OPPO AX7 は、6.2インチの大画面に4230mAhの大容量バッテリーを搭載したスマホ。さらに節電能力までも高く、駆動時間は驚異的。
OPPO AX7 スペック
カラー | ゴールド ブルー |
サイズ (高さ/幅/厚さ) | 155.9 x 75.4 x 8.1(mm) |
質量 | 約168g |
ディスプレイ (サイズ/種類/解像度) | 6.2インチ/TFT/1,520 x 720 ドット HD+ |
CPU | Qualcomm Snapdragon 450/オクタコア 1.8GHz |
バッテリー容量 | 4,230mAh |
OS | Color OS5.2 (Based on Android 8.1) |
内部メモリ | 4GB (RAM) / 64GB (ROM) |
カメラ | メインカメラ(外側):1,300万画素/200万画素 フロントカメラ(内側):1,600万画素 |
生体認証 | 指紋/顔 |
SIMスロット | nanoSIM×2(DSDV対応) microSD 最大2TB(トリプルスロット) |
通信方式 | LTE:B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/38/39/40/41 3G: B1/2/4/5/6/8/19 GSM:850/900/1800/1900MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 b/g/n (周波数帯域:2.4GHz) |
Bluetooth | Bluetooth® 4.2 |
付属品 | スマホケース 保護フィルム(貼付済み) ACアダプタ USBデータケーブル |
OPPO AX7 概観レビュー
約6.2インチの水滴型ノッチスクリーンは、画面占有率は88.4%の大画面ディスプレイ。
背面には、デュアルレンズカメラと指紋センサー。カラーは、グリーンに近い感じのブルーで、ガラスコーティングされ高級感がある仕上がり。
側面は、背面と違いマットな感じ。右側には電源のみ。
左側面には、nanoSIM×2+microSDカードの3枚が入るトリプルスロットに音量調節ボタン。
上部には、マイク穴などもなくすっきりしている。カメラ部分の最小限をノッチにした作りで、通知LEDは非搭載。
下部には、スピーカー、microUSB、イヤホンジャック。
付属している純正クリアケースは、かなり分厚い。しっかり保護してくれそうではあるけれど、この厚みは気になるかも。
OPPO AX7 ベンチマーク
ベンチマークを計測してみると、71887という結果。控えめな数値ではあるが、普段使いなら問題ないレベル。マルチタッチテストも10点に反応。
バッテリーの持ちが驚異的
バッテリーテストでは、19時間41分という驚異的な結果が出た。今までの計測してきた中で、ここまで長時間駆動するスマホはなかったです。とにかくバッテリー持ちの良いスマホを探しているなら有力候補。
OPPO AX7 は使いやすいスマホ
「みんなが使いやすいスマホ」というキャッチフレーズ通り、OPPO独自のOSでカスタマイズされた使いやすいスマホです。特にスマートサイドバーやゲームスペースは便利で、使い方などは別記事にまとめてあるので参考に。
しかし、価格を抑えているので性能は控えめです。そのため、グラフィックスの高い負荷のかかるゲームなどには向きません。また、アプリ内のダウンロード速度や起動速度も速くはないです。逆に軽度なゲームであれば、バッテリーの持ちも良いため、サブ機としての購入もありかと思います。
インカメラは高画質で自撮り向き
カメラ機能は、インカメラの方が1600万画素の高画質で、自撮りをよくする人に向いている。AIビューティテクノロジーの自動補正や、顔に合わせてデコレーションできるARステッカー、タイムラプス動画を撮影する機能も標準搭載。また、撮影後でも編集機能が充実しているというのも特徴。
DSDSの動作を確認してみた
SIMスロットは、microSDカードを入れても2枚のSIMが入るトリプルスロットで、DSDV(4G+4G)の同時待ち受けにも対応している。DSDS(3G+4G)でも同時待ち受けができるか動作確認をしてみました。ドコモのガラケーSIM(FOMA)とデータ通信専用SIMを2枚入れてみたところ、電話の着信をしっかり受けることができることを確認。ドコモを解約したくない人でも、1台で十分運用できそうです。
OPPO AX7 でゲームをしてみた
ゲームアプリをいくつか試してみました。アップデート等で仕様が変更になるかもしれないので参考程度に。
パズドラとモンストは快適
パズドラやモンストは、軽度なゲームのため問題なく遊べました。モンストは全画面表示中に、ナビゲーションキーの設定を変えると表示がずれるため再起動すること。
ポケモンGOのサブ機として良さそう
ポケモンGOでは、ARCoreに対応しているため AR+で遊ぶことはできない。その他は、位置情報やポケモンGOプラスの接続もスムーズで問題なさそう。バッテリーの持ちが良いため、サブ機としても良いかもしれない。
リネレボで1時間連続プレイを試す
リネレボで1時間連続プレイを試してみると、電池残量は88%という結果になった。オートプレイの節電モードでも1時間試してみたところ、92%も残っていた。長時間のプレイが可能なため、放置狩りをしておくのにも良さそうだ。
PUBGのデフォルトは快適画質
PUBGの初期設定は快適画質。性能は高くないため、期待はしていなかったけど意外と遊べた。ちょっと楽しむぐらいなら良いかもしれない。
黒い砂漠のグラフィックは荒い
黒い砂漠ではグラフィックが荒いです。設定を品質優先に変更しても大きな改善は期待できない。画面が大きいのとスピーカーからの大音量は良いです。
D2メガテンではAFKを再生が便利
D2メガテンの初期設定は標準画質。ARCore非対応のためデビルスキャナは簡易ARのみ。ゲームスペースに追加すると、AFKを再生が利用できるようになり、スリープモードにならないように節電モードでのプレイが可能。
まとめ
OPPO AX7 はバッテリーの持ちが素晴らしく、使い勝手も良いのが魅力。スマホセットで安くなっているときが狙い目で、コストパフォーマンスは抜群。高負荷のかかるゲームには向かないけれど、軽いゲームならサブ機としても使うのも良いかと思います。
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