OPPO Care 画面割れ保証サービスの申し込みフローを確認してみた

OPPOは、2021年6月11日（金）発売以降のSIMフリースマートフォン向けに「OPPO Care 画面割れ保証サービス」の提供を開始した。申し込むフローはどうなっているのか確認してみます。

OPPO Care 画面割れ保証サービス

OPPO Care 画面割れ保証サービスは、対象期間に発生した画面破損において1回限り無償にて修理してくれるサービス。簡単に言うと、修理費用よりも安く加入できる保険のようなもの。

有償の修理価格を参考に、申し込むべきか検討してみると良いかも。

OPPO公式楽天市場店など、一部のECサイトでは対象端末と同時購入ができるようです。

サービスに申し込む前に、初期設定を完了させ、ネットワークに接続し電子保証書(メーカー保証書)を有効にする必要がある。ネットワークに接続すると自動で有効になるというのだけれど…

今まで購入したOPPOのスマホでは、電子保証書の登録ができたのですが、今回のOPPO Reno5 Aでは電子証明書を有効化するのが促されませんでした。

設定→その他の設定→ユーザーガイド→アフターセールスサービスに、電子保証書があるはずなのに表示されていない。

保証状況の確認をしても登録されていないけど、とりあえず申し込んでみました。

【追記】一度初期化したら電子保証書が表示されるようになりました。

SIMカードを問題なく挿入し、初期セットアップを（15分以内に）完了すると、OPPOスマートフォンでE-Warrantyカードの登録が促されます。
OPPOスマートフォンのE-Warrantyカード

申込ページから仮登録をします。

IMEI 1 の確認方法は、電話アプリのダイヤル画面で「*#06#」を入力、もしくは設定→端末情報→その他の情報から長押しでコピーできます。

登録すると「OPPO Care 保証サービス仮登録完了のお知らせ」という件名のメールが届きます。7営業日以内に本登録に関する案内を送るとのこと。今回は、2日後に「OPPO Care 保証サービス本登録のご案内」という件名で届きました。

この時点で、自分の端末の保証状況を確認するとしっかり登録されていました。いつどこで処理されたのか分かりませんが、とりあえず申し込むことができます。

本登録の案内メールに本登録用のURLが記載されています。メールの受信より7日以内に本登録を完了する必要があるようです。

規約と特定商取引に基づく表記を確認し、同意して次へ。※同意のチェック項目はない。

個人情報の入力→保証対象情報の入力→お申込内容の確認→お支払方法の選択→お支払い手続きへ進む。業務委託のため、この先の作業はソフトバンク・ペイメント・サービスの決済サイトへ遷移します。

支払方法はクレジットカードのみとなります。今回は申し込みフローの確認をしたかったので申し込みはしませんでした。この入力で申し込み完了となるのだと思います。

※保証期間は、仮登録の時に選択したものになります。後から変更しようとしても、本登録の時には変更できないようです。

対象機器の購入から7日以内の申込であること。申し込める期間が短すぎるので注意。もう少し長くてもいいような気がする。

サービスの対象範囲は、画面破損（ガラス・ディスプレイの破損、にじみ、ドット落ち、等を含みます）になります。自然故障、水濡れ、水没、全損、その他急激な外因による偶然の事故により対象機器に生じた故障の場合は対象外。

もし修理依頼をする状況となったら、本体以外は送付しないこと。「対象機器など当社が指定するもの以外の物品（SIMカード、SDカードおよびアクセサリー等を含みます）が当社に送付された場合であっても、当社は当該物品を返却する義務を負いません。」と記載があります。

個人的に気になったところを記載しただけなので、規約をしっかり確認するように。

OPPO Care 画面割れ保証サービスは、あくまでも画面割れに対する保証サービスのため、本体の故障は対象外となります。そう考えると加入料金は少し高めなような気がします。申し込みは、購入から7日以内限定なので、迷ったら仮登録だけして後から考えると良いかも。