HUAWEI血圧計測スマートウォッチとイヤホン2種発表

HUAWEI JAPAN 2025年 Q1 新製品発表会に行ってきました。睡眠時でも血圧を計測できるスマートウォッチと新型イヤホン2種類、スマートグラスに2つの新デザインが追加。

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HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計

ウェアラブル血圧計の最新モデル「HUAWEI WATCH D2」では、24時間血圧測定ができるようになりました。クラウドファンディングで支援を集めたところ、支援総額1.6億円、支援人数は3199人にもなったそうです。管理医療機器の認定を受けたスマートウォッチになり、販路も拡大されドラッグストアのウェルシアでも販売されるとのこと。

血圧の計測は内蔵されているポンプでベルトに圧力が掛かる仕組み。指定した時間にアラートで知らせてくれるので、胸に手を当て安静な状態で行います。立っている状態でも計測可能ですが、動いていたり話したりしてしまうと正常に計測はできないため、傍から見ると何しているの?と思われそうだ。

今回の新モデルでは睡眠時の計測にも対応しました。通常計測時にはポンプでしっかり圧力が掛かるのですが、睡眠時には目を覚ましにくいような簡易的な計測となるとのこと。通常使用のバッテリー持続時間は約6日で、24時間計測しても1日持つそうです。

さらに心電図の計測にも対応しました。下ボタンを30秒間指押しするだけ。計測したデータはレポートとしてダウンロード印刷することもでき、病院に持参すれば医師との共有も可能です。

薄型軽量のHUAWEI WATCH FIT 3と比較してしまうと、かなり存在感はありました。あと今の時期はいいですが、夏場など汗をかくときにはちょっと気になりそうです。

HUAWEI FreeArc

スポーツ用途に特化した耳掛けイヤホン「HUAWEI FreeArc」はグローバル展開に先駆け、日本で初公開されました。そのため正式発売は3月中旬となり、現在はクラウドファンディングにて2025年3月18日まで支援受付中です。

肌に優しいシリコンコーティング加工で、カラーはブラック・グレー・グリーンの3色展開。イヤーカフ型のHUAWEI FreeClipもスポーツ用途として使えますが、HUAWEI FreeArcの方が価格は安いし、防水規格はHUAWEI初のIP57に対応しているのも特徴。正式な販売は3月中旬以降で価格は18,800円になります。

実際に使ってみたら思っていた以上に良かったです。質感も良くフィット感は最高なので、スポーツ用として検討するのが良さそう。ただ耳掛けタイプは付けるのが面倒なのよね。

HUAWEI FreeBuds Pro 4

フラッグシップイヤホンの最新モデル「HUAWEI FreeBuds Pro 4」です。ゴールドの縁取りのある高級感のあるデザインに一新されました。カラーはブラック・グリーン・ホワイトの3色展開。

新モデルの特徴として、通常のシリコーンイヤーチップとは別に形状記憶フォームイヤーチップも付属します。耳の形に合わせてよりノイズキャンセリングを強化するのですが、装着した感じは少し硬く存在感があるため好みが分かれそうな気もします。これはしばらく使ってみないと何とも言えないかな。

HUAWEI Eyewear 2

HUAWEI Eyewear 2とOWNDAYSがコラボした新モデル「Titanium Edition」も発表されました。「FULL RIM HW1001-4A」と「HALF RIM HW1002-4AC1」の2種。ONDAYSの公式サイトから購入できます。機能についてはHUAWEI Eyewear 2レビュー記事を参考にしてください。

OWNDAYS × HUAWEI Eyewear2 | メガネ通販のオンデーズオンラインストア (眼鏡・めがね)
耳を塞がない新しいスマートオーディオ体験ができるメガネ「OWNDAYS × HUAWEI Eyewear 2」に、「Titanium Edition」モデルが登場。あらゆるシーンで着用できる6タイプ各2色から選べます。より軽量で快適な装着感...

まとめ

HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計でクラウドファンディングの支援額には驚かされました。スマートウォッチという手軽さで血圧を計測できる需要がそれほどあるとは。耳掛け型のオープンイヤーイヤホンもすでに目標支援額に達成しているようです。しかしHUAWEIのPVは毎回クオリティが高いですね。

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