データ専用SIMでも無料で電話番号が持てる「050 Free」

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音声通話に対応していないデータ専用SIMでも、050から始まるIP電話を使えば電話番号を持つことができる。いくつかあるIP電話サービスの中でも、無料で電話番号を持つことができる「050 Free」をPriori 3 LTEに入れて試してみた。

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基本料金が無料のIP電話サービス

「050 plus」や「LaLa Call」など、050の電話番号が持てるIP電話サービスはいくつかある。その中でも月額の基本料金を無料で使えるのが「050 Free」と「SMARTalk」になる。「SMARTalk」の場合、通話した分はクレジットカードでの清算になり、「050 Free」の場合は前払いのプリペイド式で使いすぎる心配がない。通話した時の料金も「050 Free」の方が安く済みそうなので、Priori 3 LTEに入れてみることにした。

「050 Free」アプリをインストール

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「050 Free」のアプリをインストールして起動すると、下にSet up / Get accountとあるのでタップしてアカウントの作成をする。

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ブラステルカードを持っていないのでいいえを選択。持っている場合は、はいにするとアカウントに入金できそうだ。

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SMSが受け取れる携帯電話の番号を入力する画面になる。認証用に必要なだけで、決して自分の電話番号である必要はなさそう。知人の電話番号を借りるなどして対応しても良いかもしれない。入力した番号は、Webブラウザからログインして各種設定から発信者番号より削除することができる。どうしても電話番号がない場合にはサポートにメールや電話で相談することもできるようだ。

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認証コードが送られて来たら、その入力とメールアドレスを入力して次に進むと、チャージ画面になる。「050 Free」で発信するのは前払い式になり、チャージが必要になる。受信するだけならチャージする必要はなく、後でチャージができるので、今はチャージしない。

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ユーザーIDとパスワード、050IP電話番号が取得できる。登録したメールアドレスにもアカウント詳細情報が送られてきているはず。アプリに戻りログインするとすぐに使えるようになる。

「050 Free」アプリの使い方

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ログインするとキーパッドの画面が表示され、この状態で受信が可能になっている。上部に短縮ダイヤル、履歴、キーパッド、電話帳と表示されているが、それ以外の設定項目がない。Androidアプリでは右上にメニューキーが表示されるものもあるが、Priori 3 LTEの場合では物理キー右の□ボタンの長押しで設定が表示される。長押しでないとタスク画面になってしまうので少し使いづらい。

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キーパッドの状態で□ボタンの長押しで、下部に設定が表示される。短縮ダイヤルの画面の時は編集、履歴の時は消去、電話帳を表示している時には、新しい連絡先の追加など、表示している画面により下部にそれに合わせたメニューが表示される。

通話品質を確認できるテストコール

実際に使えるか分からないのに入金をするのは抵抗がある。そんな時には入金しなくても無料で試せるテストコールをしてみるとよい。050-6868-0000に電話を掛けるとガイダンスが流れ、自分の声を録音する。その録音した声が逆に流れてきて、音質を確認できる。これで問題がなければ入金しても良いのではないだろうか。

ブラステルカードへのチャージをする

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着信用として無料で使っていくこともできるが、「050 Free」は通話料金も安いのでチャージしておいて損はない。チャージするのは設定のアカウント設定からできる。

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アカウント設定の下にあるマイアカウントへ

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ブラステルカードへのチャージを選択

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アクセスコードの入力画面になる。ユーザーIDはそのまま入力されているが、PIN番号は自分で入力する必要がある。ここで入力するのはパスワードではなく、PIN番号になる。登録時に入力したメールアドレスにアカウント情報として送られている。

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お支払方法の選択で、クレジットカードの種別を選択。日本発行とデビットカードの質問に答える。

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クレジット番号の入力と入金金額。クレジットカードの入金では、最低500円から試すことができるので便利。

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自動チャージ設定をすることも可能で、残高を気にせずに使うこともできる。

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入力項目を確認すると処理中となり、チャージが完了。

500円で通話ができる時間

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チャージが完了すると、上部の残高が表示されるようになるのでわかりやすい。携帯電話に電話をかけてみると「42分通話ができます」とアナウンスが流れ、どれだけ話せるかが分かるのも良い仕組み。500円でこれだけ話せれば、しばらく持ちそうだ。「050 Free」ではない、050の電話番号にかけてみたところ、500円で171分も話せるようだ。固定電話でも同じ料金になるはずなので、171分話せそうだ。

着信音を変更する

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設定の環境設定より着信音の変更ができる。

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デフォルトの着信音はジャズ1となっている。タップすると選択肢が出てくる。

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開くとジャズ1から下しかないような表示がされるが、上にもたくさんある。Priori 3 LTE入っている着信音も表示されていた。

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個人的には、シンプルなベル音の方が良いのでPyxisにしてみた。

SIMにより着信しない現象がある

原因が特定できてはいないので、確実な情報ではないが挿入しているSIMなど通信環境により着信がしづらい現象があるようだ。画面が表示しているときには平気なのだが、問題なのはスリープ状態になってしばらくしてから。DMMモバイルのSIMではスリープ状態になってもいつでも着信する、しかしFREETEL SIMと0 SIMでは着信がうまくいかない。「050 Free」は複数端末で使えるので、P8liteでも試してみたところワイヤレスゲートとBIGLOBEのSIMでは問題なく着信した。あとWonderlinkを入れているモバイルルーターとWi-Fiでつないでも着信しづらい現象が出た。初めは端末の設定の問題かと思っていたが、DMMモバイルのSIMを入れ替えたところ確実に着信してくれたので、SIMの通信問題なのではないかという結論に達した。確実に着信しなければいけないときには注意が必要だ。

まとめ

着信が不安定なこともあるものの「050 Free」は良いサービスである。チャージしなくても無料で使うことができるので、テストコールをして試してみるとよいかと思う。着信に不安があったとしても、通話料金も安いので発信用としても十分使えるのではないだろうか。データ専用SIMでスマートフォンを使っているなら入れておいても損はない。

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