arrows M05 の初期設定と知っておきたい使い方を紹介します。購入を検討している人も、どんな機能があるか参考に。
電池残量の表示
設定→電池→電池残量をオンにして、ステータスバーに電池残量を表示する。アイコンだけでなく数値で認識した方が分かりやすい。
ブルーライトカット
設定→表示の設定→ブルーライトカットモードをオンにして、目の負担を軽減する。ブルーライトのカット率を好みの強さに変更したり、スケジュールを指定して自動化することもできます。もしくは、設定→Digital Wellbeing と保護者による使用制限→データを表示(初回のみ)→おやすみモードのグレースケールで白黒にする対応方法もある。
シンプルホーム
設定→表示の設定→詳細設定を開き→ホーム画面切替、もしくはシンプルモード設定から簡易化されたシンプルモードに切り替えることができます。ホーム画面は初期設定のままで、文字だけ大きくしたいときには、文字の見やすさ→はっきり文字をオンにする。
シンプルホームにするときには、ホーム画面に配置されているアイコンからも切り替え可能だが、逆に元に戻したいときにはアイコンがないので設定から。
着信音ミュート用のショートカット
設定→音→着信音ミュート用のショートカットは、電源ボタンと音量大ボタンを同時に押したときの動作を設定できます。初期設定ではバイブレーション、これにミュートか何もしないを割り当てることもできる。ちなみに、電源ボタンと音量小ボタンの同時押しがスクリーンショットになっています。押し間違うなら、何もしないに設定しておいても良いかも。もしくはスクリーンショットは、電源ボタンの長押しから表示されるスクリーンショットを選択する方法もあります。
タッチ操作音のオフ
設定→音→詳細設定を開く→操作音など消音にすることもできます。タッチ操作音が少し大きいので、お好みでオンオフに。
パーソナルノートでパスワード管理
設定→セキュリティと現在地情報→パーソナルノートで、IDやパスワードなどの管理ができるようになる。登録したIDやパスワードは、キーボードのメニューから呼び出すことができるため、入力する手間が省けます。パーソナルノートに登録したデータは、SDカードを使ってバックアップと復元ができるようです。
指紋センサーで操作するExlider設定
設定→便利機能→Exlider設定を有効化すると、指紋センサーで拡大やスクロールなどの操作ができるようになります。操作に慣れが必要ですが便利に使える機能です。拡大・縮小・スクロールと練習機能もあるので、試してみると良いでしょう。
通常拡大できないゲームアプリなどでも操作可能で、拡大したままスクリーンショットを撮ることもできます。ただし、拡大を終了しないとタッチ操作はしには反応しないので注意。
アシスタントキー
設定→便利機能→アシスタントキーの設定から音量調節ボタンの下側にある物理キーの長押し動作を変更できます。ただし割り当てられる機能は限られているため、あまり重要ではないかも。アシスタントキーの短押しと連続2回押しは、Googleアシスタントの起動は固定なので、違う機能を割り当てるとするとライトぐらい。カメラは電源ボタンの連続2回押しで起動できるため、アシスタントキーにわざわざ割り当てることもない。
その他の便利機能
設定→便利機能には、他にもいくつかの機能があります。歩数計と持っている間ONは初期設定で有効。迷惑メッセージ判定はオフになっているので、注意喚起してほしいときにはオンにする。
カメラのショートカット起動
設定→システム→動作→カメラの起動は初期設定で有効になっている。これは、どの画面からでもカメラを起動できる機能になります。画面がオフの時でもカメラをショートカット起動できるので知っておきたい機能。
ナビゲーションキー
設定→システム→動作→ホームボタンを上にスワイプをオフにすると、ナビゲーションキーの表示が変わります。ジェスチャー操作ではなく、タップで操作したいときにはオフにする。
QRコードの読み取り
QRコードは、カメラを起動して写し込むだけで読取が可能です。もし無効化したいときは、カメラ起動した左上から設定画面を開き、QRコード読み取り機能をオフ。その他、Googleアシスタントを起動して、Googleレンズで読み取ることもできます。
拡大鏡
ステータスバーを下にスワイプし、コントロールパネルを開くと拡大鏡がある。ここをタップすると拡大鏡が起動し、カメラで写しだしたものを2倍ズームで表示してくれる。2本指でピンチアウトすると、最大で16倍まで拡大することができます。
選べるキーボード
設定→システム→言語と入力→仮想キーボード→Super ATOK ULTIAS→ULTIASオススメ機能→選べるキーボードにて、キーボードのスタイルを選択できます。中にはガラケーのようなスタイルや2タッチ式のキーボードもあり、フリック入力になれない人でも扱いやすい工夫がある。
伝言メモ
電話アプリを起動→右上の設定→通話→伝言メモは、端末内に保存できる留守電機能。初期設定で有効になっており、着信13秒で伝言メモに切り替わる。この時間は、着信呼出設定から0秒~30秒の間で変更可能。ただし、通信会社ごとに契約する留守番電話サービスとは違い、端末に保存する機能のため、通信不可の圏外や電源が切れているときは使えない。
ヘルスケアアプリ
ヘルスケアアプリのララしあコネクトがプリインストールされています。一般的な歩数管理の他、インカメラで心拍数を計測できる機能も備わっている。自動的に計測してくれる機能があるのも面白い。
まとめ
arrows M05は、初めてスマホを操作する人にも扱いやすい機能がいくつも備わっていた。文字を見やすくできたりシンプルな操作が可能なため、ガラケーから乗り換えを検討している人も参考にしてみてください。
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