「HUAWEI P10 lite」を使いこなせ!便利な機能がたくさんあるぞ

「HUAWEI P10 lite」

「HUAWEI P10 lite」には、はじめから便利な機能がたくさん備わっている。何ができるか理解して、使いこなしてみよう。

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スマートアシストを使いこなせ

スマートアシスト

設定のスマートアシストには便利な機能が詰まっている。フローティングモード、モーションコントロール、ワンハンドUIなどが特に便利。人によっては電源ON/OFFタイマー機能も重宝するだろう。

左右に設置できるフローティングモード

フローティングモード

フローティングモードはほとんどの画面上に表示できるショートカット。タップすると、戻る、ホーム、タスク、画面ロック、タスク消去の5つの機能を呼び出せる。設置位置は左右の端にどこでも移動でき、常に移動できるのも特徴。ただし画面の上下に付近に設置しようとすると戻ってしまうので、左右の中間あたりに常駐される。

ページ全体の撮影ができるスマートスクリーンショット

スマートスクリーンショット

モーションコントロールにあるスマートスクリーンショットがオンになっていれば、指関節で画面を2回たたくとスクリーンショットが撮影できる。また丸く囲んだりすると、その領域だけの撮影も可能。さらにS字を書くことで、Webサイトのページ全体を撮影できるスクロールスクリーンショットもできてしまう。

モーションコントロール

モーションコントロールには、スマートスクリーンショット以外にもいろんな機能がある。描画では、指関節で[c][e][m][w]などを画面上に描くとそれぞれに割り当てられたアプリを起動できる。画面分割ジャスチャーも使ってみたけれど、あまり反応が良くなく使う機会も少ないのでなくても良いかも。

片手で操作しやすくなるワンハンドUI

ワンハンドUI

ワンハンドUIのミニ画面表示をオンにして、メニューをスライドさせると画面が小さくなり片手でも使いやすくなる。端まで指が届かない手の小さな女性には、とても便利な機能。しかも左右どちらでも寄せることができるので、右利きと左利きのどちらでも対応できる。文字入力の時には画面が小さいと打ちづらいなら、ワンハンドUIにあるもう一つの機能、キーボードの移動をオンにすると良い。キーボードを左右どちらかに寄せられるので片手で入力しやすくなる。

ブルーライトカットで視力保護

視力保護

設定→画面に視力保護モードがある。有効にするとブルーライトをカットして目の疲れを軽減してくれる。色の温度を暖色から寒色にスライドバーを移動して好みの色合いにもできる。時間指定機能もあり、就寝前だけ設定しておくことも可能。寝る前にはあまりブルーライトは浴びないほうが良いというので、うまく使いたいところだ。

色温度調整

視力保護モードをオンにしているときに変更はできないのだけれど、画面の色温度の調節も自由にできる。寒色の青、暖色の黄色だけでなく、緑やピンクの中間色もポイントを動かして設定できる。

指紋認証センサーが超便利

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カメラ機能も充実している

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「HUAWEI P10 lite」はカメラ機能も充実してたので、指紋認証センサー同様に別記事でまとめてみた。はじめからいろんな機能が備わっているため、カメラの機能を重視する人にはおすすめだ。

スクリーン録画機能

ショートカットパネル

ショートカットパネルを表示して、右上にある編集アイコンをタップすると隠れていたタイルが表示される。スクリーン録画をタップすると操作方法を確認できる。

スクリーン録画機能

録画を開始するには、3つの方法がある。

  1. 2つの指関節で2回タップする
  2. ショートカットパネル内のスクリーン録画をタップする
  3. 電源ボタンと音量アップボタンを同時に長押しする

スクリーン録画機能

録画時に画面を操作すると、触ったところがポインタとして録画されてしまうようだ。ポインタを非表示にはできなそう。

QRコードリーダーを起動させる方法

「HUAWEI P10 lite」のショートカット

画面ロックをしているときに下から上にスワイプさせると、ツール系のショートカットが表示される。一番右下のーアイコンをタップするとQRコードリーダーが起動する。なぜかロック画面、それ以外での起動方法が見つからない。もう少しわかりやすいようにアップデートされないだろうか。

画像内のQRコードを読み取る

QRコードを写真に撮ってからギャラリーで表示すると、その他の項目に「画像内のQRコードを読み取る」というのが追加される。これで読み込む方法もあるけれど、ショートカットから起動すれば無駄な写真が増えなくて済む。

デザリングのデータ通信上限を決められる

デザリングのデータ通信上限

「HUAWEI P10 lite」では、1回辺りのデザリングのデータ通信量上限を決めておける。カスタムを選択すると、任意の数字を入力できる。パソコンとつないで使っていいるとき、アップデートがあり予期しないデータ通信量を使ってしまうということがある。上限を設定しておけばそういった予期せぬ通信も防げるだろう。設定→その他→デザリングとポータブルアクセス→ポータブルアクセスポイント→データ通信の上限から。

ウィルススキャンソフトが入っている

ウィルススキャン

セキュリティをプライバシーにウィルススキャンという項目がある。タップすると起動して、端末がウィルスに感染していないか調べてくれる。動作がおかしいと思ったときには調べてみると良さそう。しかし、ウィルス対策ソフトではなく、感染を保護してくれるわけではない。

マルチアカウントに対応できるツインアプリ

ツインアプリ

設定にツインアプリという見慣れないものがある。これは特定のアプリを2つのアカウントで使いたいときに便利な機能。しかし対応しているアプリが少ないようで、表示されていなければ使えない。Facebookはツインアプリに対応しているので表示された。

ツインアプリ

有効にしてみるとFacebookのアイコンが2つになり、右下に2と表示されるアイコンもあり見分けられる。ツイッターみたいにアプリ内でマルチアカウントに対応してくれていれば使う必要がないものかも。

カメラ越しに使えるコンパスアプリ

コンパスアプリ

ツールにまとめてあったコンパスアプリを使ってみた。初回起動時には、表示されている円の色が全部変わるように端末を傾ける必要がある。右下のインフォメーションアイコンをタップして位置情報の権限を有効化すれば、現在いる場所の緯度と経度も表示してくれる。

コンパスアプリ

コンパスの表示から右にスワイプすると角度計が使える。端末を縦にしてカメラの権限を有効にすると、目の前にあるものが水平かどうかカメラ越しに測ることもできる。

活動量を管理できるヘルスアプリ

ヘルスアプリ

「HUAWEI P10 lite」を持っているだけで、簡単な活動量を計測できるヘルスアプリがはじめから搭載されている。歩数が表示されているところをタップすると、その日の時間帯でどれくらい歩いたかグラフで表示される。

ヘルスアプリ

隣にスワイプすれば、週、月、年といった合計歩数も記録されていて、どの位活動しているか健康管理に役立つ。目標を10,000歩に設定していた場合、達成した時には通知バーに表示されて達成感もある。

まとめ

「HUAWEI P10 lite」にはいろんな機能が備わっている。中でもスマートアシストの機能は便利なので、自分で使いやすいようにカスタマイズするのが良いだろう。

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