LTE対応SIMフリースマホ最安値「Priori 3 LTE」の使用感

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LTEに対応しているSIMフリースマホの最安値が更新された。これまでは「UPQ Phone A01」が一番安く販売されていたが、それよりも安い価格でFREETELから「Priori 3 LTE」が発売が開始している。

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「Priori 3 LTE」の外観

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背面は上部中央にカメラとフラッシュライト、下部にスピーカーがある。発売開始時は、マットブラックとパールホワイトの2色のみ。今後、ルビーレッド、ヌーディーベージュ、ビビットオレンジ、ミントブルーの4色が追加され、計6色のラインナップとなる。背面カバーはオプションで購入することにより着せ替えが可能。

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充電をするmicroUSBは上部にあり、イヤホンジャックもその隣にある。

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下側には、マイクの集音穴があるのみ。

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右側に電源ボタンと、音量調節ボタンがあり、左側には何もないシンプルな作りになっている。

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戻るボタン、ホームボタン、タスクボタンが下部にあるが、操作していないときは消灯している。点灯してからは5秒ほどで消灯してしまい、戻るボタンが若干左寄りのため慣れが必要。

タスクの削除が不便

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ホームボタンの右側にある四角いボタンをタップすると、壁紙やウィジェットなどホームの編集画面になる。

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実行中のタスクを表示させたいときには、□ボタンを長押しする必要がある。ホームの編集画面はそれほど頻繁に使うわけではないので、ボタンを長押しをしないと表示できないのが不便なところ。

デュアルSIMスロットが変わっている

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SIMスロットがちょっと変わっていて上下に差し込む使用になっている。下段にSIM1(micro SIM)、上段がSIM2(標準SIM)と立体的、どちらのスロットも4Gに対応している。SIM1では耳かきのような引き出し金具があり、それを使い出し入れする仕組み。左側にあるスロットには、microSDカードが入る。

少ないストレージをmicroSDカードで補う

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内部ストレージの容量は8GBとなっているがシステムでほとんど使ってしまうので、空き容量は2GBちょっとしかないというのが分かる。しかし、外部メディアとなるmicroSDカードは、最大で128GBまで対応しているため少ないストレージでも気にすることはない。最近では、microSDカードもかなり安くなっていて、32GBでも1,000円ちょっと、16GBなら1,000円以下で購入できるので負担は少ない。microSDカードを挿入したら、設定のストレージでデフォルトの書き込みディスクをSDカードに変更しておくとよい。写真などのデータは本体よりも差し替えて移動ができるSDカードの方が使い勝手が良いというメリットもある。

ホーム画面はシンプルで余計なものがない

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初期のホームは2画面、余計なものがなくシンプルでいい。アプリを長押しして移動することで、3画面以上に増やすことができる。左側にあるアイコン、googleフォルダにグーグルのサービスがまとまっている。

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タップするとフォルダに入っているアプリの一覧が表示される。googleと表示されているところをタップすると、フォルダの名前の変更が可能。他のアプリもホーム画面で重ねていけば、このようなフォルダを作成できる。

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プリインストールされているアプリも少ない。余計なアプリがないのもSIMフリースマホのメリット。

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上部からスライドさせると表示できるショートカットの項目、こちらもシンプルで余計なものはない。ライトをオンにするとフラッシュライトがひかり、懐中電灯アプリが必要なくなった。

APNの設定はほぼ必要ない

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通常は設定にある、もっと見る→モバイルネットワーク→アクセスポイント名で、新しいAPNを追加する必要があるが、Priori 3ではほとんどの業者の設定があらかじめしてある。フリーテルSIMの場合には差し込むだけで使え、他のSIMの場合でも切り替えるだけで済む。手間いらずで入力ミスなども防げるのはうれしい。試しに、ワイヤレスゲートとDMM mobileを入れてみたら難なくつながった。

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APNを切り替えてもつながらない場合には、端末の再起動をするか、設定のBluetoothの下にあるSIMカードより、スロットを一度オフにしてからオンにしなおすと認識してくれるようになる。それでもつながらない場合には、APNの項目を間違って選択している可能性があるので再度確認するとよい。

「Priori 3 LTE」の電池持ち

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電池の持ち方がどのくらいか気になるところ、どのくらい減るのか12時間放置してみた。一度も操作しない状態で残量97%-残り約14日と表示されている。12時間で3%しか減らないというのは、まずまずの結果。

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次に満充電してから、Google Play ミュージックを1時間聞き流してみる。画面の操作をせずにラジオを再生し続けた状態で、1時間で9%減るのが確認できた。音楽ストリーミングの再生は10時間の連続再生が可能なようだ。そこまで聞き続けることはあまりないと思うので、十分な結果ではないだろうか。

デザリングを試してみる

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DMM mbileのSIMを使いデザリングを試してみる。通信速度は、8Mbpsとまずまずの結果になった。もう一度測ってみたときには、11Mbpsという速度が出た。SIMの通信能力によるものだが、「Priori 3 LTE」でのデザリングは十分使えそうだ。

「Priori 3 LTE」の使い道を考えてみる

激安の端末だからといって使い物にならなければ意味がない。「Priori 3 LTE」でも性能は十分、動作の重いゲームをやるヘビーユーザーには向かないが、いろんなシーンで使えると思う。

子供が持つスマートフォンに最適

本人用に購入するのではなく、子供用に購入するのもありだと思う。壊すことのリスクも考えると、子供にiPhoneは高すぎる!欲しがるとは思うけど・・・。オプションでプレミアム補償に加入しておけば、壊してしまった時でも2,560円というかなり安い価格で2回まで交換することができるというのもメリット。

親との通信手段にして詐欺対策

親との通信手段に「LINEができたらなぁ」という人は多いと思う。使いたがるかどうかは別として、通信費込みでプレゼントしてしまうのもありだと思う。FREETEL SIMなら使った分だけの支払いになり、最低299円で済んでしまう。もし使い込まれてしまい予期せぬ金額を請求されるのが心配なら、節約モードに設定しておけば299円を超えることはなく安心、LINEの通話はそれでもできる。また通信手段を決めておくことで、オレオレ詐欺などの被害も防ぐことができる。

ルーター代わりのデザリング専用端末

パソコンの通信手段として、WiMAXなどのモバイルWi-Fiルーターを使う人も多いと思う。契約するのは2年縛りのものが多く、そんなに使わない人には月額料金は高いというデメリットがある。ルーターは人気のAtermMR03LNや新機種のMR04LNを購入して、格安SIMで運用するというのがベストかと思っていたが、「Priori 3 LTE」の方が安く済むので、これで十分なのではないだろうか。

ストリーミング音楽プレーヤーにする

Google Play ミュージック専用機として使う。自分はこれが目的で購入した。FREETEL SIMの節約モードでも再生可能で、通信費を気にする必要もない。以前、他の端末で試したときには音飛びがひどく使える気がしなかったが、「Priori 3 LTE」で試してみたら初めの読み込みは遅いものの問題なかった。爆速マラソンとして増強している影響が、節約モードにも出ているのだろうか。ただし、ラジオの再生は全く問題ないが曲を探すときにはWi-Fi環境を使うの方が良い。またオフラインで再生できるようにダウンロードするときには、内部ストレージの容量が少ないので、Google Play ミュージックアプリの設定→保存先で外部に変更しておいた方が良さそう。一度microSDカードが認識してくれないという状況に陥ったが、差しなおしたら認識してくれた。

freetelのPriori 3 LTEにて、SDカードを入れていてもGoogle Play ミュージックでは認識してくれないという状況が...

ガラケーと2台持ち

ガラケーを未だに使っている人は、スマートフォンに乗り換える必要はない。電話番号が必要な通信手段はガラケーで、後は「Priori 3 LTE」とデータ専用のFREETEL SIMを使うことで通信費を抑えることができる。両方使ってても、3キャリアでスマートフォンの契約をするよりも安く済んでしまう。とりあえず使ってみるというスタンスでも良いと思う。金額は大きくないのでリスクも少ない。

まとめ

「Priori 3 LTE」は4.5インチとコンパクトで片手に収まるサイズ、しかも約120gと軽いのが良い。タスク表示が使いづらいというところはあるものの、価格以上のよい端末だ。スペックも十分で、コストパフォーマンスは間違いなく最強クラス。基本的にライトユーザー向け作られているのだと思うが、使い方によってはいろいろなシーンで使えると思った。

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