OPPO「R15 Pro」が、ColorOS 5.2にアップデートされました。スマートサイドバーの使い方などは把握しておこう。
※ColorOS 6 にアップデートされました。スマートサイドバーがコンパクト化され、画面録画機能が新たに追加されています。使い方などは別記事を参考に。
アップデート内容
アップデートにより、バージョンNO: 「CPH1833EX_11_A.13」から「CPH1833EX_11_A.18」のソフトウェアは最新の状態になりました。アップデートがまだの場合には確認してみてください。記事作成時に調べてみたところ、OPPO公式サイトには、最新版はまだ公開されていないようです。
最新のOSは、ColorOS 5.2 になりより使いやすくなりました。OPPO「Find X」でアップデートされたときと、ほぼ同じ。違うのは、カメラを起動したときにGoogleレンズのアイコンが表示されないみたいです。
スマートサイドバーを使いこなせ!
一番の変更はスマートサイドバーが追加されたこと。設定→スマートアシスト→スマートサイドバーは、デフォルトで有効になっています。画面のふちに小さな枠があり、それをスワイプするとスマートサイドバーを表示される。
よく使うアプリを追加しておけば、ホーム画面に戻らなくてもここから起動できます。追加するのは6つを超えると次のページ登録され、スワイプすることで表示できます。慣れるとかなり便利なので使いこなしてみましょう。
また、スマートサイドバーの位置は変えることもできます。スワイプせずにタップしたままにすると枠が広がり、上下左右に移動も可能。自分の好きな位置に移動して使ってみてください。
電源ボタンでGoogleアシスタントを起動
電源ボタンの0.5秒押しでGoogleアシスタントを起動できる機能も備わりました。この機能はデフォルトでオフになっているので、設定→スマートアシストにて有効にしておくと良いです。Googleアシスタントを使うだけでなく、Googleレンズも起動しやすいです。QRコードを読み取るときなどにも使えます。
アップデートで追加されたアプリ
アップデートで3つのアプリが追加されています。ゲームスペースは、ゲームアプリを追加すると、パフォーマンスを上げたり、通知を制御できたりします。追加したアプリの起動中は、スマートサイドバーのメニューが変更されます。放置ゲーをやるときなどには、AFKを再生で消費電力を抑えることも可能。
Music Party は、他のOPPO端末と音楽を共有できるアプリになる。QRコードを読み取ることでリンクし、1つの曲を同時に再生できます。
ワンタップロック画面は、アイコンをタップすると画面がロックして消灯します。個人的にはすごい好きな機能で、スマートサイドバーに追加して使っています。電源ボタンを押さずに、画面をロックしたいときに便利です。
その他、名刺をスキャン機能や、時計アプリのタイマー機能追加、動画編集機能の拡張、消費電力を抑える機能なども追加されています。
Music Partyはステレオモードも可能
Music Partyでリンクしている端末は、ステレオモードでの再生も可能。初期設定ではセンターになっているため、L と R に切り替えて2台のスマホを左右に配置するだけ。ただし、再生できるのは端末内に保存してある音楽データのみ。Spotify などのアプリで再生する音楽には対応していない。
使用のヒントが見れなくなった
アップデートされてから使用のヒントが表示できなくなりました。もともと日本語表記ではなかったため、なくても良かったものですが、表示できなくするなら削除はできなかったのだろうか。内容は、OPPO「R17 Neo」の ColorOS 5.2使用のヒントを参考に。
まとめ
ColorOS 5.2へのアップデートで、OPPO「R15 Pro」がとても使いやすくなりました。おサイフケータイに対応していておすすめのスマホなのですが、現状で取り扱っているところがないのが残念なところです。OPPOの次世代スマホに期待したいですね。
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