かけ放題+2GBで500円以下!楽天モバイル+IIJmioのダブル回線が安い

携帯料金はワンコインでもおつりがくる時代となりました。iPhoneなどeSIM対応スマホがあれば、楽天モバイルとIIJmioのダブル回線がおすすめ。

スポンサーリンク

楽天モバイルは0円運用

楽天モバイルの新プランでは、データ使用量によって利用料金が変わる従量制が導入されました。

  • 0~1GBまで:0円
  • 1GB~3GBまで:1,078円
  • 3GB~20GBまで:2,178円
  • 20GB~無制限:3,278円

データ通信量を1GB以下で抑えることができれば0円というのがすごいところ。さらに、通話もRakuten Linkアプリを使うことでかけ放題になる。ただし1GBを少しでも超えてしまうと1,078円になってしまうので注意は必要。余ったデータ通信を翌月に繰り越すことはできないため、楽天モバイルは通話用とし、データ通信は別の通信会社を使うダブル回線がおすすめです。

※Rakuten Linkアプリで発信しても通話料が発生する電話番号もあります。

Rakuten Linkで無料通話の対象外となる電話番号はどれですか? | お客様サポート | 楽天モバイル
対象外となる電話番号は、下記をご確認ください。Rakuten Linkで(0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)へ発信...

IIJmioのeSIMが激安

音声は楽天モバイルを使うので、IIJmioはデータ通信専用SIMを使います。

データ専用
物理SIM
データ専用
eSIM
2GB748円440円
4GB968円660円
8GB1,408円1,100円
15GB1,738円1,430円
20GB1,958円1,650円

eSIM(イーシム)は、スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIMのことで対応端末は限られています。eSIM対応スマホをすでに持っている、もしくはこれから購入する予定があるというなら、月々の携帯料金をかなり安く済ませることができます。しかもdocomo回線のエリアを使えるため、楽天モバイルの通信エリアを気にする必要が無いのもメリット。

※iPhoneでeSIMのデュアルSIM運用すると、緊急通報(110/118/119)の発信ができない場合があることが判明しています。

IIJmio:【一部更新・解消】【重要】eSIM利用時に緊急機関(110/118/119)への発信ができない場合がある

楽天モバイルは通信エリアがデメリット

楽天モバイルの通信エリアは、大手キャリアと比較すると人口カバー率が低いのがデメリット。徐々に拡大しているとはいっても、同じように使うにはしばらく時間はかかるかと思います。地域によっては、普段十分使えてたとしても、移動したら繋がらないという事も起こります。特に困るのが、レジでQRコード決済をしようとしたときに繋がらないとかは最悪。IIJmioとダブル回線にしておけば、料金も安くなってデメリットも補えるという一石二鳥です。

eSIM対応スマホ

eSIMに対応しているスマホは、まだ多くはないです。

  • iPhone 12
  • iPhone 12 Pro
  • iPhone 12 Pro Max
  • iPhone 12 mini
  • iPhone SE(第2世代)
  • iPhone 11
  • iPhone 11 Pro
  • iPhone 11 Pro Max
  • iPhone XS
  • iPhone XS Max
  • iPhone XR
  • OPPO A73
  • Google Pixel 5
  • Google Pixel 4a (5G)
  • Google Pixel 4a
  • Google Pixel 4
  • Google Pixel 4 XL

大手キャリアで購入したスマホの場合はSIMロックの解除が必要です。これから購入を検討しているなら、OPPO A73 がコスパが良くおすすめ。楽天モバイルの契約もこれからというなら、おサイフケータイに対応したAQUOS sense4 lite(楽天専売)という選択肢もあります。eSIMに対応しているスマホでも、物理SIMも入るスロットがなければいけません。そのためRakuten Handなどの端末はダブル回線の対象外となります。

eSIMのデメリット

eSIMはSIMの配送を待つことなく、Webのみで契約し開通できるのがメリット。設定も簡単で難しいことはないです。パソコンなど別の端末からIIJmioにログインし、eSIMのアクティベーションQRコードを表示する。それを設定したい端末で読み込むだけ。この時Wi-Fiなどインターネット環境は必要です。この作業に躓いてしまう人は少なからずいるようで、難しく思うならデメリット。

その他は、通信速度が低下する時間帯があるのはデメリット。特にお昼時の12時台など混雑時は低下しやすいです。とは言っても、速くはないだけで繋がらないわけではなく、多くの人はそこまで困らないとは思う。満足のいく速度が出るかは、地域によって違うため試してみるのが一番。2021年5月31日まで初期費用1円のキャンペーンをしています。契約解除料金もかからないため、気に入らなければ解約すればよいだけ。

キャンペーン情報は公式サイトを確認してください。

まとめ

月々の携帯料金をできるだけ安く済ませたいなら、eSIM対応スマホに楽天モバイルとIIJmioのダブル回線がおすすめ。楽天モバイルもIIJmioのeSIMも契約解除料金はかからないため、気軽に試してみると良いと思います。

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました