「HUAWEI P10 lite」カメラを試していたら、いろんな機能があり楽しめた。カメラの性能も良く、編集機能も豊富で便利に使えそうだ。
撮った写真のいろんな編集方法
トリミングやフィルタ機能は、どのスマホでも当然のようにある機能なので、HUAWEIの特徴的な機能で遊んでみた。モザイクにもいろんな種類があり、明るいものを選べば印象も変わる。モザイクと書いてあるのはグラフィティで手書き入力。スノーボードと書いてある吹出は、ラベルからいろんな種類を選べる。
左上はウォーターマークで、時刻、場所、天気、ムード、フード、スポーツの中から選んで、任意の場所に挿入できる。表示する文字も変えることができ自由度が高い。山頂で撮った写真などに標高を入力すると、よりリアリティの写真に仕上がるだろう。
スプラッシュではタップしたところと同じ色のところだけがカラーとなり、強調したいときなどに使えそう。
動画は速度を変えて観ることもできる
動画を再生中に右下にある1.0Xをタップすると、スライドバーが表示され、0.5倍~1.5倍の速度の間で再生することができる。画面上部に右上にある四角いアイコンをタップすると画面が切り替わる。
動画の位置を移動することができ、再生している状態のままアプリを起動したり他の作業も可能。横向きにしても平気で、マルチタスクのような使い方もできるようだ。
「HUAWEI P10 lite」の写真モード
カメラアプリを起動して右にスワイプするとモード画面がひらく。右上のインフォメーションアイコンを開くとそれぞれの説明が表示される。右下のその他をタップすると追加機能を表示できる。
ナイスフードは写真を撮るのに適したモード。ウォーターマークは写真編集で追加できるのと同じで、あとから編集したほうが失敗しないかも。音声写真は、写真撮影後最大10秒の音声を録音できる。文書スキャンは、カメラで文書を撮影して正しい向きに補正してくれる。
ライトペインティングモードでは、さらに4つのモードに分かれている。テールライトトレイル、ライトグラフィティ、シルキーウォータ、スタートラックなどシーンによって使い分けができる。
撮影時にフラッシュを使うことで人物も一緒に映し出すこともできるようだ。モードの切り替えは、カメラ起動中に右側に表示されるメニューアイコンから。
「HUAWEI P10 lite」のカメラ設定
カメラ起動中に左にスワイプすると設定が開く。使用しているモードにより表示が少し異なり、パーフェクトセルフィーを有効にしたいときにはインカメラで設定を開く必要がある。またインカメラのミラー反射を有効にすると、左右を逆にして撮影してくれる。
カメラのシャッターはいろんな方法で切ることができ、笑顔を検出時に自動的に撮影する機能などもある。音声シャッターではCheese(ちーず)という声や、音量が一定レベルに達すると自動的に撮影されるモードを選べる。音量のダウンキーで撮影もでき、端末ロック時にカメラを起動しなくても2回連続押しでクイック撮影が出来てしまう。また、設定の指紋IDで長押しジェスチャーを有効にすれば、指紋認証センサーを触るだけで撮影ができ、自撮りをするときにはとても便利。
まとめ
撮りたい一瞬を逃さない高速フォーカスや、夕暮れや夜景にも強い1200万画素のメインカメラ。パーフェクトセルフィーやポートレートモードで自撮りが映える、800万画素のインカメラ。「HUAWEI P10 lite」の写真編集やカメラの機能は多く、とても充実している。
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