Lenovo Yoga Tab Plusレビュー!ペン付属12.7型3Kクリエイター向けタブレット

Lenovo Yoga Tab Plusは、ペンも付属しているクリエイター向けのタブレット。3K高解像度の12.7インチ大画面が魅力です。※キーボードカバーは別売り。

※貸出機によるレビューです。記事内にはアフィリエイトリンクも含みます。

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スペック

製品番号ZAEG0149JP
初期導入済OSAndroid 14
レビュー時は Android 16
プロセッサーQualcomm Snapdragon 8 Gen 3 プロセッサー
メモリ16GB
ストレージ256GB
microSDカード非対応
ディスプレイ12.7型
3K (2944×1840 ドット)
WidevineL1
Wi-FiWi-Fi7
BluetoothBluetooth v5.4
オーディオドルビー・アトモス
スピーカー×6
(ソロツイーター2台+SLSサブウーファー4台)
生体認証指紋認識
顔認識(スペックでは未記載だが対応しているのを確認)
アウトカメラ1300万画素+200万画素
インカメラ1300万画素
サイズ(WxDxH)約290.91 x 188.3 x 6.69 mm
重量約640g
バッテリー10200mAh
センサー加速度センサー
ジャイロセンサー
ホールセンサー
近接(ToF)センサー
RGBセンサー
主な付属品マニュアル類
AC アダプター(45W)
USB ケーブル
Lenovo Tab Pen Pro
価格89,980円
Lenovo/レノボ公式オンラインストア

Lenovo 2-in-1 Keyboard Pack for Lenovo Yoga Tab Plus – 日本語配列(製品番号: ZG38C06940)は別売り14,850円です。

外観チェック

12.7型の大型タブレットで3K(2944×1840)の高解像度が特徴。サイズは大きいため本体重量は約640gになる。カラーはタイダルティール、背面中央にLenovoのロゴ、カメラは2眼です。

上部に音量調節ボタンとマイク穴。SDカードスロットのような窪みがあるが、非対応のためダミーです。下部にキーボードの接触端子のみ。

左側面に指紋センサー対応電源ボタン。右側面にUSB Type-C。左右にスピーカーホールが空いていて、ソロツイーター2台+SLSサブウーファー4台を搭載していて音質も良い。※画像では別売りのタイプカバーを装着しています。

付属品は、USB Type-C to C ケーブル、45WのACアダプター、冊子類、Lenovo Tab Pen Pro、替え芯。ペンはタッチ操作対応でボタンなどが一切なく、タブレット上部と磁力でついて充電もできます。接触充電であっても充電速度は極めて速いです。

日本語配列のカバーキーボードが別売りしています。装着すると総重量は約1.1kgほどになる。接続するとPCモードに自動で切り替わる仕様で、ワイヤレスではないためバッテリーを気にする必要はないです。

背面のカバーは磁力でくっついていてスタンドにもなります。カメラ部分まではカバーしていないのが気になる人もいるかもしれないが、見た目はスタイリッシュです。キーボードの裏側はPUレザーのようで滑りにくくなっています。

ベンチマーク

機種
プロセッサー
Lenovo Yoga Tab Plus
Snapdragon 8 Gen 3
Lenovo Tab Plus
MediaTek Helio G99
Geekbench 6シングル:2210
マルチ:6687
シングル:737
マルチ:2014
3DMark
Solar Bay
8374
PCMark
for Android Benchmark
243811169

Snapdragon 8 Gen 3を搭載しているためパフォーマンスはかなり高いです。AnTuTu Benchmark(v11.0.7)では、255万点というスコアでした。

バッテリーテスト

PCMark の Work 3.0 battery lifeはうまく動作しなかったため、YouTubeのストリーミングでどれくらいの時間を再生できるか試してみました。設定は、2160p60(4K)、画面輝度100%、音量0で行っています。

電池残量減少差
1時間85%-15%
2時間68%-17%
3時間51%-17%
4時間34%-17%
5時間17%-17%
5時間35分5%-12%

1時間の再生で、17%程度の減少を確認できました。高性能・大画面・高解像度のため長時間使用には向かない。

急速充電の速度

付属している45WのACアダプターで、どれくらいの速度で充電できるか試してみました。

充電時間電池残量回復量回復差
開始時5%0%0%
15分29%24%+24%
30分48%43%+19%
45分67%62%+19%
1時間86%81%+19%
1時間15分98%93%+12%

回復量が少なく見えますが、バッテリーは10200mAhの大容量のため充電速度は快適です。

カメラ性能

カメラは、1300万画素+200万画素とフラッシュライト。インカメラも1300万画素あり、PCモードでWeb会議などにも対応できそう。

アウトカメラは、ビデオ(最大5倍ズーム)、カメラ(最大8倍ズーム)、書類、マクロ。インカメラは、自動的に顔の位置を中心に持ってくる顔認識に対応しています。シャッターは長押しで最大50枚の連写に対応。ビデオは、インアウト共に4K,30 fpsの撮影も可能です。

左側には、画角、フラッシュ、HDR、ボケ、美肌、フィルター、AI写真のメニューが並んでいます。

PCモード

設定→高度な機能→PCモードをオンにするとパソコンのようなUIになります。別売りのキーボードカバー接続時には自動でPCモードに切り替わり、ホットキーには、範囲スクリーンショット、画面分割、Smart key、appというショートカット機能も使える。

Smart keyとappには、それぞれに異なる機能を割り当てるとこができます。アプリにショートカット、クイック設定、Webページを開くなど柔軟なカスタマイズに対応していました。Smart keyにはアシスタントアプリの割り当てがあり、他はappと同じです。

外部モニターのUSB出力にも対応しています。ただしPCモードの時にはミラーモードのみの対応となり、拡張モードにしたいときにはPCモードを解除してタブレットモードで接続する必要がある。

Lenovo Tab Pen Pro

設定→ペンとキーボード→ペンにLenovo Tab Pen Proの設定があります。右端にペンツールのフローティングボタンもあり、そこの設定からも同じページが開く。Lenovo Tab Pen Proには物理ボタンはなく、ジェスチャー操作に対応しています。上にスワイプでコピー、下にスワイプで張り付け、ダブルクリックでツールの切り替えもしくは円による検索を選択できる。

左下と右下からスワイプにも機能を割り当てられます。これはタブレットモードのみ有効。Easy Jotは、現在表示している画面に書き込みができる機能です。手書きフィードバックもあり、ペンの振動で書き込む感覚を得られるのは面白い。下にあるグレーのところで、書いているという実感ができるので試してみるのが良いです。またアプリごとに手書きフィードバックの有効/無効の選択もできる柔軟さも備わっています。

その他の機能

ディスプレイは最大144Hzのリフレッシュレートに対応。初期設定では自動的に調整して電力消費のバランスをとるインテリジェントに設定されています。

生体認証は、スペックでは指紋に対応しているという記載しかなかったが、設定を開いてみると顔認識にも対応していました。これは後からアップデートで対応したのかもしれません。

Lenovo AI Nowというアプリも搭載していました。これはローカルで動かせるAIアシスタントになるようですが、まだベータ版のため日本語での回答はできないようです。

ゲームの動作確認

いくつかのゲームで動作確認しました。

ポケモンGOは非対応

GPS非対応ということもあり、ポケモンGOは非対応でした。他のアプリでARコアに対応しているのは確認できました。

PUBGの最大FPS

グラフィック設定のカスタムからクオリティをスムーズにすると、フレームレートはUltra Extremeまで選択でき、120FPSに対応します。

War Thunder Mobileのレイトレーシング

Snapdragon 8 Gen 3を搭載しているため、オプションのグラフィックから、リアルな光の反射や屈折を表現するレイトレーシングに対応していることも確認できた。

ペルソナ5: The Phantom Xに対応

推奨環境がかなり高めに設定されている「ペルソナ5: The Phantom X」の動作確認できました。

原神でキーマッピング

Lenovo Yoga Tab Plusの設定→高度な機能→「周辺機器モード」でアプリを有効化すると、コントローラーの操作に対応していない原神などのゲームでも、キーマッピングを設定することで遊べるようになります。

まとめ

Lenovo Yoga Tab Plusは、3K解像度の12.7インチ大画面という“表示領域の広さ”に強みを振り切ったタブレットです。Lenovo Tab Pen Proが付属し、タッチ操作や手書き時のフィードバックを振動でしっかり返してくれるため、描画やメモ取りの気持ちよさも一段上。映像視聴だけでなく、イラスト制作や資料への書き込みなど、手を動かす作業が多い人ほど魅力が効いてくる、クリエイター向けの一台です。

Lenovo/レノボ公式オンラインストア

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