HUAWEI WATCH FIT 3 レビュー!薄型軽量で1週間以上使えるスマートウォッチ

HUAWEI のスマートウォッチ「WATCH FIT 3」のレビューです。ベゼルレスの大きな画面に、薄くて軽いフレームが魅力で、1週間以上も使えます。

※提供:HUAWEI JAPAN。記事内にはアフィリエイトリンクも含みます。

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WATCH FIT 3 の特徴

四角い画面は、約1.82インチの大型AMOLEDディスプレイに、画面占有率は約77.4%とベゼル幅も狭くなっている。最大輝度は1500nitsあり明るさ自動調節機能も兼ね備え、野外での視認性も抜群。

サイズは 約43.2 × 約36.3 × 約9.9 mm、軽さは約26g(ベルトなしの重さ)、アルミニウム合金ボディは耐久性も優れている。コンパクト設計ながら、7日~10日間の長時間使用ができる魅力的なスマートウォッチです。

外観チェック

ラバーベルト込みでも約48.2gと軽量。画面は大きく、屋外のでも見やすいです。画面を長押しするとカスタマイズ画面となり、文字盤デザインを変えるだけでなく、表示するショートカットやカラーを入れ替えたりもできます。

ラバーベルトは全体的にマットな感じで汚れに強そうです。替えベルトはまだ発表されていないですが、今後展開していく予定とのこと。内側のボタンを押し込むことで簡単に変えられます。ナイロンやレザーベルトの場合は金具ごと外れる。

右側面にクラウンとワークアウトボタン。左側にあるはスピーカー、スリット状になっていても5ATM規格の防水・防塵性能に準拠しています。

クラウンは2回押すと、スマホの最近のタスクみたいな画面となり、切り替えやタスクキルに対応する。

付属するのは、USB Type-Aの専用充電器と安全に関する注意事項。充電ケーブルの向きはクラウン側にコードが来るように取り付けます。逆向きでは磁力が反発して付かないようになっています。

カロリーマネジメント

WATCH GT 4と同様にボディーメーカーに対応しました。HUAWEIヘルスケアアプリを開いて、食事ログ→カロリー記録→ダイエットログから、朝食/昼食/夕食/間食の記録ができます。間食については、午前/午後/夜食の入力に対応。

これの凄いのは、10万食以上のメニューデータベースに対応していること。ざるラーメンで検索してみるとしっかり商品名が表示され、適切なカロリー管理ができます。栄養素も表示され、タンパク質がどれくらい含まれているのかを確認できるのはありがたい機能。データベースは今後もさらに追加予定とのこと。

バッテリーテスト

94%から1週間使ってバッテリー残量は22%になりました。7日間で消費したのは72%なので、1日10%程度。自分の使用環境では10日間ほど持つ計算になる。しかし使い切らずに、余裕をもって毎週何曜日を充電日と決めてしまうと管理しやすそう。

バッテリー残量が10%になるとアラートが表示されます。急速充電の速度も快適で10分で20%も回復する。バッテリーに負担がかからないように100%に近くなるとゆっくり充電されます。

充電時間電池残量回復差
開始時10%0%
10分30%20%
20分50%20%
30分70%20%
40分88%18%
50分98%10%

WATCH GT 4と比較

「WATCH GT 4」と比較すると「WATCH FIT 3」は薄型軽量という魅力があるが、使えない機能もあります。

  • ゴルフナビ
  • 高度計/気圧計
  • ワイヤレス充電

ゴルフ、登山、スキー/スノーボードをする人にはWATCH GT 4の方が向いている。あと電池持ちも最長14日と10日で4日分の違いもあり、ワイヤレス充電が非対応なのも知っておきたいところ。

カラーラインナップ

  • グレー(ナイロン):25,080円
  • ピンク:23,980円
  • ブラック:23,980円
  • ホワイト23,980円
  • ホワイト(レザー):25,080円

23,980円のはラバーベルトで、ベルトの違うモデルだと価格が上がります。今後ベルトのみの販売もあるとのこと。赤いクラウンが特徴的なグレー(ナイロン)とホワイトは同じシルバーフレーム。ベルトを追加購入する予定ならフレームの好みで選ぶのが良いです。ただし、ピンクはベルトサイズが小さいみたい。

サイズ

  • ピンク
    約120~約 190 mm
  • グレー(ナイロン)、ホワイト、ホワイト(レザー)、ブラック
    約130~約210 mm

ナイロンベルトがつけやすい

個人的には、ラバーベルトよりもさらに軽くなるナイロンベルトが好きです。価格差はあるけれどナイロンベルトの方がつけやすくて装着感も良いのは魅力。デメリットとして濡れてしまうと乾きにくく、汚れやすいためスポーツ向けではないこと。ですが、ワンタッチで金具ごと外れるため、バンドの追加販売されたらシーンに応じてラバーベルトと交換して使える。

それと経年劣化の問題もあるようで、別モデルWATCH GT 3 SEのナイロンバンドでは、1年半ぐらいで汚れが目立つようになってしまった。耐久性とコストを考えるならラバーバンドが一番。

割引クーポン

HUAWEI STOREで使える5%OFF特別クーポン
クーポンコード:AMayNEWJP
利用期限:6月30日まで

記事作成時、ホワイト(レザー)が3,000円割引されて22,080円になっていました。さらにレジ割が12%適用し、5%OFF特別クーポンも併用可能です。

それ以外のモデルは9%のレジ割、もちろんクーポンの併用も可能。

まとめ

四角い大きい画面で見やすく、薄くて軽いデザイン性の優れたスマートウォッチでした。支払いに対応した機能を搭載していないのが残念なところだけれど、1週間以上電池が持つのは快適です。ボディメーカーも搭載しているので、カロリー管理を簡単にしたいという人にも向いている。

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