定→デバイス→タッチパッドにあるスクロールとズームのチェックを外す。ちなみにズームしたいときには、キーボードの「CTRL」+「+」か「-」でも可能。「CTRL」+「0」で拡大率は0%に戻ります。
スリープアンドチャージを有効化する
USBからスマートフォンを充電するのに、パソコンの電源が入っていなくても充電できるように設定できます。Windowsのアプリ一覧からTOSHIBAフォルダに東芝セッティングがあります。そこのUSB給電でスリープアンドチャージを有効にするだけで、常に充電が可能になります。モバイルパソコンなのでデフォルトで有効になってい良さそうなものですけどね。
まとめ
「dynabook UZ63/F」を初期設定からいくつか変更してみました。好みの問題もあるので、必要そうなものを取り入れてみてください。特にスリープアンドチャージは有効にしておいた方が便利かも。
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