SHARP AQUOS zero(アクオス ゼロ)は、世界最軽量の日本製ゲーミングスマホ。実際に持ってみるとモックかと思うほどの軽さで驚かされた。
約146g!世界最軽量のゲーミングスマホ
最軽量の定義は、画面サイズが6インチ以上で、電池容量が3,000mAhを超える防水対応スマートフォンにおいて。大きな画面でも約146gしかなく、実際に持ってみるとその軽さに驚かされた。ハイエンドのスマートフォンだと質量は重くなりがちですが、防水とおサイフケータイに対応していて、ここまでの軽さを実現したのは凄い。※個体差があるようで、多少重さの違いはある。
AQUOS zero スペック
サイズ | 約73(W)x154(H)x8.8(D) (mm) |
重さ | 約146g |
OS | Android™ 9 Pie |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™845 |
メモリ | RAM:6GB / ROM:128GB |
バッテリー | 3,130mAh 急速充電対応 |
ディスプレイ | 約6.2インチ WQHD+ 2,992×1,440(有機EL / Corning® Gorilla®Glass 5) |
アウトカメラ | アウトカメラ:2260万画素 インカメラ:800万画素 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth® 5 |
通信方式 | LTE:1/2/3/4/8/11/12/17/19/26/28/41/42 3G:1/2/4/8/19 GSM:850/900/1800/1900MHz |
SIMスロット | nanoSIM |
その他 | 指紋センサー / 顔認証 / FeliCa / NFC / 防水(IPX5/8)・防塵対応(IP6X) / 緊急警報(国民保護情報(Jアラート)含む)対応 / GPS(GPS、GLONASS、BeiDou、GALILEO、QZSS(みちびき)対応) / 加速度センサ / 地磁気センサ / ジャイロセンサ / 近接センサ / 照度センサ / 簡易留守録 |
付属品 | 保証書 / クイックスタートガイド / 3.5mmイヤホン変換アダプタ(試供品) / SIM取り出しツール(試供品) |
参考:IIJmio
AQUOS zero 外観レビュー
アスペクト比18.7:9ノッチ型の約6.2インチ有機ELディスプレイ。インカメラは800万画素で顔認証にも対応。
背面シングルカメラは、2260万画素で高性能。カラーはアドバンスドブラックのみで、防弾チョッキと同じアラミド繊維が使われている。使いやすい指紋センサーも搭載。
右側面に電源ボタンと音量調節ボタン。
左側面には何もなし。指が掛かりやすい形状で、持ちやすく落としにくいように作られている。
上部にSIMスロット。上から見ると、画面は全体が緩やかにカーブするラウンドフォルムになっているのが分かる。
下部にType-Cの充電端子。イヤホンジャックはないため、3.5mmイヤホン変換アダプタが付属する。
AQUOS zero 軽さの秘密
アラミド繊維の背面パネルと、内部パネルにバッテリーや基板などを加え、バックライトの要らないペラペラの有機ELディスプレイで組み立てられる。パーツごとに持ってみてもそれぞれが軽く、バックライトが必要ないのも軽さの秘密。側面フレームにはマグネシウム合金を採用され、ボディの強度もしっかり保たれている。
AQUOS zeroのゲーミング性能
CPUは、Qualcomm® Snapdragon™845が搭載されていて、文句なしのハイスペック。内部性能だけでなくタッチチューニングも施されていて、早いタップ操作もしっかり反応してくれるといいます。また、湾曲したディスプレイが指の動きにマッチするような形状で、ゲーミング性能を向上している。
AQUOS zeroの取り扱い
AQUOS zeroは、大手キャリアだとSoftbankで取り扱われています。MVNOでの取り扱いも多く、スマホセットなら割安で乗り換えられる。安い端末ではないためコストは抑えたいところだ。
まとめ
AQUOS zero(アクオス ゼロ)は、大画面ゲーミングスマホでも超軽いのが特徴。おサイフケータイと防水対応スマホで、思う存分ゲームまで楽しみたい人にはかなりおすすめ。性能が良いため長期間使えることを考えれば、そこまで高くはないのかも。
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