OPPO「Find X」で、ColorOS 5.2にアップデートがありました。追加された機能と使い方など紹介します。楽天モバイル「Find X」体験イベントに参加し、「Find X」をモニター中です!
新しいテーマが追加された
ColorOS 5.2は、アプリアイコンやフォントサイズ、さらにはバックカラーまでを一新。 新しくなったインターフェースが、よりスマートで効率的な体験を提供します。
アップデート後にホーム画面が変わっていました。テーマも追加されているようなので、変更してみると良いかも。
電源ボタンでGoogleアシスタント起動
電源ボタンを0.5秒押してGoogleアシスタントを起動できるようになりました。この機能を後からオフにしたいときには、設定→スマートアシストにオンオフの項目が追加されています。
スマートサイドバーが追加されて便利に
スマートサイドバーは、画面が水平になっているときでもアクセスでき、クイックアプリやクイックツール機能を使用してフローティングウィンドウで指定のアプリを呼び出し、同じ画面上で動画を観たりメッセージを返信したりすることができます。
設定→スマートアシスト→スマートサイドバーが追加されました。+をタップすると、その他のアプリが表示され追加できます。アプリは6つごと右側にページが追加されていくようです。
スマートサイドバーを起動させる場所は固定されているわけではなく、左側や下側などある程度自由に移動できます。やり方はスマートサイドバーが開かないようにゆっくりスライドさせると、楕円に広がります。その状態のまま移動したいところに引っ張ってあげるだけ。ただし、横向き表示の場合はカメラ側でしか開けないため、移動させるのではなくスマホを反転すると右側にすることができます。
ゲームスペースに追加しているアプリでは「AFKを再生」が可能
ゲームスペースに追加したアプリの起動中にスマートサイドバーを表示すると「AFKを再生」という機能があります。これを有効にすると画面の明るさを極端に下げて、消費電力を少なくしてくれるようです。ゲームによってはオートでクエストを進めてくれたりするので、放置ゲーにはとても便利な機能です。解除するのはスワイプするだけ。
バッテリーの消耗を抑えたいときに使うのが良さそう。スリープになることもなくゲームを続けてくれてくれるというのもメリット。しかし逆にスリープにならないというのはデメリットにもなります。画面ロックがされないないため、忘れたまま放置してしまうと誰でも開けてしまうので注意。
カメラにGoogleレンズ機能が追加された
カメラアプリを開くと、左側にサイコロの1の目のようなアイコンがあります。タップするとGoogleレンズが表示されます。初めて使うときには、カメラをオンにしてレンズを使用で使えるようになります。
- テキストをコピーする
- 類似の商品を検索する
- 植物や動物を知らべる
- 書籍やメディアを探す
- コードをスキャンする
Googleレンズでは5つの機能があります。試しに、テキスト表示しているものを表示するように合わせると、その内容をコピーでき、そのまま違うところに張り付けることができました。また近くにあった目薬に合わせてタップすると、画像検索の結果が表示されました。
コードスキャンではQRコードもしっかり読み取ることができたので、他のアプリのQRコードスキャンを使う必要がなくなりました。
時計アプリのタイマーに追加機能
時計アプリのアラームが便利に使えるようになった。タイトルと時間を決めて、複数のショートカットを作成できます。
消費電力を抑える機能が追加された
設定→電池の表示ががらりと変わっていた。電池残量が表示されている下に省エネの項目がある。そこから電力消費の問題を提示しバッテリーを最適化したりできます。予測使用量が時間で表示されているのも便利な機能です。さらにスマート省エネシーンでは、眠っているの可能性を感知して低電力モードに切り替え、電力効率を向上してくれるようです。
名刺スキャン機能が追加された
スマートアシスタントページを開くと、名刺をスキャン機能が追加されていた。起動するとスキャナーモードになり名刺を撮影すれば連絡先に保存できるようになります。これは連絡先アプリを起動した上にもスキャナーを起動するアイコンがあり、同じ機能になります。
動画の編集機能がパワーアップ
動画の編集機能がいくつか追加されています。まず再生速度を選択できるようになり、0.25倍、0.5倍、1倍、1.5倍、2倍の中からスピードを選択。トリミング機能もここで、動画の長さを決めてから次へ行き、細かい編集作業になります。
新しくテーマと特殊効果が追加されました。テーマでは適用するだけでサウンドといろんな映像効果を追加できます。特殊効果では、クロースアップと拍動があり、緑を枠を移動して当てはめると、そこだけ特殊効果が追加されます。
ColorOS 5.2使用のヒントの翻訳

まとめ
ColorOS 5.2にアップデートされてかなり使いやすくなった。特にGoogleレンズに対応したのは大きな違い。見たものすべてを検索できると、スマートフォンの存在価値が上がります。さらにゲームをよくやる人なら「AFKを再生」は便利な機能だと思うはず。
ちなみにUQモバイルの専売で取り扱っている、OPPO「R17 Neo」でもColorOS 5.2が搭載されています。このOSの便利な使い方がしっかり伝われば、かなり売れるスマホになりそう。
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