povo申込方法と注意点!デザリングは追加設定が必要

auのpovo2.0に申し込んでみました。基本料金0円から使う分だけ追加していくという、まったく新しい携帯料金プランです。

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povo2.0のトッピング

povo2.0は、基本料金0円、申し込み時の事務手数料も0円、金銭的な負担はなく始めることができます。後は使う分だけ、自身でトッピングしていくという仕組みです。

データトッピング

  • データ使い放題:330円/回(24時間)
  • データ追加1GB:390円/回(7日間)
  • データ追加3GB:990円/回(30日間)
  • データ追加20GB:2,700円/回(30日間)
  • データ追加60GB:6,490円/回(90日間)
  • データ追加150GB:12,980円/回(180日間)

コンテンツトッピング

  • DAZN使い放題パック:760円/回(7日間)
  • smash.使い放題パック:220円/回(24時間)

通話トッピング

  • 5分以内通話かけ放題:550円/月
  • 通話かけ放題:1,650円/月

サポートトッピング

  • スマホ故障サポート:830円/月

申し込みはアプリから

povo2.0は、Webからの申し込みはできないため、専用アプリをインストールします。アプリを起動したら「povo2.0を申し込む」から。画像はAndroid版、iOS版も用意されています。

下にスクロールするとキャンペーンコードの入力欄があるので忘れずに入力すること。

  • お試しキャンペーン TRYPOVO

データ使い放題ボーナス(24時間)
ご利用開始から「データ使い放題(24時間)」が自動的に適用されます。

入力に間違いがなければ、適用される内容が表示されます。

povo2.0紹介コード
  • 紹介コード KZ4W3RW2

紹介コードを入力すると、データ使い放題(24時間)に加え、初めて購入したデータトッピングに応じてデータ使い放題(24時間)を数回分プレゼントされます。同じような内容のキャンペーン「povoフェス2022 Spring」との併用も可能なため紹介コードの方がお得。しかし回数制限があるので、反映されるか試してみてください。次に進まなければ変更できます。

次にアカウント登録。メールアドレスを入力し、送られてくる6桁の認証コードを2分以内に入力する。アカウントのログイン方法もこの手順となり、IDやパスワードは必要としない。そのため、スマホからすぐに確認できるメールアドレスを入力すること。

SIMタイプと契約タイプを選択画面で、今回はSIMカードと新規契約をしました。重要事項を確認して、この内容で申し込む。

毎月の支払に使用するクレジットカードを登録。開通までのステップが表示され、次へ進むと本人確認のページが開きます。

本人確認はデフォルトのブラウザで開きます。ご本人確認書類の選択で、今回は運転免許証にしました。

運転免許証の表面、斜め上から、裏面の3パターンと顔正面を撮影し、首振りを3回連続で成功すると完了。

ホーム画面に戻る操作ができなかった場合は、アプリを開いてログインをタップすると次の操作画面が開きます。

名前や住所の入力画面。名前や生年月日は運転免許証の内容を自動で読み込んでくれるようです。カナや連絡先電話番号は手動で入力し、住所を確認。利用者と配送先住所を入力し、申し込み完了。

お手続き状況は、本人確認中。今回は1時間弱ほどで本人確認が完了し、SIMカード配送準備中とステータスが変わりました。サービス開始当初は混雑していたようですが、今はとてもスムーズになっているようです。

SIMカードを有効化する

申込んだ翌日にSIMカードが届きました。SIMピンとステッカーが同梱しています。

povo2.0アプリを開いて「SIMカードを有効化する」をタップするとバーコードスキャン画面になる。SIMカードの裏側にあるバーコードをスキャンし、表示された「SIMカードを有効化する」でSIMの有効化を受け付けましたと表示される。次へ進むと待つことなく有効化されましたが、20時までに行わないと完了するのは翌日の9時30分以降になってしまうようです。

キャンペーンが適用されているので、データ使い放題中となっています。開通直後から24時間ではないようで、翌日の0時から24時間みたいです。

デザリングAPN設定

SIMの有効化をしたら、SIMカードを挿してAPN設定をする。設定内容は、同梱していたスタートガイドに記載があります。iOSの場合はAPN構成プロファイルのQRコードを読み取る。

デザリングもしたい場合には、スタートガイドに書かれていない項目の編集も必要。APNタイプに,dunを追加する。

  • 名前:povo2.0(自身で認識できれば名前はなんでも良い)
  • APN:povo.jp
  • APNタイプ:default,dun
  • APNプロトコル:IPv4/IPv6

入力したら保存し、適用すれば使えるようになるはず。データ通信ができないときは、間違って入力していないか確認すること。通話の開通テストは「111」にかけると通話料無料で確認できます。

使用したスマホは「OPPO Reno5 A」のSIMフリー版。「BALMUDA Phone X01A」など、機種により設定は異なるようです。

トッピングの購入

トッピングの購入はかなりスムーズ。アプリから購入したいトッピングを選択して、購入ををタップすると完了。たったこれだけで登録してあるクレジットカードから引かれます。キャンセルはできないため間違えないようにしたいところ。

povoフェスの特典2で、開通後30日以内に初めて購入した対象のデータトッピングに応じて、「データ使い放題(24時間)」のプロモコードがもらえるキャンペーンがあります。2週間以内にメールで送られてくるとのことですが、今回は購入の8日後に「povoフェス特典2のご送付」という件名で届きました。

スピードテスト結果

ダウンロード
Mbps
アップロード
Mbps
10時台39.94.27
11時台21.55.35
12時台17.6
15.3
0.21
1.42
13時台67.55.46
14時台57.93.67
19時台34.82.76
22時台41.82.56
0時台63.41.29

4Gの通信速度を12時台だけ2回計測。ダウンロード速度は快適だけれど、アップロード速度は速くはないようです。

5Gスピードテスト

ダウンロード
Mbps
アップロード
Mbps
1回目345.717.8
2回目149.413.0
3回目147.017.3
4回目153.15.16

5Gエリアで場所を移動して計測。4Gよりも明らかに速い結果が出ています。

通信制限時の速度

ダウンロード
Mbps
アップロード
Mbps
1回目0.060.08

データ使い放題終了後に計測してみたところかなり遅く、通常使用にはストレスになる速度。このまま使うのはしんどいので、データトッピングをうまく組み合わせて購入するのが良さそう。

利用停止と契約解除について

180日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止、契約解除となることがあります。また別途所定の手数料等がかかる場合があります。

有料トッピングを購入しないと、SIMを有効化した日から180日経過すると順次利用停止となり、ずーっと0円で維持することはできない仕組みになっています。期間内に有料トッピングを購入するか、従量通話料とSMS送信料の合計金額が660円(税込)を超えていれば利用停止にはならない。使う頻度が少なくても、半年に1回データ使い放題(24時間)330円を購入すれば、かなり安く維持することは可能です。

また、利用停止になってから30日間購入がない場合に契約解除となるようです。利用停止と契約解除については、事前に登録したメールアドレスかSMSに通知が来るので、いきなり使えなくなるという心配はいらない。

同一名義で5回線まで

不正契約を防止するため、原則として同一名義では5回線までという制限があります。povoに限らず、auとUQmobileも含むようです。povoを複数回線申込みたい場合には、同じアカウントでは管理できないため、新しくpovoアカウントを作成する必要がある。別のメールアドレスで登録しなければいけないため管理が面倒なのはデメリット。

とは言え、維持費は安く済むためサブ回線としてもう1回線契約しておくのもアリだと思います。それと、povoが気になってるという人も、電話番号を乗り換えないで新規契約で試して、気に入ったらもう1回線乗り換え用に契約というのも負担なくできる。

まとめ

povo2.0の申し込みから開通まで、とてもスムーズに行うことができました。使い方に応じてトッピングするという、他にはない契約プランはとても魅力です。アプリはログアウトしてしまうと、メールでの認証コードを受け取らないといけないのが少し面倒かな。

通信速度はLINEMOの方が速かったです。

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