AQUOS R2 compact SH-M09 は、小さくても高性能で高機能。片手に納まるコンパクトサイズで人気のスマホです。
AQUOS R2 compact SH-M09 スペック
OS | Android™ 9 Pie |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 845(SDM845) |
メモリ | RAM 4GB / ROM 64GB (外部:最大512GB microSDXCカード) |
サイズ | 高さ約131mm × 幅約64mm × 厚さ約9.3mm(突起部を除く) |
重量 | 約135g |
SIMスロット | nanoSIM×1 |
ディスプレイ | 約5.2インチ フルHD+(2,280×1,080ドット) ハイスピードIGZO |
アウトカメラ | 有効画素数 約2,260万画素 CMOS 裏面照射積層型 |
インカメラ | 有効画素数 約800万画素 CMOS 裏面照射型 |
バッテリー容量 | 2,500mAh(内蔵電池) |
ネットワーク | LTE:Band1(2.0GHz) / Band3(1.7GHz) / Band5(850MHz) / Band8(900MHz) / Band11(1.5GHz) / Band12(700MHz) / Band17(700MHz) / B and19(800MHz) / Band26(800MHz) / Band28(700MHz) / Band41(2.5GHz) / Band42(3.5GHz) 3G:Band1(2.0GHz) / Band5(850MHz) / Band6(800MHz) / Band8(900MHz) / Band19(800MHz) GSM:850 / 900 / 1,800 / 1,900MHz |
防水 / 防塵 | IPX5 / IPX8 / IP6X |
Wi-Fi | IEEE 802.11a / b / g / n / ac |
Bluetooth® | Bluetooth®5.0 |
生体認証 | 指紋認証 / 顔認証 |
おサイフケータイ | 〇 |
その他機能 | エモパー9.0、国民保護情報(Jアラート)にも対応した緊急警報、のぞき見ブロック、簡易留守録 |
付属品 | 保証書、クイックスタートガイド、ACアダプター、USB Type-C™ケーブル |
参考 → OCNモバイルONE
AQUOS R2 compact SH-M09 外観レビュー
カメラ部分と指紋センサーの一部が、画面内にあるダブルノッチという新しいタイプ。そのため小型ながらディスプレイは、約5.2インチと大きめのサイズを実現している。参考までに前モデルでは4.9インチ。
背面にはシングルカメラとフラッシュライト。カラーはディープホワイトのはかに、ピュアブラックもある。
上部の端の方にマイク穴、反対側にイヤホンジャック。LEDインジケーターは受話口の隣で光ります。
下部に、充電端子のType-Cとスピーカー。ディスプレイ内のナビゲーションキーは初期設定から変更し、使いやすいようにカスタマイズしています。
右側面に、音量調節ボタンと電源ボタン。
左側面に、nanoSIM×1+microSDカード×1のシングルタイプのSIMスロット。SIMピンなどは必要なく、爪で引っ張れば引き抜けます。防水性能に影響を与えるため、挿入した時にはしっかり閉まっているか確認すること。
AQUOS R2 compact SH-M09 ベンチマーク
ベンチマークを計測してみると、270823というとても高いスコアが出ました。前モデルのSH-M06のスコアは、128566と比較するとかなりパフォーマンスが上がっているのが分かります。マルチタッチテストでは5点に反応。
バッテリーテストを行った結果は、7時間8分でした。バッテリー容量が多い方ではないため、これだけ持てば良い方ではないでしょうか。
顔と指紋の生体認証が快適
生体認証は、顔認証と指紋認証に対応しています。高性能なモデルのためか、技術が進歩したのか、ロック解除の速度が速くなったようです。以前からAQUOSを愛用していたという人は、より快適に使えるかと思います。
AQUOS R2 compact SH-M09の使い方
AQUOS R2 compact SH-M09の初期設定から変更したところや、便利な使い方など、別記事でまとめてあるので参考に。
Dolby Atmosが標準搭載
深みのあるサウンドを楽しめるDolby Atmosが標準搭載されています。。Dolby Atmosに対応したコンテンツを視聴するには、イヤホンやヘッドホンが必要で、Dolby Atmos対応コンテンツ以外でもオーディオエフェクトがかかるようになっているようです。
初期設定のDolby Atmosは有効ですが、細かな設定をしたいときには、設定→音→詳細設定→Dolby Atmosから。映像コンテンツを楽しむときなど、画面が小さくても音で楽しめるのはメリット。
AIオート搭載カメラ
カメラにはAIオート機能が搭載。9つの被写体やシーンに対応し、自動で認識してくれるため最適なモードでの撮影ができます。シングルカメラでも背景をぼかした写真を撮ることができ、後からでもボケ具合の調節ができたりします。
初期設定の写真サイズは、アウトカメラが18:9の15.0M(5480×2740)、インカメラが18:9の5.3M(3264×1632)と高画質。変更したいときにはカメラを起動したとき、右上のメニューから。コンパクトでもカメラ性能は悪くないです。
AQUOS R2 compact SH-M0でゲームをしてみた
AQUOS R2 compact SH-M09で、ゲームを何タイトルか試してみました。※今後のアップデート等で変更になる可能性もあるので参考程度に。
パズドラは最適化されている
パズドラではリーダースキルがしっかり上部に表示されます。コンパクトなサイズでも、アスペクト比が19:9なので、最適化されているようです。
モンストでの表示崩れはない
ナビゲーションバーを隠したりすると、一部のスマホで表示崩れたりしますが、AQUOS R2 compact SH-M09では大丈夫なようです。
ポケモンGOのAR+は非対応
ポケモンGOでは、位置情報なども良く、ポケモンGOプラスの接続もスムーズで、快適に遊べます。ハイエンドモデルなので期待していましたが、ARCoreには非対応のためAR+機能は使えなかったです。
リネレボを1時間プレイしてみた結果
リネレボを1時間続けてプレイしてみると、電池残量は84%も残っていて悪くはない。AQUOS便利機能のなめらかハイスピードを有効にして試し見たところ、電池残量は78%という結果で、6%ほど電力消費量が増えたので参考に。
PUBGのデフォルト設定はHD画質
PUBGのデフォルト設定はHD画質になりました。さらになめらかハイスピードを有効にすることで画質設定が高いままでも、ぬるぬる動いてくれます。スペック的には問題なく十分やりあえるのですが、画面は小さくやりづらい部分はあります。それと、指紋センサーをホームキーとして使うは、有効にしない方が良さそうです。何度か触れてしまいホーム画面に戻ってしまいました。
黒い砂漠のグラフィックはきれい
黒い砂漠のグラフィックはきれいに描画されていました。ただ画面が小さいため物足りない部分はあります。
D2メガテンのAR悪魔非対応
D2メガテンの初期設定は高画質に設定されました。残念ながらARCoreには非対応のため、簡易版ARでしかデビルスキャナできませんでした。
まとめ
AQUOS R2 compact SH-M09は、性能が格段に良くなっていて前モデルのSH-M06と比較にならないほど。高性能なうえ、おサイフケータイに防水機能まで備えている良くできたコンパクトスマホです。
コメント