arrows We(Android 12) 便利機能や使い方まとめ!初期設定からのカスタマイズ

arrows We の便利機能や知っておきたい使い方をまとめました。どんな機能があるか、初期設定からカスタマイズの参考にしてください。

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Android 12 にバージョンアップ

設定→システム→詳細設定→システムアップデートから、最新のOS「Android 12」のダウンロードとインストールができます。アップデートがないときは「お使いのシステムは最新の状態です」と表示される。

アニメーションを無効化

Android 12では、オーバースクロール時のストレッチ効果機能が追加されました。これ以上スクロールできないときに、ウニってなるやつです。気になるようなら、アニメーションを無効化することで機能しないようにできます。

設定→ユーザー補助→テキストと表示→アニメーションを無効化をオンにする。

arrowsオススメ機能

ホーム画面にある☆アイコン、もしくは設定にあるarrowsオススメ機能に、便利な機能がまとまっています。

シンプルモード設定

シンプルモードに設定すると、シンプルなデザインに変更されます。

  • シンプルホーム
  • はっきり文字
  • かんたん文字入力が有効に
  • 通話画面がシンプルに

診断サポート

診断を開始すると問診内容が表示されます。それぞれの内容をタップして、さらに「診断する」ことができ、異常があれば検出してくれる仕組み。

FASTフィンガーランチャー

FASTフィンガーランチャーは、登録した指紋にランチャーの起動を割り当てられる機能。+から指紋を登録し、完了もしくはそのままアプリを登録する。

  • ダイレクトモード:直接起動
  • ランチャーモード:最大4つのアプリを選べる

ダイレクトモードはロック解除と同時に、登録してあるアプリを素早く起動。ランチャーモードは最大4つのアプリを登録でき、指紋でロック解除後に選択して起動する。指紋でロック解除してから、指を放してしまうとランチャーが消えてしまうので、指紋センサーに置いたままにしておくこと。アプリを入れ替えたいときは、鍵アイコンをタップして編集できます。

FASTウォレット

FASTウォレットは、支払いをスムーズにできる便利なアプリです。例えば、追加からコンビニを選択し、よく行くところをブランドを選択。カテゴリにないものは手動で作成もできます。

コンビニごとに右側の「︙」から、お店を編集で使えるポイントや決済アプリを追加する。支払い時にポイントカードを選択すると、お店に登録してあるアプリアイコンが表示され、決済アプリをスムーズに起動できる。お店ごとに登録してあるものしか表示されないので、とても使いやすい仕様になっています。

FAST Appドライブ

FAST Appドライブは、登録したアプリを素早く起動させる機能。最大で3つ登録でき、上にある1から順番で優先となるようです。タスクマネージャーを開いてみるとFAST Appドライブの青いアイコンが追加されているのが確認できた。すべてをクリアからタスクキルしても、登録してある3つはそのまま。常駐させたいアプリがある場合に登録しておくのがよさそう。

オンラインコミュニケーションマネージャー

オンラインコミュニケーションマネージャーの下にあるアプリを登録で追加したアプリでは、上部に格納されているツールバーを使うことができます。

  • 通知抑止
  • 着信SMS
  • 省電力
  • 画面撮影
  • タイマー

フローティング表示されているツールバーの起動位置は、上下左右に移動することも可能です。

プライバシーモード

プライバシーモードは、特定のアプリや通知などを表示しないようにする機能。通知パネルの時計と日付エリアをスワイプして切り替える。

  • アプリを隠す:指定したアプリを非表示
  • 通知を隠す:指定したアプリの通知を非表示
  • 着信を隠す:指定した番号の着信をせずにSMSの応答メッセージを送信
  • 壁紙を設定する:モードの区別しやすい用の使い分け
  • 切り替える指紋を設定する:指定した指紋でロック画面から切り替え
  • 表示を設定する:時間の表示の下にアンダーバーをつける

指紋で切り替えはオンにするだけに対応。プライバシーモードをオフにするときは、時計と日付エリアをスワイプする。

ゲームゾーン

ゲームゾーンに追加してあるアプリは、ゲームチューニングが行えます。

  • Wi-Fi遅延モード
  • 起動時にメモリ解放
  • 着信抑制
  • 通知抑制
  • スライドランチャーを無効化
  • ナビゲーションバーをロック

ギャラリーにはゲームごとにフォルダ分けされ、ゲームツールバーで撮影したものだけ表示されます。

ゲーム起動中でもフォーカス設定の項目はオンオフの操作ができます。画面左下からスワイプするか、ナビゲーションバーのコントローラーアイコンをタップで起動。カメラアイコンは、タップしたタイミングでスクリーンショットを撮影しギャラリーに保存されます。電源と音量下ボタン同時押しのスクリーンショットは、ゲームゾーンのギャラリーには追加されない。

はっきり文字

はっきり文字にチェックを入れると、文字が大きくなり見やすくなります。シンプルモードにしないで文字を大きくしたいときに使うのがよさそう。

くっきり表示

くっきり表示は「アイコン表示アプリ指定」で追加してあるアプリを起動すると、「A」アイコンが表示されるようになる。それをタップすることで見やすさが向上される機能。タップ後に画面内をタップするとさらに拡大します。ただし、明るさも変わるため個人的にはあまり使いたくはない。

Super ATOK ULTIAS

Super ATOK ULTIASでは、キーボードの種類を選べたり、フリック入力の学習モードを有効化したりできます。ガラケーのような見た目のケータイキーボードなんてのもあります。「その他のULTIAS設定」からキーボードの詳細な設定も可能。

歩数計

歩数計は、オンオフと履歴の削除機能のみ。歩数の確認は、プリインストールされている「ララしあコネクト」というアプリに表示されます。

緊急時ブザー

電源ボタンの長押しをして防犯ツールを選択すると緊急時ブザーを使うことができます。緊急時ブザーの設定は、この緊急ブザー時に電話の発信やSMSの送信をするかの設定。

迷惑電話対策機能

迷惑電話対策機能をオンにすると、電話帳に登録していない相手からかかってきたときに録音することを伝えます。再生されるメッセージの確認は、機能説明にある「メッセージを再生」から。録音した音声は、迷惑メモリストに表示されます。

スマートセルフィー

ロック画面の時に上から下にスワイプするとインカメラを起動。ロック画面右下にあるカメラアイコンをスワイプしたときはアウトカメラの起動。指紋センサーの長押しでの撮影もでき、セルフタイマーにも対応します。この操作は指紋を登録していなくても大丈夫です。また、カメラの設定からインカメラタッチシャッターをオンにすると、画面タップでの撮影にも対応します。

持っている間ON

デバイスを手に持って動きのある間は常時点灯してくれる機能。初期設定でオンになっています。

スライドイン機能

スライドイン機能は左右2か所にスライドスポットを配置し、スライドすることでランチャーを開けます。

初期設定では右側のみの配置で、左側のスライドスポットは「使用しない」となっています。ランチャー設定では4パターンの組み合わせを登録でき、切り替えることで様々な使用場面に対応できそう。

ランチャー設定には、手書き入力ができるキャプチャメモや、テキストを認識できるなぞってコピーという機能もあります。画像の文字をなどもコピーを可能にする便利な機能ですが、正確な文字を認識しないこともあるので、100%の過信はしないこと。

ジュニアモード設定

ジュニアモードの設定時に、パスワード登録、秘密の質問、保護者の電話番号登録をします。小学生、中学生、高校生と分けられていますが、初期のパラメータが違うだけなのでどれを選択してもカスタマイズすれば同じです。有効化すると壁紙が変わり、使用制限の近くになると通知がくる。

使用可能なアプリの選択や、使用できない時間と使用上限の細かな設定が可能。使用時間を過ぎると全く使えなくなるわけではなく、電話やマップ、時計や計算機など必要なものは使えます。

通知履歴

設定→通知→通知履歴→通知履歴を使用オンにすると、履歴を見れるようになる。通知を一括消去してしまったときなど、後からの確認に便利な機能です。ただし、オンにした後からの通知しか見れないため、あらかじめ設定しておくとこと。

電池長持ち充電

設定→バッテリー→電池長持ち充電をオンにすることで、電池の寿命を延ばすことができます。これはフル充電をするとバッテリーに負荷がかかるため、85%までの充電に制限する機能になる。arrows Weの電池持ちは優秀なので、ほとんどの人が制限をかけても十分使えると思います。特に頻繁に機種変更をしたくない人は設定しておくとよい。

着信音ミュート用のショートカット

設定→音→着信音ミュート用のショートカットは、電源ボタンと音量大ボタンを同時に押したときの機能割り当て。バイブレーションかミュートの選択が可能で、必要なければオフに。

タッチ操作音と触覚フィードバック

設定→音の下までスクロールしていくと、タッチ操作音やバイブの設定があります。オンオフを切り替えて必要なものだけを有効化しておく。使う年代によっても見直してみるのが良いかも。

スライドでカメラ起動

設定→表示の設定→ロック画面→スライドでカメラ起動にチェックが入っていると、ロック画面にカメラアイコンが表示されスワイプでカメラを起動できる。スマートセルフィーの起動を左下アイコンからスライドに変更することもできる。

FASTメモ起動

設定→表示の設定→ロック画面→FASTメモのオンオフ、起動位置の変更ができます。FASTメモは、ロック画面からスライドし、写真(上)、音声(左)、テキスト(下)を選択して起動。

ダークモード

設定→表示の設定→ダークモードをオンにすると、背景が黒くなり電池が長持ちします。スケジュールから時間を指定して、オンオフの自動化も可能。

※Android 11 ではダークテーマを表記されていたのが、ダークモードに変わりました。

ブルーライトカットモード

設定→表示の設定→ブルーライトカットモードをオンにすると、青い光を弱めて目への負担を軽減してくれる。カット率を調整することで色味の調整、スケージュールでオンオフの自動化もできます。

さらに輝度を下げる

設定→ユーザー補助→さらに輝度を下げるは、画面をさらに暗くしたいときにオンにする。就寝前など照明を消しているときに見やすくできます。ショートカットをオンにするとユーザー補助機能ボタンとして表示される。

長押しする時間

設定→ユーザー補助→タイミングの管理→長押しする時間を、中や長めに設定することもできます。使う年代によって長めに設定してあげると誤動作の防止になる。

システムナビゲーション

設定→ユーザー補助→システム操作→システムナビゲーションで、ジェスチャーと3ボタンの選択ができます。ジェスチャーナビゲーションにしても、画面を横にした時の手動回転アイコンの表示に対応する。

※設定→システム→動作→システムナビゲーションと同じ。

片手モード

設定→ユーザー補助→システム操作→片手モードをオンにすると、画面を下に縮小する機能が使える。ジェスチャーナビゲーションでは、ナビゲーションバーを下にスワイプして切り替え。3ボタンナビゲーションでもショートカットを有効にすることで、ユーザー補助機能ボタンから切り替えられます。

※設定→システム→動作→片手もモードと同じ。

ユーザー補助機能ボタン

設定→ユーザー補助→ユーザー補助機能のショートカット→ユーザー補助機能ボタンにて、場所やサイズ、透明度などの変更が可能。場所はフローティング表示か、ナビゲーションバーにショートカットを追加することもできます。

  • 片手モード
  • 拡大
  • 色反転
  • 色補正
  • さらに輝度を下げる

ユーザー補助にあるそれぞれの項目で、ショートカットをオンにすると表示されます。まとめて操作できないのが少し面倒。

緊急情報と緊急通報

設定→緊急情報と緊急通報に緊急関連の情報がまとまっています。緊急速報メールから緊急速報メールの履歴も確認できる。

カメラをすばやく起動

設定→システム→動作→カメラをすばやく起動は、電源ボタンを2回押しでカメラを起動する機能。どの画面からでも操作できます。

QRコードの読み取り

標準のカメラアプリを起動して写しこむと認識します。

まとめ

arrows We は機能が豊富にありカスタマイズ性が高く、幅広い世代で使える便利なスマホ。特に「arrowsオススメ機能」にほとんどまとまっているので、一通り確認しておくとよいと思います。その他にも電池長持ち充電はバッテリーの劣化を防げるので、オンにしておくと長く使えそうです。

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